長谷の茅葺民家 サイズ 380×280
長谷の棚田(写真)
地域内に立つ標識
大阪府と兵庫県の府県境にある長谷(ながたに)へ行ってきた。
日本の棚田100選に入っていることは知っていたし、すぐ近くの三草山に
登って、帰りにこの集落へ下りてきたときに見た眺めの素晴らしさを、ブロ友さん
からも知らされていた。
棚田を描くのなら、田植え頃の水田か、秋の刈り入れ時とは分かっているが、
その前に下見を兼ねての簡単なスケッチでもとの思いであった。
集落の原風景などと知ったかぶりに書きたくはないが、心の安らぐ風景が広がって
いて、高台から見下ろす田の畔が等高線のように緩やかなカーブを描いていた。
何軒が茅葺屋根も見えていたが、そのうちの一軒は無住だった。
道を尋ねようとやっと見つけた人は、ピカピカ光るような柿の葉を、寿司に使う
のでと丁寧にちぎりながら、盆の休みに東京から帰って来ているのだと言っていた。
出掛けた事が有ります。
素晴らしい棚田で描き始めたのですが、何処にも日陰に成る所が無く
汗だくになった記憶が有ります。
satoyamaさんの絵を拝見して、描いた絵を出して視てみました。
色んな事を思い出します
写真も良いのですがスケッチに残した方が思い出が描き込まれていますね。
出来るだけ沢山描き残したいと思いました。
今回の棚田は初めて知りました。
ここもかなり美しい棚田ですね。
かんかん照りでは無かったけれど暑かったです。
着彩は殆ど帰宅してからです。
貴方のブログのバックナンバーを見せていただきましたが、私とモチーフに共通したものが多いですねえ。
驚きました。
棚田といっても、棚田の写真集を見ても本当にいろいろ
ありますねえ。
それらが全部残って欲しいものですが、それもこちらの身勝手な
望みでしょうね。
こちらは猛暑になってますがそちらは大丈夫でしょうか。
長谷の棚田、本当に美しい!!
土手が石垣になってないようですね。
「お願い」の立札から皆様の並々ならぬご苦労が垣間見られます。
見せてもらう方も心しないといけませんね。
夏の風景画貴重な一枚となりますね。
もっと色づいたころにもう一度行来たいのですが、叶うかどうか。
今度はもっと近くから、法面の構造をしっかり見ておきたいと思っています。
ひとさんのブログを見ると、単なる土盛りではなさそうなのです。
稲刈りは、月が替わるとすぐに始まると、地の人は言っていました。