復活 (角川文庫)
単行本は1998年、文庫で2000年出版、谷川先生の本です。
羽生先生の7冠達成から、名人復位で永世名人になるまでを克明に書いた、という本です。一度読めば再読する必要はありません。
メモしておくべきところはないのですが、先輩の内弟子や弟子の話があったので。都成さんプロになれるかの瀬戸際ですね。
明石散人という人の本を読んでいて、「芸は見て盗むもの」は表面の話、教えを乞うなら報酬を用意すべきで、菓子折りの下には山吹色の饅頭が必要。払えないなら労働奉仕しながら見て覚えるしかないよ、というのが正しいそうです。ここから、浅野内匠頭は吉良上野介に費用を払ってしきたりを習わなければいけないところをケチったので教えてもらえず、逆恨みで刃傷沙汰を起こしてお取り潰し、というところにつながるのです。吉良家は徳川家に疎ましく思われていたのでこの事件を利用されてしまいましたが。
内弟子には将棋は教えないのは当たり前で、副業を手伝ったり家事をこなしたり代稽古に行ったりして住み込み費用の代わりにして、一人前になったら感謝だけでなく(金銭で)謝礼すべきなんでしょう。そういう仕組みを作れなかったから内弟子はなくなりました。
日本将棋連盟だって、イベントファンやレッスンで費用をねん出すべきところを新聞社に頼っているので衰退していくのでしょう。100年もつ仕組みではないです。将棋ファンも無料が当たり前の気になって、人数は多分増えているのですが。
例えば楽器を習うとしたら自己流ではできなくて、上達するにしたがってそれなりの先生の教えを請いますね。月謝も払います。音楽学校にも入るかもしれません。そしてプロになり賞金かも知れませんし、コンサート入場料だったり、所属組織からの給与かも知れませんが、収入を得るのです。
まあ日本将棋連盟がつぶれても、将棋が面白いゲームであることは変わりありません。楽しみましょう。
単行本は1998年、文庫で2000年出版、谷川先生の本です。
羽生先生の7冠達成から、名人復位で永世名人になるまでを克明に書いた、という本です。一度読めば再読する必要はありません。
メモしておくべきところはないのですが、先輩の内弟子や弟子の話があったので。都成さんプロになれるかの瀬戸際ですね。
明石散人という人の本を読んでいて、「芸は見て盗むもの」は表面の話、教えを乞うなら報酬を用意すべきで、菓子折りの下には山吹色の饅頭が必要。払えないなら労働奉仕しながら見て覚えるしかないよ、というのが正しいそうです。ここから、浅野内匠頭は吉良上野介に費用を払ってしきたりを習わなければいけないところをケチったので教えてもらえず、逆恨みで刃傷沙汰を起こしてお取り潰し、というところにつながるのです。吉良家は徳川家に疎ましく思われていたのでこの事件を利用されてしまいましたが。
内弟子には将棋は教えないのは当たり前で、副業を手伝ったり家事をこなしたり代稽古に行ったりして住み込み費用の代わりにして、一人前になったら感謝だけでなく(金銭で)謝礼すべきなんでしょう。そういう仕組みを作れなかったから内弟子はなくなりました。
日本将棋連盟だって、イベントファンやレッスンで費用をねん出すべきところを新聞社に頼っているので衰退していくのでしょう。100年もつ仕組みではないです。将棋ファンも無料が当たり前の気になって、人数は多分増えているのですが。
例えば楽器を習うとしたら自己流ではできなくて、上達するにしたがってそれなりの先生の教えを請いますね。月謝も払います。音楽学校にも入るかもしれません。そしてプロになり賞金かも知れませんし、コンサート入場料だったり、所属組織からの給与かも知れませんが、収入を得るのです。
まあ日本将棋連盟がつぶれても、将棋が面白いゲームであることは変わりありません。楽しみましょう。