溝川典子 展 山本倫子 デッサン教室展
雨の日曜日、三宮へ出て5軒の画廊を回って来た。
お目当てはギャラリーほりかわの「溝川典子展」とダイヤモンドギャラリーの
「山本倫子 デッサン教室展」であった。
前者の溝川典子さんは、大学卒業後5年間、中学で美術教師を務めた後フランスへ
渡り、研鑚を積み、そのまま向こうで本格的に活動されているそうである。
ヌードの輪郭を油性パステルでクロッキー風の線で引き、その上にまるで墨か水彩絵の具
のように油絵の具の黒や茶色を刷毛やナイフで趣くままに引き延ばしている。
白いキャンバスの大きな余白は余韻となっていた。
白髪一雄さんの厳しさとは別のものではあるが、ふと思わせるものがあった。
後者の山本倫子さんは地元三宮で教室をお持ちの方だそうである。団体無所属。
人物、静物のデッサン、パステル画など。
本人の作品も数点出ていたが、生徒の作品もデッサンを通り越した優れた絵画作品
になっていた。
雨滴と人通りを避けながら町並みを一枚描いて帰った。
目を通してくださりありがとうございました
雨の日曜日、三宮へ出て5軒の画廊を回って来た。
お目当てはギャラリーほりかわの「溝川典子展」とダイヤモンドギャラリーの
「山本倫子 デッサン教室展」であった。
前者の溝川典子さんは、大学卒業後5年間、中学で美術教師を務めた後フランスへ
渡り、研鑚を積み、そのまま向こうで本格的に活動されているそうである。
ヌードの輪郭を油性パステルでクロッキー風の線で引き、その上にまるで墨か水彩絵の具
のように油絵の具の黒や茶色を刷毛やナイフで趣くままに引き延ばしている。
白いキャンバスの大きな余白は余韻となっていた。
白髪一雄さんの厳しさとは別のものではあるが、ふと思わせるものがあった。
後者の山本倫子さんは地元三宮で教室をお持ちの方だそうである。団体無所属。
人物、静物のデッサン、パステル画など。
本人の作品も数点出ていたが、生徒の作品もデッサンを通り越した優れた絵画作品
になっていた。
雨滴と人通りを避けながら町並みを一枚描いて帰った。
目を通してくださりありがとうございました