淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

神戸ゆかりの美術館

2009-12-20 20:38:09 | 淡彩スケッチ
 神戸ゆかりの美術館で「絵が生まれるとき ー洋画家たちの油彩とデッサンー」
を見てきた。

 長い会期(10/29~12/23)であったのに、その機会が無く、ぎりぎりになって
慌てて行って来た。

 この美術展には、小松益喜、川端謹次、西村功たち多くの神戸にゆかりのある
芸術家の油彩画とその絵にかかわるデッサンが展示されていて、興味深いものであった。

 自分が惹かれている川端謹次の作品が、この美術館所蔵のものを含めて沢山
展示されていてうれしかった。
しかも、それら作品の元となったデッサンからは、絵を描き出す時点で、どれだけ
工夫検討がなされていたかが窺われ、デッサンそのものまでが見事な作品と
なっているのに驚かされた。

 寒波の影響で、人工島のこの地は余計に寒かったが、美術館のデザインが面白く
ちょっとスケッチをして帰った。
「神戸フアション美術館」と「神戸ゆかりの美術館」とは同一の建物の中に納まっていた。
                    サイズ F3     [ 054]
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