今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

チェオクの剣 第4回「脱獄」

2005年11月24日 23時51分07秒 | Koreanisch ドラマ
着てはもらえぬセーターを
寒さ堪えて編んでそうなチェオクが苦手なのです。

昼間から、酒じゃ酒じゃのチェオク。
ファンボ・ユンから身分証を投げ返されたチェオク。

「スケバン刑事」のナンノちゃんかと思いました。
身分証、大きさとイイ、まるでヨーヨー。

「チャングムの誓い」の通行証「乙亥号」に続き、
木製なんだ、チェオクの「左捕盗庁○○○」と墨で縦書きの身分証。

「そこらの木とかわりありません。
 移されるまでそこにいます。」

「木になりたい」といった人もいますよね。
「秋の童話」のウンソ。

アンパパ。イイ人だと思ったのに
「お前ごときをウチの嫁にするわけにいかん」なんて。

いいわ、「オールイン」ジョンウォンの声で
ぷっくりお顔のピョンテク。
チェオクに「かかってきてください」と言われて
「イヤダぁ」と、何かを察して応えるチェオク。
日頃ボーッとしてる割に、ナイス、ピョンテク。

「希望は人に与えられるもの」とチェオクは言うけれど、
そうなの?

ファンボユンさんのご命令により
オネが背後で守るって、
羨ましいわ、チェオク。

「皆で丑の刻に牢へ向かいます」とソンベク。
日本も「草木も眠る丑三つ時」って、いうけど、
人目につかない時刻なのかな。

そして、あの空飛ぶ覆面をみるたび
昔の日本の時代劇を思い出す。
黒い覆面。「陰の軍団」だっけ?「隠密同心」だっけ?

蛇足ですが、「チェオクの剣」と同じサイズの全16話「ナイスガイ」。
第4話「宿命のライバル」は、テピョンが警官になり、ジウを驚かせ、
ジュンピルはキャリア組として、班長になり、
スンジョンパパの階級を飛び越して部下の反感を買う回です。
そして、テピョンがスンジョンに告ル回です。

チェオク全16回は韓国ドラマにしては、
回数が少ないと思うのですが、人間関係、こんなに広げてしまっていいのかな。

チョ・セウクとチョ・チオ(ウポドチョン)の父と息子の確執。
親馬鹿アンパパ&馬鹿息子ピョンテクのチェオクと科挙試験をめぐる確執。

ファンボ・ユン&チェオクは言うに及びませんが
チェオク&ピョンテク、
スミョン&ソンベク、
ファンボ・ユン&チョ・ナニお嬢さまの恋模様。

今回、牢の中で恣意的に始まった
コソ泥マ・チュクチ(チェオクを姐さんと呼ぶ男)と
ソンベクの部下ノ・ガッチュルの友情。
銀のハリ。銀の箸に続き、毒を判別するのに使うのね。

ソンベクと革命を企てる大物を繋ぐ
大商人チェ・ダルピョン。
「チャングムの誓い」に続き
大商人は、チェ一族なのね。

あ、今、気がついた。
私が苦手な韓国ドラマヒロインの傾向。

「仲の良い友だちがいない孤独なヒロイン」だ。
その点、似てる「秋の童話」のウンソとチェオク。
かたや、「私は木です」と言い、かたや「木になりたい」と言う。

今、別件を調べていたら、発見した「秋の童話」。
http://www.wowow.co.jp/autumn/hangul/index.html 
「木になりたい」といったのは第3話。
ハングル講座にあります。

「1度根をおろしたら、2度と動かない木になりたい。
 そして、2度と誰とも離れない」。
子ウンソに泣かされます。