いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

芸術に生き、雑踏に死んだ画家「長谷川利行展」・福島県立美術館で開催中!!

2018-03-28 07:29:36 | 家庭菜園

芸術に生き、雑踏に死んだ画家
「長谷川利行展」が福島県立美術館で開催中です!!
3月24日から4月22日まで。
大和家かほる・・・1935年(昭和10年)


矢野文夫氏像・・・1933年(昭和8年)


今回の展示会のパンフレットから

戦前の一時期
土怒涛のように都会を
原色そのままで、
速写による奔放な筆遣いで描いた画家長谷川利行!!

樗牛賞を取ったりしながら
放浪生活を送り、極貧の中で亡くなった画家でもあります。
49歳で誰に看取られることもなく
東京市養育院で亡くなりました。

ホームレス同然で亡くなった壮絶な死に
生きるとは?

今回は約140点もの作品が展示されているようです。
ぜひ観に行きたいです。
これだけまとまってみる機会は少ないでしょうから。

戦前の不安な時代に
都市文化が開いた日本の東京の新宿や浅草の風景等を
描いた画家に昔から魅かれてきました。

画集も持っております。

福島県の多くの人々に
鑑賞していただきたい画家のひとりです。

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