註)展覧会チラシ 右側中央の女性像は、カンデインスキーが再現的に描いた数少ないミュンターの肖像画。
「 カンデインスキーと青騎士
色彩革命!モダン・アートはここから始まった 」
を観に、兵庫県立美術館へ行って来た。
難しいことは分からないけれど、この人が抽象表現の道を切り開いた一人だったという
関心からであった。
共同生活を送った教え子のミュンターや彼らの仲間と共に興した美術運動により
抽象表現の先駆となって行った期間の作品が展示されていた。
印象主義的な作品を描いていた人達が、内容を感じて抽象化することで物事の核心を
描きだそうと進化していくさまが、素人の私にも分かる企画になっていた。
観終わった後、いつものように頭を冷やすべく外に出て美術館とその前の水路をスケッチした。
そこでは、神戸祭の前夜祭とかで、HAT神戸 海辺の音楽祭(ストリートミュージックコンテスト)を
やっていたが、人の集まりも少なく、あまり盛り上がっていなかった。
県立美術館 サイズ F2
美術館前 摩耶埠頭水路 サイズ ハガキ
目を通してくださりありがとうございました
見にいらっしゃったんですか
カンデンスキーって名前知りませんでした。
絵画 この色彩は目にしていましたが・・・
satoyamaさんの兵庫県立美術館のスケッチ
とても好きです!
綺麗な線!さ~と流して描いおられるのが・・・
す・て・き・です。
ご子息の門出を見届けるお気持ちは本当に
嬉しいものでしょう。
展覧会の会期はまだかなり残っていますので、
是非行って下さい。
有る時期に限っての作品展示をしていますので、私には
よく流れが分りました。
取っつきにくい点が有るのですが、今回の展覧会は、その移り変わりについて、
丁寧な説明も付いていて馴染みやすいものでした。
美術館は面と面の集まりで、描くのに、直線の角度合わせに悩まされました。
きちっとした線が引けていません。迷いがあるというか、震えていると云うか。
遊びで描いている者の限界なのでしょうか。
台風が大ごとにならなくて良かったですね。
県立美術館のスケッチ、角度がとっても難しいと思われますのにさらりと描かれて~。
また、美術館前 摩耶埠頭水路も描きづらい構図かと思いますのにすっきりおさめられて、流石~と思いました。
色の変化も有りませんので、線の残るこのような淡彩画でないと対応しにくいモチーフですね。