![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/01/cc493daa418a0ffbe2ac7130b38f7dcf.jpg)
芸術に生き、雑踏に死んだ画家
「長谷川利行展」が福島県立美術館で開催中です!!
3月24日から4月22日まで。
大和家かほる・・・1935年(昭和10年)
矢野文夫氏像・・・1933年(昭和8年)
今回の展示会のパンフレットから
戦前の一時期
土怒涛のように都会を
原色そのままで、
速写による奔放な筆遣いで描いた画家長谷川利行!!
樗牛賞を取ったりしながら
放浪生活を送り、極貧の中で亡くなった画家でもあります。
49歳で誰に看取られることもなく
東京市養育院で亡くなりました。
ホームレス同然で亡くなった壮絶な死に
生きるとは?
今回は約140点もの作品が展示されているようです。
ぜひ観に行きたいです。
これだけまとまってみる機会は少ないでしょうから。
戦前の不安な時代に
都市文化が開いた日本の東京の新宿や浅草の風景等を
描いた画家に昔から魅かれてきました。
画集も持っております。
福島県の多くの人々に
鑑賞していただきたい画家のひとりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます