今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

トート様の谷間

2005年11月02日 00時18分07秒 | Musical Elisabeth
マイヤーリンクのシーン。

ピストルを次々、
マリア・ベッツェラに扮したトートダンサーズに
たらい回しされる、ルドルフ。

トートダンサーズは、床を滑らせて
次々ピストルをラグビーボールのパスよろしく回していきます。

アレだけの舞台装置なので、
途中床のちょっとした溝に引っかかってもおかしくないと思いますが、
私が見たなかでは、そんなハプニングは無かったから、すごいです。

床を滑らせてパスって、けっこういいアイデアだと思います。

この縋りたいモノを、取り上げられ、
右往左往という、いじめられっ子、ルドルフのシーン。
「ROMEO&JULIA」でも、パルマン君、同じ目にあってます。

それは、ジュリエットから貰った
白いバラで、色ボケ~気味のロメオを
モンタギューの仲間たちがからかうシーン。

仲間内を次々パスされる、バラを追いかけて
「返せよう~」とばかりに、グルグル回されるロメオ・パルマン君。

どっちにしろ、いじめて君キャラですね。パルマン君。

さて、マイヤーリンクのシーンでのトート閣下。
舞台向かって左手、奥の暗がりから最後尾のマリア・ベッツェラとして登場。

トートダンサーズ扮するマリー・ベッツェラーズの
ピストルの手渡しリレーを最後に受け取ります。

トートダンサーズの手渡しリレーのリズムと
そのリズムが紡ぎだす非情さ・ドライさが
このシーンの緊張を高めます。

Mateトート様。
もちろん、ドレス着用。

相当、下から寄せてあげているものの、
ドレスの襟ぐり、胸元に、ちゃんと胸の谷間が、、、。
鍛えた胸筋の勝利?

でも、足元のは普通にトート様シューズに
トート様ズボンが見えていました。

そんなドレス姿でも、
いっこうに改まらない、
MATEトート様の
ためらいのない立派なドスドス歩きが素敵。

このシーンのために、トート様は、プチ編み込みの
あの髪型なんじゃ、、、。

え、でも、ロブさんは、あのシーンの髪、いったいどうしているの、、、。
もしかして、女装可能な長さに髪を伸ばして、それ以上切っちゃだめとか、
契約書にあるのかな、、、。

ウィーン版のエリザベートDVDが発売されるらしいです。

2005年11月02日 00時12分32秒 | Musical Elisabeth
今日、SOMからダイレクトメールがきました。
蛇足ですが、「ROMEO&JULIA」のロシアキャストのCDも発売になるようで。

気になる方は、こちらをコピペで飛んでくださいませ。
HPトップの右下、トップ30の中の
エリザベートDVDは今なら、1位(Artikelnummer: 31553)
CD「ROMEO & JULIETTE 」 Original Moskau Cast 2005(Artikelnummer: 14369) は14位です。

http://www.soundofmusic-shop.de/