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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

そばを打つ・・・豊間そば打ち道場

2011-03-11 08:16:04 | 豊間そば打ち道場

猪苗代産10割で打ちました。
3番粉の粉を入れてみました。
蕎麦粉の味は出ましたが、のど越しは今一つかな?


長めの包丁で切っています。


渡部先生が切っています。
切り方にもそれぞれ特徴が・・・


仲間のUさんの練習風景です。

今月1回目の
豊間そば打ち道場の例会でした。

今月で、今年度も終了ですので、
会員の皆さんも熱が入っていたようです。
今月もう1回の例会で、10年の節目が終わります。

今日の試食時は「そば汁」談議でした。
汁当番はいのししでした。
今回は少し甘めの汁に仕上がったと思います。

何年やっても
満足するのは少ない!!

寛政十一年農家年中行事

3月から(日付はありません)

.今月は、
   農(繁期)中の米・麦をついたりして、蓄えておく心掛けが必要である。

.今月は、
諸国とも、地頭(大名)、代官、支配、寺領、社領にいたるまで、
すべて
宗門改めがある。

 

檀家制度の確立・・・士農工商すべて、どこかのお寺に属していなければならなかった。

法相、三論、倶舎、成実、律、華厳、天台、真言、禅、浄土、時宗、法華、
 一向宗など、

百姓は、髪を整え月代(さかやき)をして、
当日、時刻の触れのとおり、 寄場(集合地)の村に行って待機する。
名主が帳簿によって呼び出し、印形(いんぎょう)を押して、
例年の条目の聴聞をして、

檀那寺の請印をもらって済みしだい、
役人に一礼をして帰ることになっている。

宗門改めを受けなかった者は、「帳外れ人」といって人間扱いされず
犬、猫も同然とされる。

だから、
帳外れにならないように心掛けなければならない。

明日
寛政十一年農家年中行事を書きました長谷川さんの居住地が
見つかりましたお寺さんにお邪魔して、
過去帳を見せてもらいに行きます。

小冊子を出してよかった。
2年かけて居住地がわかりましたから・・・

 

 


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