のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

追い込まれた!

2012-02-27 01:42:33 | 1年算数
3日後には期末テスト。
早目早目に具体的な声かけはしてきたつもりだったのだけれど、妹ちゃんの進学や卒業に関わるあれこれと仕事とで忙しくしていたら、すっかり追い込まれてしまいました。
特に週末、妹ちゃんの進学や卒業絡みの用事と仕事が重なり、鬼母が長時間家を空けざるをえなかったのは痛かった。
のんびり娘、やってはいる。やってはいるけど、非効率的なのだ。時間ばかりかかって、ちっとも頭に入ってない。

帰宅後、しばらくしてそれに気が付いて、ぴったり横に貼り付き開始。
のんびり娘なりに効率よく、頭に残るやり方に切り替えさせる。

世界史、栄養は「言葉」の問題だから、とにかく刷りこんで行かなきゃどうしようもない。
一度、二度、三度…声を出して読み、言葉を覚えてから問題プリントの空欄を埋める。

空欄の部分だけをみて文の繋がりを頭に入れない「のんびり流」では、聞き方が変わった時にはお手上げだもの。

時間は容赦なく過ぎていき、まだあと2教科は完全に手付かず。

やはり「言葉だらけ」の保健は、のんびり娘一人では太刀打ちできないから、現在、鬼母模擬テスト作成中。

時間ないから、欲張っても仕方ない。赤にならないように、一部だけでも確実に得点出来る部分を作っておきたい。

だけど…眠けと疲れで、鬼母自身の頭の切れも今ひとつ。
どこを拾い、どこを捨てるか。判断つかずに四苦八苦しております。

気合い入れ直して、もうちょい頑張るわ。

のんびり娘のお出かけと妹ちゃんの読書再開。

2012-02-19 17:14:03 | 1年算数
のんびり娘、今日はお出かけ。
バレンタインのチョコを渡したいからと、小学校時代の友達にメールして、午後カラ
言い出しっぺだから、何するか、待ち合わせ場所をどうするか…調べて考えるのは手伝ったけど、カラオケ屋さんに予約電話するのは本人がした。

「フルネームって〓」とか
「私、16才だよね」
とか、
途中、小さな声で、横にいる私に尋ねることはあったけど、ちゃんと対応出来ていて、後でパパと一緒に感心したよ。
何ごとも、経験だよね。

のんびり娘がいなくなった我が家の午後。
妹ちゃんと私は、久々のまったり読書タイム。

昨日本屋で、古典落語体系という本の一巻を買ったのよ。
妹ちゃん、絶対にはまるだろうと思ったから。
当たり!
実に楽しそうに読みふけってたわ。

そして今は指輪物語に突入。
一巻の初めの内は、説明部分が多くて、なかなか入り込めなかった本。
今なら…と勧めてみたら、これも当たり!
ゴロゴロしながら、ドンドン読み進めている。

一度入り込んだら速いから、来週末には全巻読破しちゃうんじゃないかな。

受験期間は、落ち着いて時間が取れないから、あっという間に読み切れるような本にしか手が出せなかったのよね。

読ませたい本。まだまだいっぱいあるよ。
中学入学までにガンガンよんでね。



追記
   指輪物語1巻の上と下、読了!妹ちゃんに、妹ちゃんらしい読書スタイルとスピードが戻ってきました。
   こういうのを見てると、「受験で時間を無駄にさせちゃったかな。」と少しだけ反省する鬼母なのであります。
   たぶん、すぐ忘れて、都合のいいように解釈し始めますけどね(笑)

妹ちゃんの場合。

2012-02-17 20:04:41 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
のんびり娘の時と、妹ちゃんの時と、
結局は同じ学校を選択したのですけど、
「ポイントをどこに置くか」という点で違うものがありました。

のんびり娘の時には「少人数であること」と
「家庭と学校との連絡が密であること」
「子供の能力を諦めない学校であること」
が大きなポイントでした。

     最初にあげた「少人数」というのは、学校の規模をいうのではありません。
     クラス編成や、授業のクラス分けなどで、実態にあった手厚いサポート体制があるかどうかということです。

     例えば、のんびり娘の学校の場合、
     中学では一クラスの人数を20人程度に抑えています。
     入学人数が増えれば、クラスを増やして対応しています。
     教科ごとの少人数編成も、テストの点ではなくミスの中身で分けるなど、
     より実態に即した少人数制がとられています。


一方、妹ちゃんの場合重点を置いたのは、
「豊富な海外体験のチャンス」と、
「特に英語の力を伸ばしてくれる」ところでした。
二人目の宿命「安く上がるかどうか」も外せませんでした。

のんびり娘の学校は、中学入学生の4年制大学現役進学実績は90パーセント以上です。
入ったからには丁寧に押し上げるという姿勢がこの辺りのデータから読みとれますし、
小さいけれど「進学校」としての生き残りをかける姿勢が伝わってきます。
「面倒見」は抜群で、塾や予備校の役割も担ってくれる学校です。

そういう学校で6年間過ごした後の妹ちゃんに何を期待するか。

妹ちゃんは、国語の力はかなりあります。
第一志望の適性検査対策として、のんびり娘がやり残した高校の問題集もやらせてましたけど、
結構なペースでそこそこに解きます。
これは、そう落ちる力ではないので、大学受験時も一定レベルは確保できると思います。

言語力が一定レベル以上あれば、各教科事業内容は、そこそこ理解できます。
そこそこ以上に行くかどうかはまぁ・・・ですけどね。


同じような傾向を持つ私の脳みその場合、足を引っ張ったのは英語でした。
英語は、後から一気に入れようと思ってもそうはいかない科目です。
それは天才鬼母よぉぉぉぉぉぉく知ってます。
「努力」の嫌いな妹ちゃんには、
「いつの間にか身につく」ような教え方をしてくれる学校がいいと思いました。

中高一貫校のメリットの一つに、独自のカリキュラムというのがあります。
力を入れたい科目の時間を多く取ったり、
先取りをしたり、色々と工夫の余地があるのが私立中高一貫校ですね。

のんびり娘の学校は「英語」を特色の一つにしていました。
のんびり娘に付き合って、もう5年もここの英語スタイルを勉強していますけど、
いいんです。とても。
特に中学3年間は、使っている教材も、教え方も、授業時間も、
英語教育にかなり力の入っている学校と同じ。


これがね、数学とか化学とかで、偏差値の高い生徒が集まっている学校と同じ教え方をしたとしても、
入り方は全然違っちゃうと思うの。
ベースの理解力のないところに、ハイスピードでものを突っ込んでも駄目、無駄になる部分が多すぎる。

でも、英語って言葉だもん。優秀な生徒が聞こうと、そうでもない生徒が聞こうと
入り方って、他の教科ほどの差は出ないと思うんです。中学スタートなら尚更。

もちろん、高度なところに行ってしまえば、そこで差は出てくるけれど、
文法的にはネイティブの6歳児が使いこなすという2級程度の力までなら、さほどの差はつかないと
鬼母は考えます。それでいて、そのレベルがあれば、とりあえず大学受験には役に立つでしょ。

合格可能ラインの学校で、「英語の授業時間数」に関して、
のんびり娘の学校よりも多く取っているところも数校ありました。
でも、費用の面ではのんびり娘の学校に軍配が上がります。
リーズナブルでないと、「海外体験」に回せるお金にしわ寄せがいっちゃいます。

そう考えると、のんびり娘の学校がよいなぁ・・と思えたんです。


因みに、月に2万5千円(ケチな鬼母的には大金です!)出して通っていた塾からは、この手の細かい情報は出なかったですよ。
ただ、適性検査型の入試をしている学校はリストにしてくれました。
その塾が出している雑誌は、寄付金の有無など、知りたい情報をしっかりまとめてくれましたから、
それでよいのかなって思いますけど、
「入試のタイプ」と「偏差値」で勧めてくるということ自体、おかしな話だなぁって思ってました。

入る前にいくら考えても、入ってみたら違ったということもあるでしょうけれど、
それでも、問題は「入口」ではなく、入学後の6年ないし3年をどのように過ごせるのかだと思うんですよね。
















偏差値について

2012-02-17 17:05:55 | 母の作戦、考え
前の記事の続きになります。

中学を選ぶ場合「偏差値」って、やはり気になります。
のんびりチャンの場合、「入れるかどうか」がかかってきますから特に。

ネットで「偏差値」をとる。或いは模試の結果に書かれている「偏差値」を見る。
その場合の学校偏差値は、「この偏差値なら80%合格します」とか「この偏差値なら60%合格します」とかという数値ですよね。
雑誌の場合(雑誌にもよりますが)、そういう「数字」ではなくて「帯グラフ」のような形で
載っています。
こういう形だと、「あぁ、こんなに低くても合格する人がいるんだ」と、
のんびりの親には安心です。

もし、「数字」だけで判断されている方がいましたら、この「帯グラフ」系の情報が載っているものを手に入れるか、または、それぞれの学校の入試結果(学校のホームページで確認できることが多いです)を見て、「倍率」がどうなっているのかをみるといいです。
倍率が1倍に満たなければ、それはもう、よほどのことがない限り「全入」ということですから、「数字」の偏差値はあまり気にせず、志望校のリストに入れて構わないと思うのです。


世の中には「偏差値」だけで進学先を決めない親子も結構います。
自宅に近いとか、制服の聞くずしがないとか、雰囲気がいいとか、
先生の面倒見がいいとか、いじめがなさそうとか、
底辺校と言われる学校であっても、そういう点にひかれてやってくる
高偏差値のお子さんたちもいます。
特待で入学する生徒さんがいれば、それでまた偏差値もあがります。

でも、だからと言って、偏差値の低いお子さんを切ってしまうというようなことも
小規模校ではないようですから、「数字」を気にしすぎずに、気になる学校があれば足を運んでみるといいと思います。

底辺校には、偏差値の高い学校にはない面倒見の良さがあります。
それは入学前から発揮されていることも多いので、「中学受験」の先入観にとらわれずに
見に行ってみるといいんじゃないかなって思います。

「偏差値の高いところへ一人でも多く入れたい」という方針で経営されている塾の先生達からは、この辺の情報はとれませんので、親主導で動くのがいいと思います。

個別塾、補習塾などで、一人一人を丁寧に見る方針の塾では
こうしたことも情報として持っている可能性があります。

塾にしろ学校にしろ、それぞれの経営方針がありますから、
どこに何を相談すべきかは、その辺りを見極めて判断していくのがいいと思います。

鬼母流、受験校の絞り方。中学編

2012-02-16 23:16:54 | 母の作戦、考え
以前、コメント欄に書いたものですが、ちょっとまとめておきたくなったので
転載し追記しておきます。

のんびり娘の中学は、DMという形でやってきたものです。
ですから、そこに当たったのは本当に「運」なんですが、選ぶにあたっては、それ以前からちょこちょこ集めていた情報が役に立ちました。

我が家の方法ですけれど、
私立の学校の情報が詳しく載った受験用の厚い雑誌を購入し、暇な時に読んでいました。
のんびりチャンの成績で入れそうな偏差値の学校に片端から付箋。
その中から、通学可能、費用が馬鹿高くないところを押さえておきます。

のんびり娘の場合、実は、これだけで、結構絞れちゃいました。それからじっくりデータ比較です。

それぞれの学校の特色は、その学校の宣伝文句だけからは見えません。
実際に足を運ぶのが一番ですが、絞っている段階では、データが役立ちます。

人数のデータを見れば、規模がわかります。
小規模校は、大概「面倒見の良さ」を売りにしています。自然そうなるかとも思います。
あまり小規模すぎる場合は、存続の心配がありますから、経営状態も確認した方がいいかもしれません。

また、「面倒見」というのがどういう方面に発揮されているのかも見極めておかないといけないかなと思います。
「学業」の方面なのか、「お作法」的なものが重視されているのか。
その学校を出た後の展望はどうなのか。
この辺は、カリキュラムで教科の時間数の配分を見たり、特色ある教育で歌っているものを見ると見えてきます。

進学実績も、
中学から入っている人の実績なのか、高校で新たに取った人が主な実績なのか。
一人で何校も合格している実績なのか、実際に入学した数字なのか。
その辺りも読みとろうと、苦戦していた覚えがあります。
また、のんびりチャンの場合、学校で一番下にいることも予想されますから、
その学校で一番下になった子たちの進路について想像をめぐらさないといけないのかなとも思いました。
私立の中には、高校進学時に肩たたき(内部進学できない)のあるところもあるそうですから、それもチェックが必要です。

こうして、ある程度「私立中高一貫校」に関する情報を頭に入れたところで、学校見学に行きます。

最初は私一人で。
いくつもの学校を回る中には、「だめだな!」とピンとくるところもありますから、そういうところに下手に連れて行って、子供が執着してしまっては修正が大変になります。また、変に期待をさせてしまって、入れなかった時のショックを受けさせるのも嫌でしたから。


今の学校は見学した最初から、「ここかも・・」と感じましたが、その後何度も説明会に行き、
「ここしかない」と感じるまでになりました。

でも、最初に雑誌で情報をとっていた時には外していた学校だったんです。
それは、駅から遠くて通学が難しいと思ったから。
実際に行ってみると、雑誌では気が付かなかった通学方法があり、
通学も意外と便利でした。

あの切羽詰まった時にDMが来なかったら、縁がなかったかもしれないと思うと、
怖いものがありますね。

こういうことがあるので、情報は情報として仕入れても、
見学は多めに行っておいた方がいいように思います。
入学可能偏差値がちょっと高いからって遠慮することもないと思います。
私立の場合、「経営」という観点からは、お金を払ってくれる生徒は
一人でも多く欲しいわけです。ですから、特に小規模校の場合は、
雑誌に書いてある偏差値よりも低くても「熱意」などで合格できる場合も
あると思うんですよ。
その辺りも、実際に足を運んでみれば、見えてくるものがあります。

回っているうちに、私立の色々な情報も入ってくるし、「どこを大事にしたいのか」が見えてくるように思うんです。
自分の子供がそこで笑っている様子が想像できれば、そこがきっと第一志望になるんだと思います。


塾に入っていると、塾の先生の情報を役立てることもできます。
でも、塾の情報に振り回されないように気をつけることも大事だと思います。

特に大手塾では、その子の個性とかやりたいこととかよりも、
その子が入れそうな偏差値の学校というのが重視される傾向にあるような気がします。
お試し受験とか、適性校とか、滑り止めとか、チャレンジ校とか・・・
ちょっとゲームっぽい感じがします。

特にのんびりチャンの場合、そんなに器用に色々な学校の問題に対応はできないです。
「お試し」と言ったって、同じタイプの問題が同じスタイルで出るのでなければ
親子とも移動や勉強などの負担が増えるだけです。

ある程度絞って、その学校に合わせて対策をとる。
その方が効率よく勉強が進むと思うのです。





危機管理

2012-02-16 19:01:21 | 学校や先生について
もう何年も、同じ小学校でパート先生をやっているけれど、
「危機管理」という言葉に程遠い現実が、最近顕著に感じられる。

どこの学校だって、モンスターペアレントの一人や二人入るだろうし、
仕事の出来ない先生の一人や二人は抱えているだろう。
そしてまた、何らかの理由でコントロールしにくい子供というのも
毎年必ずいるものだ。

その状況を、どう管理(押さえつけるという意味ではないよ)していくか。
これが大切だと思うのだけど、時々「えっ!そうしちゃうの?」
という対応に出会って驚かされる。

本当に大変なことは書けないけれど、
例えばね、
落ち着きない子供を抱えているクラスの先生。
授業妨害などを始める子を職員室に連れてきて自習をさせる。

それもありだとは思う。

でも、現在(というか、もうずっとだけど)勤務校の職員室は
人手不足で、副校長先生も常駐できない状態にある。
ベテランの栄養士さんがなるべく職員室にいるようにしてくれていて、
全ての電話を受けているけれど、
栄養士さんだって、4時間目には味見その他何かと忙しくて
席を空ける。
そんな時間にやんちゃ坊主を二人連れてきて、
簡単にやることを指示しただけで教室に戻ってしまう担任の先生。

指示されたことなんて、大した分量もないし、
虫の居所が悪い時には、ハナからやろうという気もないから、
その辺にあるもので遊ぶのよ。

授業中に行われることなので、他の先生たちは
子供が職員室に放置されることがあるなんて知らなかったりするわけで、
警戒せずに色々な持ち物を机周りに置いていたりもするのだ。


私は、こういうことが非常に気になる。
もともと、私自身が「良い子」ではないから、
もしも、そういう状況で一人職員室にのこされたら、
あちこち漁らずにいられないと思うので余計気になる。

パートのおばさんは、今年も1年生のサポートが担当だけれど、
こういうことが気になるので、ちょこちょこ職員室をのぞきに行く。
そして、職員室が無人に近い状態になってしまうことを確認すると、
○つけの終わっていないプリント類を抱えて職員室に戻る。

やんちゃ坊主たちが落ち着かない様子の時は
そばにいて、話を聞いたり、勉強を一緒にやったりもする。

その子たちにだって、その時間を無駄に過ごして欲しいとは思わないから。


今年度は半ばくらいから、このようなことが何度もあるのに、
管理職の指導が入る様子はない。
わけがわからん・・・・・。

昨日、今日と二日続けて同じようなことがあったので、
もうアカンと思って、うるさ型の先生に相談してみた。

校長先生にもどの先生にもはっきりとものの言える専科の先生。
校長先生との面談の時に、話してくれるそうで、ちょっと安心。


今年度いっぱい人手のない状況は続く。
副校長先生が教室のフォローに入られているのだから、
どうかすると職員室は無人になるのだ。

もっと気をつけてもらわないと・・
何か起きてからでは遅いと思うのは、私が心配症だからというわけじゃないと思うのよね。



風邪気味です。

2012-02-15 22:34:42 | 学校や先生について
のどの調子が今一つ。なんだか詰まった感じがしてます。
扁桃腺が腫れやすいので、この状況は要注意。大人しく過ごすことにします。

勤務先の学校では、インフルも結構出ています。
かなりしっかり手洗いやマスクをさせてますから、
学級閉鎖になるほど広がってはいませんが、
先生方の被害が大きく・・・
先週半ばくらいから、熱でお休みする先生が
バタバタ出ています。

ずっと人手が足りない状況ですので、どの先生も
なるべく休まないように頑張ってくれます。

アバラが2本も折れている上に、熱がある先生が、
「明日は這ってでっも行きます!」
と電話をかけてきて、主任先生に、
「あなたのアバラを気遣いながらの方が大変だから
お願いだから休んでね」
と言われていたり、
38度超の熱があって、家族に学校まで車で送ってきてもらった先生が、
「お願い。帰ってね。」
と他の先生方に押し出されたりしています。

今日は若手先生が高熱で二人お休み。
中堅の先生は、お嬢さんの保育園から、
「40度あります!」
という電話がかかって、1時間目で早退。

早くこの流行が終わってくれないかなぁ・・・。


チョコ

2012-02-13 18:06:21 | 娘の事・謎


前日にコーティングしたチョコカップに鬼母がスプーンで生チョコを入れ、
のんびり娘と妹ちゃんがトッピング。
アーモンド好きののんびり娘、今年はそれを耳に見立てて「ウサギ」を
デザインしていました。
チョコペンで顔文字を書くのは妹ちゃん。
飾り方にもそれぞれの性格が出て面白いです。

お皿の上で白い粉糖のように見えるのは、実は白ココア。
チョコカップに入りきらなかった生チョコ(チョコ880グラムと生クリーム400グラム使ったわ)を
スプーンで丸めて、白ココアをまぶしたら、それなりのものになったのでこれも一品。
クッキングシートをほどほどの大きさに切って、飴のようにつつみました。
一口サイズのブラウニーもどきを作ってこちらもクッキングシートで飴包み。
クッキーは、市販のクッキー用の粉でお手軽に60個ほど準備。

携帯メールのアドレス入れた小さなカードをPCで作って準備完了。
内職よろしく、今夜は3人で袋詰めです。



出口偏差値という考え方。

2012-02-11 23:34:55 | 母の作戦、考え
そういうものがあるということを、中学受験の経験を通して知りました。

なるほどね。
保護者が、受験校を選ぼうとする時
大概は、入り口の偏差値、つまり受験時の偏差値をみて
考えますね。

でも、入り口と出口は必ずしも一緒ではない。
そう考えれば当たり前のことですが、
出口に関しては、データがなかなかないので、
検討ネタに上がらないのが普通です。

でも、今回妹ちゃんの進学先について
色々と調べているうちに、
そういうものに近いデータを出してくれているところを見つけました。

どういう風に調べるのか細かいところまではわかりませんが、
進学する大学のランクと、そこにどれだけの割合で合格しているかなどを
データとして読みだしてくれているようです。

中学以上大学未満

というサイトです。こういうアプローチ、とても面白いと思います。



チョコレート2キロ!!

2012-02-11 23:03:44 | 母の作戦、考え
恐怖のバレンタインデーが近づいてきました。
今年は、小学校最後の年になる妹ちゃんは、
受験前から、「全員に渡すから、たくさん作っていい?」
と聞いてきていました。
そしてのんびり娘は、
「クラスのみんなから、のんびりチャンのチョコはおいしいから絶対頂戴って言われた・・」
と、困ってました。

鬼母はね、こういう言葉が結構嬉しいの。

チョコ欲しさでもいいわよ。のんびり娘に皆が話しかけて、
たぶん、にやけた顔をして何となくそれに答えるのんびり娘がいて、
またそれをいじったりする友達がいて・・
そんな風景が浮かんでくる。いいねぇ。


鬼母はもちろん、「手作りチョコ」ってタイプの女ではない。
自分自身では、もう全然そういう気持ちなかったし・・。
手作りといっても、基本売ってるチョコを溶かして作るんだもんね。
位の、かなーり冷めた感覚を持ってる人間よ。

それが、のんびり娘のこととなるとね、
友達関係を作るのに、少しでも役に立たないかと、
何年も何年も毎年、家内制手工業?みたいな量のチョコを作り、
夜中には内職よろしく袋詰めし、皆に渡せるように気を配ってきた。
コミュニケーションのとっかかりくらいにはなるんじゃないかと思ってね。
去年は、我が家でチョコタルトを作りたいという子がきてくれて
それはもう、飛び上るほど嬉しかった。
今年は、皆に請求された。つまり皆の方からのんびり娘を囲んでくれた。

やってて良かったバレンタイン。さね。

が・・・が・・・である。

妹ちゃんとのんびり娘、今年何人に渡すかを確認したところ、
合わせて100人!!!!

それぞれ、チョコ2個とクッキー1枚を入れて袋を作るつもりなので、
えらい数になる。
更に、パパへのチョコタルト。

計算したらさ、チョコ2キロ近く消費するのよね。
元手すごいよ・・。

今夜、既に850グラムを使って、チョコカップにチョコのコーティング。
この作業だけで、3人がかりで1時間以上かかってしまった。

明日は、このカップに生チョコ入れてトッピング。
更にクッキーとタルトの準備。

午前中は仕事が入っているし、
妹ちゃんの中学の制服の発注に、
デパートまで行かなきゃならないし・・・
いやはや大忙しの一日になりそうですわ。