ＳＦ作家の星新一さんの父としてのイメージが知られているようで
いわきでも知らない方が多くなりましたが、
今回「星一プロジェクト実行委員会」さんの努力で、
Ｐ１２の星一の生涯を知る冊子が出来上がりました。
市民の皆さんにぜひ読んでいただいて、
その業績を知らしめたいですね。
ＳＦ作家星新一さんの本名は「親一」で、
上記の言葉から取られました。
「親切第一」を
これほど追求された方は少ないのではと思います。
４月１４日に種をまきました、庭のきゅうり」が生り始めました。
花がきれいに咲きしぼむと同時に実が生り始めます。
先日の強風で枝がやられ枯れ始めた
庭の「じゃがいも」を掘りだしてみました。
４月３日に植えたものですが、こんなになっていました。
本格的な収穫は今年は７月下旬になりますが・・・・
いわきではすっかり忘れられていましたが、
最近復活の動きが出てきましたが、
うれしいことです。
星 一（はじめ）は
「親切第一」で生きてきた一生といえます。
長男にも「親一」とつけましたが。
作家の星新一はペンネームで、「新」を使っていました。
今回「星一プロジェクト実行委員会」さんの努力で、
上記のようなすてきな冊子が出来上がりました。
ぜひ市民の皆さんに
読んでいただいて、
いわきの誇りとして知っていただきたいですね。
下記の文章は
2月16日にブログで書きましたものをコピーしました。
先日
いまではいわきでも忘れられた感のあります
いわきが生んだ製薬王「星一」の講演会がラトブで開かれました。
主催者の予想を越える参加者で会場を交換しても超満員で、
１８０名くらいの参加者ではないでしょうか。
「いわきの生んだ星 一（ほし はじめ）の人と生涯」
講師は三澤三和先生（星薬科大学薬理学教授）でした。
主催は星プロジェクト実行委員会でした。
１）世界で学ぶ夢
２）企業家としての夢・・・星製薬所を設立
３）教育者としての夢
４）星一の哲学・・・・・・・・親切第一を主義に
５）世界奉仕の夢
６）政治家としての夢・・・衆議院３回・参議院１回の当選
などのテーマで
いわきに生まれましたが、
世界を求めて世界を駆け抜けた大巨人のお話を
三澤先生は
テーマごとに丹念な資料を基にコンパクトにお話しされました。
今回だけでなく次回も聞きたい内容でした。
長く埋もれていましたが、 いのしし君は 三澤先生 とブログに書きましたが、
近年やっと光が当たるようになりました。
今後とも顕彰していく必要があります。
高校時代の国語の先生で、星一の故郷の錦出身でもありました
鷺先生（のち、岩手大学教授）に、
高校時代の授業で
小説における新しい分野で、
いわきにかかわる作家（星新一）が新しく出てきたのを紹介されて、
それ以降、星新一の作品はほとんど読んでいました。
「人民は弱し官吏は強し」
「明治・父・アメリカ」
なども当然読んで星一のことは知っていましたが、
なぜいわきで知られていないのかと疑問に思ってきましたが
今回の講演会で
星一の一生が少しわかりましたので、
これからも調べていきたいと思う講演会になりました。
親切第一！！
資料に基づく丁寧なお話しありがとうございました。
いわきの方が、
いわきの偉人を知らない事が多いようですので、
知らせる事が大事になると思います。
松ヶ丘公園そばに庵が復元されています「天田愚庵」もその一人ですが・・・・・
「星一プロジェクト実行委員会」の皆さん
大変な作業
ご苦労さまでした。
