のんびり娘の面白い脳の癖を見せてもらいました。
ゴールデンウィークが終わると間もなく実力テスト。
たぶん先生にはっぱかけられたんでしょうね、今日は自分から
社会科の復習をすると問題集に取り組んでいたのですが、
地理の問題で、
『三大洋』が思い出せない(太平洋はすぐでてきましたが・・)。
で、3つの大きな海が『三大洋』だと思い出させるために、
世界地図の『洋』の部分の大きく丸をして・・。
まずね、『太平洋』はすぐに浮かんだんです。位置もね。
で、その横の(アメリカ大陸の向こう側)に指を置いて、
「ここは何洋だっけ?」
とふってみると、
「日本海!」
「だからさぁ、「洋」だっていってるじゃない。」
と、洋と海の違いを説明しているうちに、彼女の頭の中に浮かび上がってきたのでしょう。
「あっ、大西洋だ!」
「ではもうひとつはどこかな?」
と問えば、これはちゃんと指差せるんですね。
でも名前はでてこない。
「ヒント。この『洋』の上にある、三角に出っ張った大きな国の名前は?」
「イギリス!」(ズルッ)
「イタリア!」(エッ!!)
思いつくまま適当に言うんじゃない!とお説教を始めようとしたとたん。
「インド!インド洋だ!!」
「イ」つながりでした(笑)。
彼女が「インド」というのがもう3秒遅ければ
間違いなく鬼母のお説教が始まっているところだったんですが、
彼女は彼女なりに、自分の記憶しやすい方法で頭に知識をしまっていて、
それを自分の力で引っ張り出そうとしていたわけですよね。
でも、その方法が「普通」とは違うから、「適当」に見えてしまったりもする。
だって、普通はエリアで覚えないか。
イギリス人とイタリア人は似てるけど、インド人は見た目も違うでしょ。
彼女の中ではそうしたものよりも「イではじまる」という括りの方が強いんだろうな。
以前にも書いた事があると思うのだけれど、「言葉」に関してどう「仲間わけ」していくかが違うような気がするんですね。
ゴールデンウィークが終わると間もなく実力テスト。
たぶん先生にはっぱかけられたんでしょうね、今日は自分から
社会科の復習をすると問題集に取り組んでいたのですが、
地理の問題で、
『三大洋』が思い出せない(太平洋はすぐでてきましたが・・)。
で、3つの大きな海が『三大洋』だと思い出させるために、
世界地図の『洋』の部分の大きく丸をして・・。
まずね、『太平洋』はすぐに浮かんだんです。位置もね。
で、その横の(アメリカ大陸の向こう側)に指を置いて、
「ここは何洋だっけ?」
とふってみると、
「日本海!」
「だからさぁ、「洋」だっていってるじゃない。」
と、洋と海の違いを説明しているうちに、彼女の頭の中に浮かび上がってきたのでしょう。
「あっ、大西洋だ!」
「ではもうひとつはどこかな?」
と問えば、これはちゃんと指差せるんですね。
でも名前はでてこない。
「ヒント。この『洋』の上にある、三角に出っ張った大きな国の名前は?」
「イギリス!」(ズルッ)
「イタリア!」(エッ!!)
思いつくまま適当に言うんじゃない!とお説教を始めようとしたとたん。
「インド!インド洋だ!!」
「イ」つながりでした(笑)。
彼女が「インド」というのがもう3秒遅ければ
間違いなく鬼母のお説教が始まっているところだったんですが、
彼女は彼女なりに、自分の記憶しやすい方法で頭に知識をしまっていて、
それを自分の力で引っ張り出そうとしていたわけですよね。
でも、その方法が「普通」とは違うから、「適当」に見えてしまったりもする。
だって、普通はエリアで覚えないか。
イギリス人とイタリア人は似てるけど、インド人は見た目も違うでしょ。
彼女の中ではそうしたものよりも「イではじまる」という括りの方が強いんだろうな。
以前にも書いた事があると思うのだけれど、「言葉」に関してどう「仲間わけ」していくかが違うような気がするんですね。