
いわき市生涯学習プラの生け花から。
季節の匂いが感じられます。
奥羽氷慶軍記・・・戸部一憼賽(いっかんさい)正直著(1698年・元禄十一年?)
前回では1692年と。
秋田県の医師でした。
レジメ3枚から。
昨日、
たいら学3回目(久保姫の結婚2回目)行なわれた
「奥羽氷慶軍記」からのお話です。
講師は夏井義徳先生。
主催者は
地域学「たいら学」3回・・・いわき市文化振興課
戦国時代のいわき・久保姫の結婚の2回目
の講座に参加してきました。
雪の中
「たいら学」の受講生は多いです。
地域の歴史に対する関心が高い傾向で
ありがたいです。
夏井先生の名調子で
「久保姫・結婚のお話」2回目を熱心に聴き入りました。
久保姫のお話は
夏井先生によりますと
前回の講座で学んだ
「奥相茶話記」・・・1674年に書かれた相馬藩の記録。
今回学んだ
「奥羽永慶軍記」・・・1698年(?)に秋田県の医師が書かれた。
の二つの話があるとのことです。
内容が違うので
前回は
「奥相茶話記」・・・1674年に書かれた相馬藩の記録。
を話されました。
昨日は
「奥羽永慶軍記」・・・1698年に秋田県の医師が書かれた。
ですので
どちらが正しいのか
今回の講義を聴いて
皆さん各々どちらが正しいのか
判断できたでしょうか。
夏井先生も迷っているようでしたが・・・・・
いのししは
ドラマにするには
「奥羽永慶軍記」が略奪婚ですので
おすすめですが
「奥相茶話記」の方が事実ではなかったかと!!
久保姫は
☆大変な美人
☆子宝に恵まれた(11人)・・・ほとんど成人した
☆長寿でした。
など前回は
系図などを利用してわかりやすく
お話をされながら
「奥相茶話記」を説明されました。
昨日は
「奥羽永慶軍記」で
略奪婚の状況が
ドラマチックに書かれているのを
書かれている略奪状況を
図面で書きながら説明されました。
用意周到に
略奪婚を計画したものです。
久保姫の結婚
2つの説の本当の真実は?
だから、
歴史を学ぶのは楽しい。
夏井先生
ありがとうございました。
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