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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

平成の子育てから見える子供たちの未来・・・鈴木まゆみ先生・・・平成を考える5つの視点から

2019-02-10 14:12:47 | いわきの歴史

いわき市生涯学習プラザの生け花から。


平成を考える5つの視点5回の最終回。


熱い講座となりました鈴木先生の
講演風景。


今回の講座のレジメP11から。

高度成長がもたらしたもの
・核家族化
・食卓の変化と子供へ能影響
・歩かなくなった子供たち

国が「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」10項目。


平成の子育ての状況。


平成時代とは。
格差社会へ。


子ども・子育てをめぐる課題
いわき市HPより


いつの時代でも
有能な子どもたち


子どもの発達を見つめる新しい視点の紹介。


イタリアの保育実践から。


絵本 エリカ 奇跡のいのち・・・ロベルト・インノチェンティ著
                柳田邦男訳
                講談社から

先日
平成を考える5つの視点5回の最終回に参加。

平成の子育てに見る
子どもたちの未来
~少子高齢化時代の視点~
講師は
鈴木まゆみ先生(いわき短期大学)でした。

非常に熱い講座になり
休憩なしで2時間の講座になりました。

☆昭和の子育てから生まれた平成の子育て
☆平成の子育ての迷走
☆少子高齢化時代が映し出す
 平成の子育ての現状と課題
☆いつの時代も有能な子どもたち
☆子どもたちの未来を捧ぐ「奇跡のいのち」
のテーマで
P11のレジメ、新聞の切り抜き、
いわき市の子ども・子育て事業計画(いわき市子ども未来プラン・P30)、
ベネッセ総合研究所・・・第5回・幼児の生活アンケートレポートを使い
分かりやすく、熱く、
現在の子育ての現状と問題点、
これからの課題について語られました。

いのししも
子どもたちが
孫を育てている最中ですので
関心のテーマですので
身を乗り出し聞きました。

最後には
絵本「エリカ 奇跡のいのち」を
朗読さて講義を締めくくりました!!

朗読を聴きながら、
1週間ほど前、
NHKで
ナチスドイツの当時の軍人たち(現在90歳を超えています)を
レポートし放送して
軍人であった1人の
「将来へ向けての平和への語り部だ。」
との声が印象的でした。

鈴木まゆみ先生
熱い講座、ありがとうございました。


 


士(サムライ)からみた戊辰戦争・・・いわきの戊辰戦争・いわき市石炭・化石館ほるるより

2019-02-10 09:58:33 | いわきの歴史

1968年に発見された恐竜の化石から。


今回のパンフレットから。


今回のレジメ2枚。


12年前(平成18年)に作られた
常陽銀行で出されています常陽芸文から。
戊辰戦争をコンパクトにまとめたすばらしい小雑誌です。
いわきの戊辰戦争関係の講演会を
ここ2年ほど

参加していますが
各々の戦闘場面の講演会が多く
戊辰戦争の意義・近隣とのつながり等
の講演会は少ないように感じられました。
大著は出版され読んでみましたが、
常陽芸文のようなP60くらいで
バランスのとれた小冊子で
いわきの戊辰戦争と近隣とのつながり等を
書いたものが欲しいですね。


千葉県請西(じょうさい)藩は
藩主自らが脱藩し、藩士を率い、
新政府軍として戦いまして有名で
いわきの戊辰戦争にも参加していますが、
生き延び
昭和16年(1941年)94歳まで長寿されました。
向かって右は20歳・戊辰戦争時の4月3日写真。
向かって左は90歳・昭和12年5月8日の写真。
戊辰戦争後、どのような人生を・・・・・
明治4年釈放され、
官吏・商家の番頭・神主等の職をされたようです。

昨日
雪の中
いわき市石炭・化石館ほるるにて
いわきの戊辰戦争
~磐城三藩の戦い~
2回目の
士(サムライ)からみた戊辰戦争

講師は
学芸員の渡辺文久先生でした。

前回は
仕事で参加できませんでしたが、
今回は参加して、
渡辺先生の
いわき平藩士からみた戊辰戦争
を興味深く学びました。

今回渡辺先生は
神林惺斎(せいさい)・・・神林復所の次男・大須賀筠軒の兄
磐城平藩士の書かれた
☆機事用談所日誌(きじようだんしょにっし)
 1868年(慶応4年)5月14日から21日にかけての8日間の記録です。

☆出城箚記(しゅつじょうさっき)を取り上げ、
 磐城平城落城から仙台に手降伏する直前の
 慶応4年(1968年)7月13日から9月19日までの
 約二か月を日ごとに係れたものです。

戊辰戦争前の雰囲気と
戊辰戦争後(落城後)の状況
を話されました。

今までの
いわきの戊辰戦争では
語られなかったお話なので興味深った!!

渡辺先生
ありがとうございました。

 


久保姫の結婚・・・たいら学講座より

2019-02-10 08:45:09 | いわきの歴史

いわき市生涯学習プラの生け花から。
季節の匂いが感じられます。


奥羽氷慶軍記・・・戸部一憼賽(いっかんさい)正直著(1698年・元禄十一年?)
前回では1692年と。
秋田県の医師でした。
レジメ3枚から。

昨日、
たいら学3回目(久保姫の結婚2回目)行なわれた
「奥羽氷慶軍記」からのお話です。

講師は夏井義徳先生。
主催者は
地域学「たいら学」3回・・・いわき市文化振興課

戦国時代のいわき・久保姫の結婚の2回目
の講座に参加してきました。

雪の中
「たいら学」の受講生は多いです。
地域の歴史に対する関心が高い傾向で
ありがたいです。

夏井先生の名調子で
「久保姫・結婚のお話」2回目を熱心に聴き入りました。

久保姫のお話は
夏井先生によりますと
前回の講座で学んだ
「奥相茶話記」・・・1674年に書かれた相馬藩の記録。
今回学んだ
「奥羽永慶軍記」・・・1698年(?)に秋田県の医師が書かれた。
の二つの話があるとのことです。

内容が違うので
前回は
「奥相茶話記・・・1674年に書かれた相馬藩の記録。
を話されました。
昨日は
「奥羽永慶軍記」・・・1698年に秋田県の医師が書かれた。
ですので
どちらが正しいのか
今回の講義を聴いて
皆さん各々どちらが正しいのか
判断できたでしょうか。

夏井先生も迷っているようでしたが・・・・・

いのししは
ドラマにするには
「奥羽永慶軍記」が略奪婚ですので
おすすめですが
「奥相茶話記」の方が事実ではなかったかと!!

久保姫
☆大変な美人
☆子宝に恵まれた(11人)・・・ほとんど成人した
☆長寿でした。

など前回は
系図などを利用してわかりやすく
お話をされながら
「奥相茶話記」を説明されました。

昨日は
「奥羽永慶軍記」で
略奪婚の状況が
ドラマチックに書かれているのを
書かれている略奪状況を
図面で書きながら説明されました。
用意周到に
略奪婚を計画したものです。

久保姫の結婚
2つの説の本当の真実は?

だから、
歴史を学ぶのは楽しい。

夏井先生
ありがとうございました。