アリオスでお出迎え。
原発事故の風化が急速に進む中で
教訓を後世に伝えるためには?
すなわち
石を記録するために
必要な視点を学びました。
4、000人の市民たちで
3、400地点の土を測定した
「市民の力で作った放射能マップ」の本ができ
購入してきました。
これから読んで理解を深めたい。
チェルノブイリと福島
2つの自己の汚染の濃さ・広がりを比べる(P172~173)
核種はセシウム137のみ。
汚染の値チェルノブイリはそれぞれの事故直後。
チェルノブイリは1986年5月、福島は2011年3月。
面積も比較できた。
日本の白抜きの部分の汚染は国としての汚染地図が公開されていない。
今回の後藤先生の内容は5つ書かれています。
☆人災に関する教訓を伝える施設の役割
☆福島原発事故の教訓を伝える施設の展示
☆チェルノブイリ博物館の展示
☆コミュタン福島とチェルノブイリ博物館の
展示説明文の内容分析
☆今後の課題のまとめ
スライド100枚の
まとめの一部を載せてみました。
市民による、原発事故の事実・教訓の継承 1
市民による、原発事故の事実・教訓の継承 2
津波の高さが
よく理解できるような展示です。
先生のまとめでした。
今日の午後
14:00~16:30
アリオス中リハーサルにて
震災の記憶を未来に
~記憶を記録とするために~
講師は
福島大学・後藤忍准教授
に参加してきました。
3.11の地震・原発事故が
復興の掛け声とともに
過去のこととして風化が叫ばれていますが、
これから
アーカイブの施設が
2020年を目標に双葉町やいわき市でもできますので
今回参加してみました。
先生は
ウクライナにあるチェルノブイリ博物館を訪問して
震災の教訓を記録・継承するためには
どのような視点での施設が必要かを
話されました。
今後
建設予定の公的アーカイブ施設には
先生のお話された視点からの展示を
してほしいと思いますし
市民からの要望も必要だと思われます。
後藤先生、ありがとうございました。
日めくりカレンダーから
☆棺桶に入るまでが
青春
東京都 派遣社員の方
還暦を過ぎても、見た目は40代に見える若々しい恩師。
いつも上記の一言を。
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