のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

またかい・・

2013-11-27 23:56:42 | 専門学校
昨夜のことになります。

家族で久々にのんびりして、そろそろ子供達はお風呂タイムという時になって、
のんびり娘が、何やらもそもそ言い出しました。

先日、かなりフォローして準備した、実習用の名札(フェルトで可愛く作ります)が
先生の基準に合格せず、再製作になったそう。

それだけでも、かなりがっかり(だって、殆ど鬼母作だもん)な所へ持ってきて、
「次までに出さなきゃいけないんだけど、先生がくれたプリントがないの。」

週末、かなりのんびり過ごしてたのに、この日だって
ゆったりご飯食べて、のんびりテレビを見てたのに、
何故今になってそれを言う・・

と、鬼母「怒りモード」に、瞬時に切り替わってしまい、
5年間、このような喧騒から離れていたのんびり娘の父親は
さっさと、自室に閉じこもってしまいました(笑)


ブツブツ言いながら、彼女の持ち物の中から
プリントを見つけ出す鬼母。
幸い、先生がかなりしっかりした指示を書きこんでくれているので
やることはすぐにわかりました。締め切りも・・・って2日後には提出じゃん!!
スクーリングの課題だから、再提出が出来ないと
おそらく、単位ももらえない(涙)
タイミングの悪いことに、鬼母、翌日夜はダブルワークで帰りが遅い。
準備に使えるのは1晩だけ!

ということで、昨夜10時から2時までかかって製作。
結局全部やる羽目になりました。
(手の早い鬼母が4時間かかるものを、のんびり娘にやらせたら
とても2日では出来上がらないので・・)


私が、「怒りモード」に入るのは、腹が立っているというのもあるのだけど、
のんびり娘、穏やかに対応すると事の重大さを認識しないという面もあるんですね。
傍で聞いていれば、しつこくて嫌らしい怒り方に聞こえるだろうと思いつつ、
今言わないでどうするって思うの。

 予定は、必ずすぐに手帳に書き込みなさい。
 締め切りが先のものを、後でいいやと思わずに、出されたその日に取り組みなさい。
 自分一人では、準備できないと思えるものは、その日のうちに母に言いなさい。

という、いつも鬼母が言っていることをやらないと、
どれだけ大変になってしまうか。
どれだけ、人に迷惑をかけるのか、
ちゃんと解っててもらわないと、彼女が困るはずだから。

そして、
今回は、「提出日」を優先させましたが、
(先生もプリントに、「お家の人に手伝ってもらってもいいから、
必ず、その日に提出しなさい」と書いていました)
彼女自身が、作ろうとして失敗して、そうしてまた作ってみて・・
をやってみることもさせなきゃいけないと思うのです。

今の時代、この手のものをオーダーできるような
場もありますし、前回の記事の手袋シアターも
ネットで、いろいろ販売されてましたから、
現場に出てから、必ずしも「手作り出来なきゃいけない」
ということはないと思います。
保育の現場で使いこなせればそれでいいはず。


でも、
どんな材料を使って、どんなやり方で
どれだけの時間を要するのか。
それを作るのにどれだけの労力がかかるのか
といったことを知っているのといないのとでは、
違うんじゃないかと思うんですね。


だから、今度時間のある時に、
彼女自身に作ってもらうことにします。
一つ一つ、教えながらになるから、かなり
時間はかかると思いますが・・。

そんなこんなで、次の土曜にはまたテスト。
翌週は妹ちゃんの定期テスト対策・・

と、鬼母の仕事は延々と続くのでありました。


今度は手袋シアターだってさ。

2013-11-25 23:38:45 | 専門学校
今回2つの再テストは無事クリアできたそうです。ほっ。

そしてお次は・・・手袋シアター製作。

保育士さんって、いろいろな遊び道具を作るでしょ。
それを学生のうちからどんどん作って使いこなせるようにしていくらしいのです。

何カ月か前には、ペープサートという紙人形芝居に取り組んでいました。
この時は、何冊もペープサート関連の本を買い、その中から彼女が選んだ
「おむすびころりん」の本(脚本や、紙人形の型紙)を全部コピーして渡しました。

お話しが長いから、短くするとか、別のにするとかでもいいんじゃないかと思ったんですが
何せ、鬼母授業を受けていないので、先生に何を求められているかがわからない。
だから、素材だけは準備して、後は、学校でのんびり娘が判断してもらうしかないんですね。
その判断が、あてにならないから困るんですけどね・・。

結局、発表となった時、
彼女の選んだお話しは長すぎて、その上、扱う人形が多すぎて
かなり、モタモタしたらしいです。
それは、発表を見た生徒さん達が書いてくれた感想メモで分かりました。
長すぎる。長いと思う。という感想が殆ど。

そして、これも再発表になり、
2回目も、まだモタモタしたらしいのです。
1回目とあまり変わらなかった。やっぱり長い。
というお友達の感想メモがありました。


と、こういうことがあったにも関わらず、
またまた、長いおはなしである「はらぺこあおむし」をやりたいという
のんびり娘。
鬼母の頭の中には、「あおむし」と、彼の食べた大量の果物やお菓子が浮かび、
(そんなに作る暇あるわけないだろ!!)
(小物が増えれば増えるほど、覚えることが増えてもたもたするだろ!)
と・・・。

でもね、それがお話だけではなかなかわからないんだわ、のんびり娘はね。

「先生は、自分の好きなものを作ればいいよ。と言った。
私は、はらぺこあおむしがすきだから、それにしていいかと聞いたら、いいよと言われた。」
そういうのでね、どうしようかと思ったけど、どうせ手伝う羽目になるんだから、
やっぱり投げ出さずに、ネット検索しましたわ。

そうして、実際に作った人が載せてくれている画像を見せ、
それだけのものを、限られた時間で作れるかどうかを考えてもらい、
別の案として、その方の載せている他の(歌に合わせる短いもの)
手袋シアターと比べさせて、納得させました。

時間が無限にあるわけではないのだから、
まずは、完成まで持っていけそうな簡単なものを作ってみよう。
それで時間が余れば、もう一つ別のものを作ってもいいし、
授業とは関係なく、いつか使う日のために、
「はらぺこあおむし」を、少しずつ作っていってもいいじゃない。

と、そのように諭しておきましたとさ。


前回の失敗で懲りて、自分でこういうことを考えて欲しかったのだけど、
やはりね、客観視が弱いし、時間の感覚も甘いから、
前回の失敗が、ちゃんと失敗として感じられてないんだろうね。







いまだに・・・

2013-11-25 07:32:56 | 娘の事・謎
7時半に家を出ることにしているのに、
7時半になってから髪を梳かし始めるのんびり娘。
(今実況中です)
急いだ動きではあるけどさ、まだ濡れたままってどうよ。

続いて、上着を着て、帽子をかぶっって・・・
じゃない!先に帽子かぶってる。
しかも、とかした髪のことは考えずに、ただがばっと・・。


はぁ~直さなきゃ。

さぁ、その後は、おぉ、ここで上着ですかって、
それ、今日の格好と合わないでしょ!

と、交換させて、既に時間は38分。

すぐに出るかと思いきや、
それから、何やら鞄に突っ込んでいて、
結局、40分に玄関のドアを抜けて行きました。


はぁ~~~、先は長いぞ、こりゃ・・・。

面談の結果。

2013-11-20 23:46:43 | 学校や先生について
妹ちゃんの面談の結果、
どうやら、先生が宿題を出すことにしたらしいです。

クラス全体にと、妹ちゃんにはさらに追加で・・。

ごめんね。妹ちゃんと同じクラス(習熟度別クラスになってます)の皆。
これまでは、宿題も出てなかったのにね。

って、思う気持ちはあるけど、でも、今の段階で
数学がわからなくなってしまうのは、絶対皆の損だから、
おばさん、余計なおせっかいしたけど、それで良かっと思ってるよ。

それほど、先日の実力テストの結果はひどかったのだ。そのクラス全体がね。

出される量と内容は、それ程負担になるものじゃなかったけど、
「バレエのない日は、毎日に英単語勉強の他にも何か勉強する。」
という宣言(これ、妹ちゃんが悪さした時のペナルティで、自分で宣言したの)を、
「バレエのある日は、勉強しなくていい!」
と、逆手にとって考えている妹ちゃんは、ブツブツ文句ばっかり。

それでも、「宿題」となれば取り組まざるを得なくてやってくれるから
一応、やろうとはしてくれる。

「宿題」出なければ、「数学やだ!」「嫌い!!」「できない!!!」「眠い!!!!!!」
っていう調子で、なぁんにもできなかったのが、少しずつでも積みあげられるからね。

そして、「宿題」に出した先生だって、何もしないわけにはいかなくなる。
出した宿題を、生徒がやってくるか、出来ているか、自然とチェックが入るから、
これまでのような、生徒の実態と、先生の意識が、かけ離れている状況が
少しずつ改善されていくことも期待できる。

分量や内容も、基礎的であまり負担にならないようなものだったから
皆の迷惑な気持ちも、最低限で抑えられると思うのね。


動いてよかったのかどうか、まだよくわからないけど、
先生だって、生徒の成績をあげたいわけだから、
何もせず、ズルズルいくよりは良かったように思う。

あとは、妹ちゃんを少しずつしごいて、
先生が、「こういう風にするといいんだな。」
と思えるような結果にしていきたいな。

ま、それ全て、あの勉強嫌いの「妹ちゃん」にかかっているというあたりが
みそなのだな・・・・。




電車での出来事。

2013-11-20 00:04:17 | 娘の事・謎
実は今日、鬼母はダブルワークで、帰宅が22時を回ってました。

家につくと、お風呂から出てきた妹ちゃんがねるところで、
のんびり娘は、テスト前ですから、当然机に向かって
対策プリントをやっていました。

横に座って少しすると、
「今日、嫌なことがあったから聞いて欲しい」
と・・。

試験前だから、時間の無駄とは思いつつ(そのドライさが、鬼母なのです)、
貯めておくと、集中できなさそうなので、聞きました。

電車の中で、彼女は、人の動きに見入ってしまうことがあるそうで、
自分でもそれは悪かったかもと思っている様子なのですが・・・

今日、おばさんが電車で席に座ったのを何となく見ていたら、
そのおばさんに、
「座りたいの。だったら座って。」
と、怒ったように言われ、
「いえいいです。」
と答えたのに、あとずっとそのおばさんが、
ブツブツ、私のことをおかしいとか、色々言った。

周りの人に、話すようにして、私のことを
色々言って、すごく嫌だった。
それで、最後には、捨て台詞みたいなことを言われて
おばさんはどこかへ行っちゃったけど、
本当に嫌だった。

のだそうでした。


またまたべそかいて言うので、
「なんで泣くの?」
と鬼母。


のんびり娘、自分が、人のことを見ちゃうのがいけないかもというのは
気づいている様子ですから、そこはもうしないように、
他の人たちのように、携帯いじるとか寝たふりするとか、
とにかく、電車の中では人と目を合わせないようにしようと
いう話しになりました。

そして、いつまでもブツブツ言っているおばさんと同じ所にいる必要はないということも。
のんびり娘、そういう時背中を向けていても「聞き耳」立ててしまうんですね。
それがまた、相手の反感を呼ぶということにも気付かずに。

お友達なら仕方がない。でも、電車の中の知らないおばさんに
いろいろいわれていやだったら、そこから逃げれば済むでしょ。
わざわざ、そこに残って、嫌な言葉を聞いて、嫌な気持ちになることはないのよ。
車両を移動したっていいし、一旦降りてしまって、次の電車に乗ってもいい。

そういうことを話したら、納得しました。
(ということは、自力では気が付けないってことですわ)

最後には、
これが意地悪おばさんで良かったね。
いきなりナイフで刺すような人だったら、
もう、直しようがないけどさ、
意地悪おばさんだから、
「もう、今度からは人のこと眺めるの止めよう。
もし、目があったら目をそらそう。」
って、気が付けたもんね。

と、ポジティブな方に誘導しましたら、
本人もネガティブな気持ちから解放されたようです。

良かったよかった。

と思う反面、
これまで,他人様をガン見してたんかい!!
って思うとね・・・。


彼女が気づいていかなきゃいけないことは
この後まだまだ出てくるのでしょうね。


再テスト中

2013-11-19 23:59:42 | 専門学校
今日、一教科終わらせて、明日またもう1教科。

今日の教師論は、穴埋め、選択問題が多く、
かなり頑張っていたので、自信持って帰ってきました。

明日の1教科は、45点分が穴埋め問題。半分は選択肢あり、
半分が選択肢なしという感じ。
裏の15点分は記述式なので、表の45点分を全部取る勢いで行かないと
と思っています。

それでギリギリ滑り込みというところでしょうか。

毎度ハラハラですが、諦めない子で良かったなとも思います。
しつこく、しぶとく、ギリギリで構わないから、ぶら下がっていきましょう。



もんぺ

2013-11-18 21:46:33 | 学校や先生について
といえば、私の世代は戦時中の女性のズボンみたいなものを
思い浮かべるのだけれど、妹ちゃんはこれを
「モンスターペアレント」の略語としてしか認識していないね。

そんな時代の移り変わりはさておいて、
今日は、妹ちゃんの面談日でした。

色々と、困ったことはあるっていえばあるんだけれど、
彼女の場合、自分で学んでもらうしかしようがない部分が多いから
担任の先生とは現状認識のすり合わせぐらいで話すことは無くなるの。

ただ、数学のお勉強に関しては、言わなきゃまずいかなっていうことがあって、
事前にもちょこっとメモを渡しておいたの。

というのはね、今教えてもらっている数学の先生のやり方が
妹ちゃんには難しすぎるのね。

ということは、以前からここに書いていたけれど、
それが「妹ちゃん」だけのことじゃなくて、
どうやら、かなりのお子さんが先生のマイペースに
置いてかれているらしいということが分かったので、
なんとかしたかったのよ。

担任の先生と、お話しした感触では、
先生ご自身も、どうやら問題点には気が付いているようなのだけれど
大ベテランの、当の数学の先生には言いにくいような雰囲気。
それでなのか、面談の後半には、直接その数学の先生とお話しできる時間を
作ってくださった。

出来れば、この先生の授業の進め方自体を
もっと、手順を踏んだわかりやすい形に誘導したかったのだけど、
無理だったなぁ。

わが娘である妹ちゃん自身も、授業態度その他
問題のない子じゃないから言いにくいっていうのもあるのだけれど、
何というか、伝わりにくいの。

考えてらっしゃる「数学の教え方」と、目の前の子供達の実態が
離れているのが、なかなか見えないタイプの方で、
優しいんだけど、動かしにくいという感じで、まぁ撃沈でした。

妹ちゃんに関しては、見た目よりずっと基礎の力が弱いということを
納得いただき、基礎的な課題を出していただくようにはなりました。
授業の中でも、「この子はやらないというより出来ないんだ」という目で
見ていただけるでしょうから、なにかとやりやすくはなったかと思います。

面倒だから、
「いっそ、ママが教えに行こうか。」
と言ったところで、妹ちゃんが表題の発言。
「それって、最悪のモンペだから。」

そうよね。

親の立場で出来ることではないとわかっているけど、
この学校の大ファンでもある私としては、
このまま黙って見ているのがどうも心に引っかかるの。


仕方ない、妹ちゃんを仕込んで、妹ちゃんがクラスの子たちに
教えられるようになればいいんだわ。

と思って、改めて妹ちゃんをしごく意思を固めた鬼母なのでありますが、
さてどうなります事やら・・・です。


忘れられない子供達

2013-11-18 08:37:21 | 先生方に②参考になれば
学級崩壊状態のクラスから、いち早く逃げ出すように
教室の外に出るようになってしまったA君。

もともと持っているものもあって、敏感に色々なことに反応してしまう。

今は、お医者さんからのアドバイスもあって、
先生方も無理に教室に戻そうとはしなくなったけれど、
最初のうちは、彼が落ち着いたら教室に戻るように誘導して、
そして、彼が暴れるという悪循環を起こしていた。

彼は、嫌な気持ちをなかなか忘れない。
忘れることが出来ないのだと思う。

だから、一見落ち着いた状態に見えても、
教室に戻って、彼をイライラさせた原因を作った子を見ると
また、怒りの気持ちが噴き出して、いきなり
(彼にとってはいきなりではないのだが・・)
殴りかかったりしてしまうの。


忘れられないというのは、辛くて厳しいなって思う。

誰だって、嫌な思いの一つや二つは生活の中で毎日体験しているけど、
他の楽しい記憶に上塗りされて、忘れていくから生きやすい。

でも、彼は、嫌な記憶の方をしっかり覚えて忘れない。
嫌な記憶のあるところには行きたくない。
だから、どんどん自分の居場所が狭まってくる。

塗り替えをしてあげたいのだけれど、
教室は、崩壊状態を他の先生達が必死で支えている状況だから、
行かせれば、悪い方の記憶がまた重ねて塗られていく。

だから、彼が教室から出てきたときは、
その判断を褒め、嫌な記憶を良い方へ塗り替えられるように、
語りかけてきた。
「そこで出てきたのは、正しいね。イライラ虫に負けなかったね。」
という形で、まず、彼が自分のことを嫌いにならないように。
自分の判断力に自信を持てるように。
そして、「イライラしたら殴る」ということは「負け」だと
認識してくれるように。

そして、彼をイライラさせた原因を分析する。
彼もまだ2年生だ。イライラさせられた原因が
彼の誤解だったりすることもままある。
それを、丸ごと受け入れて、彼を正しいと受け止めてしまえば
かえって彼が狭くなり、今後の生活がきつくなるから、
誤解があれば分析して解くし、
他の子供も、彼と同じように「成長の途中」なのだと
話していく。

今できないことはたくさんある。
その「できないこと」に拘って、自分で自分を辛くしている
A君には、「できている」ことに目を向けさせたいから。
そして、A君自身が他の子に向ける
「できてないから許せない」という視線もやわらげてあげたいから。



忘れられない脳だから、嫌な記憶はなるべく薄めていくように、
良い記憶は、繰り返し語らせて強化する。

そんな話しかけを心がけています。

入院続く

2013-11-18 07:56:05 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
実家の母の入院が長引いています。

悪い意味ではなく・・

かかっている病院に、いい機械がはいるので、
この機会に、胆嚢に溜まっている胆石を全て掻きだしてしまいましょう。
という提案があり、年に2,3度の入院騒動にめげた母も
それを承諾したため伸びているのです。

胆石というのは、体質で出来やすいとかがあるので、
とってもまた出来る可能性は高いのですが、
ある程度の期間は稼げるだろうということで
全部掻きだしてもらうことにしました。

これまでは、石が狭い管の部分に挟まって詰まらせないように
肝臓までパイプを差し込むという処置をしていたのですね。
これが、きっちり3,4ヶ月でとれて、詰まらせちゃうのですね。

パイプの交換だと、入院時に即処置が終わり、
体調回復期間を含めても1週間以内で退院と、負担は少ないので、
「外れて、詰まったら取り換え」という方法にしていたのですが、
これが、きっちり3,4ヶ月でとれて、
詰まらせちゃうのです。母の場合。


石は、出来る人はまた出来るので、
全部さらっても、完治というわけではないことから、
処置にかかる負担とのバランスでどういう治療を
選択するかということだったのですが、
今回、機械(内視鏡による処置になるので、その機械です)が
良くなって、患者の体への負担を心配する必要が殆どなくなったということで
こういう選択になりました。

ありがたいことですが、入院期間が延びて気になるのは父。
元気でしゃっきりしていて、大概の事は一人でこなしますが、
食事はね。
作れないわけではないですけど、自分のためだけとなると
面倒になるでしょ。
30年近く肝臓の病気を抱えてますから、
栄養落とすのが困るのですね。

そこで、地元の自治体に相談して、
配食サービスをしてもらうことにしたり、
畑にゴロゴロしているキャベツだのサツマイモだのを
まとめて調理して冷凍したりと、
そのようなことをするために、実家に行ったりしていました。


お陰さまで、先日無事に処理が終わり、
今週末には母も退院の運びとなりそうです。

と、いうことで、今週はのんびり娘の再テストが2つ。
鬼母モード全開で行きますわ。







さらに・・

2013-11-07 18:16:54 | 母の作戦、考え
実家の母、入院。

胆嚢にいくつも石が浮いて、胆管結石を繰り返すので
胆管にパイプを入れているのだけれど、
これ、時期が来るとまま外れるのね。

年齢が年齢だから、胆石全部掻きだしたり、
胆のうを取ってしまったりするような
体に負担のかかるやり方は避け、
詰まったら、さっと差し替えるという方法にしているのだけれど、
律義に、3,4ヶ月毎に外れてくれる。

外れれば、詰まるので、体調が急激に悪くなるから
わかるはずなのだけれど、強情頑固な母は
「まだ大丈夫。」「少しすれば治る」
と、自分に言い聞かせなかなかいかないので
父がやきもきするのね。

ありがたいことに、今夜から日曜日までは
兄が実家に泊ってくれる。
入院準備は兄にお願いするとして、
退院の時は、私だな。

いつも、ささっと出てくるので、
おそらく来週の頭ぐらい。
実家までの百数十キロ、久々のドライブね。