
前編からの続きです。
状況はメッセージ紹介、2通目からです。
続いてのメールは“みんみちゃん”二十歳の方からで
“・・・みんみです!私の地元は、雪が殆ど、降りません。なので雪を見ると、テンションが上がりますが、
北海道民の皆さんや、雪国の地方は、きっと大変なんだろうなァと思います。以前、知り合いに、
出勤する前に、雪掻きは当たり前と聞きました。やっぱり、小さい頃から、雪掻きの、お手伝い、
するんですか~?雪掻きするグッズをも、家に沢山、有りましたか~?“との内容でした。
なっちは「も~ちろんですよ!アノねぇ、まずはアノ~、二重扉になってるんですね、玄関は!
必ず、アノ~、1枚って言うのが無いんですよ!・・」と言ってましたが、それも、やっぱり、寒さ対策と、
言うのも有るし、その玄関の中に、大っきい、雪掻き用のスコップは必ず、入れとくと言うか、
やっぱり、まず、玄関の、そのドアーと言うか、扉が開かなくて、まず、どうするかと言うと、ホントに、
道民の朝は大変で、まず、お湯をヤカンで沸かすとの事で「・・して、その、アノ、開かないから、
氷で固まってるから、そこに~、湯、アノ、お湯を掛けるんですよ!お湯を掛けて、融かすの、雪を!
して、ガンガンガン、って、氷を~、フフ、ね、アノ壊して、それで、ガッガッガって、やったら、
ようやく、扉が開きました。開いたは、いいものの、歩けないの、道が無くて!雪が降り積もってて!
で~、まずは~、その道を作る為の、こういう、雪掻きがスタートする訳ですよ!大っきいスコップで、
こうやって!そう~、なんですよ!だから~、朝、1番に行って来ま~す!って、出て行く~人は~、
ホントに大変なんですよ!家の家族の中でも!それが、お父さんとかだったら、いいんだけど~!
ねぇ、割と私とかに、なってしまった時に~、イヤ~、お姉ちゃん、早く、行けばいいべさや~、とか、
何で、なっちなの~?とかって言って、イヤ~、とか言って、お姉ちゃんのコト、チーシー、って、
言うんですけど、イヤ、チーシー、やればいいべさ~!とか言って!そう、お姉ちゃん、イヤ、なっちが先に、
玄関、行ったんだから、なっちが、アレ、やればいいべさやねぇ、とかって!フフ、言いながら~!
フフ、朝からケンカになるんですよ!まず!どっちがヤルか?どっちが先に玄関に行ったか?みたいな!
そう~、なんですよ。それが大変でね、だから、それを見越しての~、朝、早起きになるので~!
結構、北海道の朝はねぇ、厳しいんですよ!
(マァ、真冬の間、道内は、常に、そんな日々が続きますからね)(^^;
そう、そっから、学校に通うので~、う~ん、私は、1時間位掛けて~、学校に毎朝行ったので~!
ホ~ントに雪道を歩くのがねぇ、ホント、大変なんですよ!学校に着いたら、もう、手袋もね、もう、
ベシャベシャって言うか、雪で、もうね、アノね、毛玉~、アノ何って言うの?毛糸で出来た手袋なんて、
穿いてった日・・穿くって言うんだけど!フフ、手袋ね!嵌めてった日は、イヤ、説明、大変だね!
話ながら!フフ嵌めてった日は、もう何って言うか、何って言うんだろ?その毛玉の~、回りに、
その雪玉が、こう、バ~って付いちゃうんですよ!何~って言ったらいいんだろうなァ?その~、何か、
ビニール式の手袋だったら、いいんだけど~!毛糸とかだったら、その毛糸にね、アノ、絡むんですよ!
アノ、雪が!で、その、小っちゃい玉が、ブワ~、って何か、ホ~ントに何か、出来物が出来たみたいな、
手になって~!フフ、もう大変なんですよ!そんな状態で~、マァ、手袋とか、帽子とか、耳宛て~?
耳かけとかを~、ストーブの回りに持ってって~!で、それで、まず、解かす作業から始まるんですよ、
子供達は!ジャンバーとか、もう、濡れちゃうでしょ!だから、それを、自分のアノ、椅子とかも~、
アノ、ストーブの回りに運んで~、それ、掛けて~!そうなんです。で、乾かしながら!で、先生が~、
朝、ホームルームの時間に、おはよう~!って入って来るまでに~、それをやって~、みたいな!
自分の席に着いて~、みたいな!そうなんですよ、大変でしょう~?そうなんですよ~!
ねぇ、厳しい冬を!
(マァ、なっちが、その当時の頃は各教室の中に、大きなストーブが、必ず有りましたからね。)(^^)
でも、そう言うのも、やっぱり有るから~、アノ~、東京、出て来てからも~、私、実は、
北海道出身なんですよ!とかって聞くと、ア~!何かこう~、何って言うんだろうね!
アノ、厳しいね、北海道の冬を、ア~、過ごして来たんだね、って言う~、そう言うのも絶対、
有ると思うんですね!フツーだったら、他のね、雪が降らない場所での生活と全く違っちゃいますからね!
う~ん、だから、何かこう、ね、親近感、覚えると言うか、イヤ~、そうですか~!
北海道の何処ですか~?みたいなさ、フフ、会話が広がる広がる~!ホ~ント、そうなんですよ!
ねぇ、そして、やっぱり、今年の冬は~、特に厳しいらしいので~!雪もね、多く、降り積もる場所も、
ねぇ、有ると思うんですけどもホ~ントにアノ、気を付けて~!アノ~、お出掛けする際は~、
転ばないように~、アノ、車の運転なども、気を付けて、風邪、引かないように、皆さん、
お過ごし下さいねぇ、は~い!」と話していました。
マァ、今年の冬は爆弾低気圧が多く発生して例年より、道内も荒れる日が増えてますからね。(^^;
♪I Just Called to Say I Love You(心の愛)♪ (Stevie Wonder)
ここから朗読コーナーに、なっていました。今回、なっちが朗読したのは、
“猪本典子”の“ニッポン弁当”の一部でした。
“オリーブおばさんのフルーツサンド
オリーブおばさんは、み~んな、フルーツサンドが大好き!
ご飯なんだろうか?オヤツなんだろうか?
フルーツサンドの立ち位置は曖昧だ。
だけど、いつ食べても、美味しいフルーツサンドの
満足度は高い。
ところで、オリーブおばさんとは、何ぞや?
それは80年代から、90年代に掛けて、
ロマンチックと可愛いで盛り上がった雑誌、
Olive(オリーブ)に由来する。
そのロマンチックと可愛いに、すっかり心、射抜かれた、
当時の娘さん達、
その時に誓った、エスプリを胸に、40を越え、50を過ぎて、
いつの間にやら、オリーブ少女が、オリーブおばさんに、
なっちゃったと、いう次第、
勿論、自身も、その1人で有ることを否定しませんが、
そんな、オリーブおばさんの為に用意した、フルーツサンドは、
クリームが、みそだ!
生クリームに、黒砂糖と、ラム酒を加えて、
ホイップして有るんですから、子供は食べられません!
ラム酒入りのクリームは、何とも言えない、甘い匂いが立って、
果物の、酸っぱさと、いい相性だ!
メロンにパイナップル、リンゴ、バナナと、
そして缶詰の、ほうとう
何だか、気恥ずかしい程の、シャーベットトーンの、
フルーツサンドが出来上がりましたよ!
このクリーム、お酒が入ってたりする?
アッ、ラム酒が!
セントジェームスの、クォークで有る!
バニラビーンズも入れた?
イヤ、このラムから、バニラの匂いがするのかも?
美味しい~!このクリームだけ、売って欲しい!
ホ~ント、イチゴ、入ってないのも、いいよねぇ!
うん、私も、イチゴ、無しのほうが好き!
エ~?私は、イチゴが入ってるのも好き!
ほうとうは入れて欲しいなァ~!
な~んて、かしましさの中、アッと言う間に、
白ワイン、2本を空けちゃう、オリーブおばさん、
可愛い、エスプリと共に、しっかりと、
酒を飲む力は、育っているのだった“
♪Modern Girl♪ (Sheena Easton)
この後、後編に続きます。
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