淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

木津農村歌舞伎(2)  [216]

2010-10-26 19:04:41 | 淡彩スケッチ
               2枚目のこのスケッチをする頃は、見物客も増え、舞台前の椅子席は
              立ち見の人で取り囲まれ、高台でのんびり座って見ていた自分の周りまで
              人が上がってきた。

               演じている子供たちは、隣の北区にある地縁の無い住宅街の甲緑小学校の
              児童や卒業生である。
               神社地元の学童はこれまた別の新興住宅街の中の小学校へ通っている。
               演じられている芸能は、地元の大人が伝承し、指導しているものでも無い。

               時代の流れのなかで、残すということの難しさが出ている。
                                          サイズ F6


               この時に写した写真も掲載する。

                

                

                

                


                    目を通してくださりありがとうございました
 
                    日記@BlogRanking