今回のデッサン講座の課題は人物デッサンであった。
受講生同士で2人づつがペアーを組み、交互に10分間モデルとなり、
互いを描き合うということになった。
やってみると、自分がモデルになっている間の10分間は長く感じ、
早く済むことを願い、反対に、描く時の10分はあっという間に過ぎてしまい、
時間の不足を感じるのである。
他人の為にすることは厭うくせに、他人の世話になる時はより多くを望む
自分の厭らしさがはっきりと出ている思いであった。
描いている途中、講師から部分、部分の大きさのバランスの狂いを指摘された。
言われてみると全くその通りで、修正の為にかなりあと戻りする結果になって
しまった。
当然、スタートの段階でチェックして割付もしていた。
した積りでいた。しかし、その段階で狂いがあったのだ。
途中での見直し、チェックもせずに、最初にするべきことをしているから
誤りの有るはずが無いと安易な思い込みで、進めてきた結果だったのである。
ボタンの掛け違いで、どこまで行っても直らないのは当然のことである。
絵画技術の問題では無い。心の問題である。
大きな勉強をした。 サイズ F10
目を通してくださりありがとうございました
受講生同士で2人づつがペアーを組み、交互に10分間モデルとなり、
互いを描き合うということになった。
やってみると、自分がモデルになっている間の10分間は長く感じ、
早く済むことを願い、反対に、描く時の10分はあっという間に過ぎてしまい、
時間の不足を感じるのである。
他人の為にすることは厭うくせに、他人の世話になる時はより多くを望む
自分の厭らしさがはっきりと出ている思いであった。
描いている途中、講師から部分、部分の大きさのバランスの狂いを指摘された。
言われてみると全くその通りで、修正の為にかなりあと戻りする結果になって
しまった。
当然、スタートの段階でチェックして割付もしていた。
した積りでいた。しかし、その段階で狂いがあったのだ。
途中での見直し、チェックもせずに、最初にするべきことをしているから
誤りの有るはずが無いと安易な思い込みで、進めてきた結果だったのである。
ボタンの掛け違いで、どこまで行っても直らないのは当然のことである。
絵画技術の問題では無い。心の問題である。
大きな勉強をした。 サイズ F10
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