ハロプロ番組レポ

ハロプロメンバー出演番組を不定期にレポします。

「藤本美貴カジュアルディナーショー2009atザナドゥ」(2/14)

2009-02-16 00:00:35 | Weblog
2月14日に先日の、なっちと同じ会場、札幌ジャスマックプラザホテル内ザナドゥで行われた
「藤本美貴カジュアルディナーショー2009atザナドゥ~ミキティーズパーティ~」昼の部に行って来ました。

マァ、札幌で1週間以内に、しかも同じ場所でハロプロメンバーのディナーショーが2回も行われるのは
極めて稀な事でしたが、いずれも道産子メンバーと言うコトで、それぞれ持ち味を十分に出して
共に、素晴らしい内容のディナーショーに、なっていました。

では、叉、覚えている範囲でMCを中心にレポさせて頂きます。

今回の昼の部は12時開場、12時半、食事、午後1時半開演となっていてましたが、個人的に
ミキティと会うのは、昨年の9月に札幌ドームで行われた新曲イベント以来と言うコトで、
私は11時過ぎにホテルに入りましたが、この日は暖気の影響で札幌の2月としては珍しい雨が
降っていましたね。(^^;

昼食ディナーを挟み、午後1時半きっかりに場内が暗転して、バンドメンバーが入場後、
ミキティが登場していました。この日の衣装は黒いスパンコール生地の衣装に、
モコモコのピンクのロングスカートを穿いていましたが、最初に見た時点で多分、これは何処かで
衣装チェンジするんだなと感じましたね。(^^)

そして入場後、直ぐに1曲目を歌っていました。

1、会えない長い日曜日

歌い終えたミキティは「はい、皆さん、こんにちは、藤本美貴です。(当然、拍手が起きています)・・
このカジュアルディナーショーミキティーズパーティと言うコトで、その前に皆さん、ハッピーバレンタインと
言うコトで!マァ、何も無いんですけど、フフ」と思わせ振りな言い方で場内を笑わせていました。(^^;

それでもテーブルには、ミキティの手書きのメッセージカードが全員の席に置いてあり
“Happy Valentine バレンタインに皆さんと過ごせて幸せです。楽しい思い出にしましょ!!みきてぃ。“
と書かれていました。
そのカードを頂いただけでも充分、幸せ感に浸れましたね。(^^)

更にミキティは「アノ、中々ね、こうやってバレンタインの日にファンの皆さんと一緒に過ごすって言う機会が、
今まで意外に無かったんですよね。なので、何か、こう、叉、新しい思い出になれば嬉しいなと
思っているので、今日は最後まで楽しんでいって下さい。」と言って2曲目を歌っていました。

2 遠い恋人

ミキティは、置き手紙のc/w曲を、しっとり歌い上げた後、最初のMCに入り「皆さん、改めて、
藤本美貴です。今日、ホントに北海道と言う、私の、ふるさとでも有る、マァ北海道なんですけれども、
そんな所に皆さん、良く来て下さってフフ、有難うございます!ま、ちょっと因みに北海道出身・・
北海道から来て頂いてる方って居るんですか?」と問い掛けていました。パッと見た感じ、私も含めて
半分ぐらい(昼の部は70人位、入っていました)のファンが手を挙げていました。
ミキティは「オ~!ねぇ~、フフ、それ以外の方はホントに~、私も、今日、朝早く、飛行機に乗って
来ましたけれども良くぞ、寝坊しないで・・来て頂いてホントに有難うございます!」と言っていました。
最近は気象状況も乱れ勝ちですので、早朝の便で来るというのも勇気が要ったと思います。
ホントに無事、間に合って良かったですよね。(^^)

そしてミキティは「マァ、皆さん、こういうディナーショーだったり、静かな感じで、キンチョーされてる感じが
しますけども~、アノ、全然、明るく楽しく、今日、やって行きたいと思いますので、ホントに楽しく、
皆さんと一緒に過ごせたら、いいと思っていますので、よろしくお願いします。」と挨拶して、この後、
バンドメンバーの紹介をしていました。この中でキーボード担当の、岩崎肇さんは、なっちコンでも、
お馴染みで結構、名前も知っていますが、他の3人の方は、ちょっと私の認識不足で、
漢字が不明ですので、申し訳有りませんがカタカナで紹介させて頂きます。その3人は、
ギター、オザキヒロシさん、ベース、コバヤシヒカルさん、ドラム、ミウラコウジさんとなっていました。

ミキティは4人を紹介した後、今回は知ってる曲も有ったり、知らない曲もアレンジして、自分の曲や
カバー曲を歌わせて頂いてるので知ってる曲は、是非、一緒に歌って下さい!と言って、
3曲目に入っていました。

3、銀色の永遠

そして、4曲目、お馴染みの“そっと口づけて、ギュっと抱きしめて”のイントロが流れると、
ミキティはステージ正面に設けられた階段を降りて、客席をステージに向って右側から、ゆっくりと歌いながら
歩んで行きました。この日、私は左側寄りのテーブル席に居たんですが、やがてミキティが側に来て
直ぐ手前で立ち止まり、ほんの少しですが、しっかり目線が合ってしまいました。
ミキティの輝くようなオーラを浴びて、何か、年甲斐も無く、私もテンパってしまいましたね。(^^;

4、そっと口づけて、ギュっと抱きしめて

この後、ステージに戻ったミキティは「はい!歩かさせて頂きました。・・イヤ、ホントに歩かさせて頂くとですね、
歩く方もキンチョーするんですが、見ている皆さんがキンチョーしているって言う、フフ、状態が凄く
楽しいですね~!オ~、キンチョーしてるゾ!っとか~・・アッ、この人、キンチョーしてないなァとか、
凄く、アノ~、分かり易く~!」と話していました。何か、逆にミキティに観察されていた感じですね。(^^;

更にミキティは、置き手紙のシングル発売イベントで、たくさんのファンに会うコトが出来たとの事で
「・・その中でも、ホントに、いつも、いらっしゃってくれてるファンの皆さんも確認出来ました。今!フフ
ホントに、置き手紙のイベント、たくさん、やらせて頂いて100枚以上、持ってる方も、中には
いらっしゃいますけども、マァ、使い道は聞かないでおこうかなと!」と言って笑っていました。
結構、ミキティもファンの彼女に対する行動は認識してるようですね。(^^)

そしてミキティは、今回、シングル“置き手紙”を事務所の大先輩の堀内孝雄さんと一緒にでも無いけど
出させて貰ったとの事で「マァ、ホントに、この曲が私の歌謡曲としての、初~めての曲なんですけど、
マァ、凄く難しかったりしたんですけど、ホントに何でしょうね?たくさん歌わせて頂いて、もう、
マネージャーさんと、今まで、置き手紙、何回、歌ったんだろうね?って言って、まだ数えてないんですけど、
・・・多分、皆さんの方が、フフ、知ってるんじゃないかなァと思うんですけど~、ホントに、それ位
凄く歌わせて頂いた曲なので、凄く私の思い出の1曲になると思いますけれども・・初めて、ゆっくりした
曲ですけれども皆さんにも、しっとり聴いて頂きたいと思います。それでは聴いて下さい!」と言って
置き手紙を歌っていました。

5、置き手紙

私も、かなり、この曲は聴きましたが、この日のミキティの歌い方や声質には、何か、余裕と言うか
ユトリみたいなモノを感じました。そんな中にも感情を込めて熱唱するミキティ!
改めて彼女の魅力を再認識しましたね。(^^)

6、桜(河口恭吾)

ミキティは、この曲を淡々とした感じで歌っていましたが、ラストの演奏が流れる中、ここで一旦、
ステージ袖に捌けて、やがて、最初に着ていたピンクのモコモコ、ロングスカートを脱いで登場!
今度はスパンコール生地のミニワンピで赤い模様がライトに綺麗に光っていましたが、それ以上に
ミキティのスラっと伸びた脚線美が輝いていましたね(^^)

そして、ここで3回目のMCに入り、ミキティは「帰りました~!フフ、有難うございます!
“置き手紙”と“桜”と言う曲、歌わせて頂きました。桜と言う曲は、まだ季節が、ちょっと
早いんですけども、凄く大好きな曲だし、何でしょうね?アノ~、詩が、いいですよね。
何か、こう、何だろう?心にズンッ!と来ると言うか、凄く嬉しい、僕が、いつも側に居るよ!って、
言う歌なので、凄く嬉しい曲なので、マァ、春らしいと言うか、ちょっと先取りですけど・・・
マァ、先取りと言えば♪ギュっと抱きしめて~夏は~♪って、フフ、歌ってますけども、
ちょっと季節感は無い感じなんですけれども、その辺は、マァ、私の曲が、たまたま夏の曲だったって
言うだけなので、あんまり気にしないで頂ければ!凄く嬉しいなと思います。」と話していました。
マァ、ファンとしてはミキティの声が聴ければ、たとえ、季節感の違う歌詞の内容でも
全然、気にしませんけどね。(^^;

この後、譜面台と椅子が運ばれ、ミキティがステージ正面に座る形になり「・・座って、ちょっと
ゆっくりと歌わせて頂きたいと思います。マァ、桜もカバー曲を聴いて頂いたんですけども、ここから、
何曲か、カバー曲を聴いて頂きたいなと思いまして!」と説明して、この後、続けて3曲を
歌っていました。

7、青いベンチ(サスケ)
8、なごり雪
9、TAXI 

歌い終わったミキティは、この後、4回目のMCに入り、この曲の説明を兼ねて語っていましたが
「・・マァ、青いベンチは、多分、5年とか4年位前に、アノ“サスケ”と言う男性2人の方達が
歌っていたんですけれども、その時から凄い、いい曲だなァと思っていたし、何か、何だろう?
男性2人で、コブクロさんとか、今は居ますけども、何か、もう、ちょっと!・・コブクロさんも
凄い、素敵なんですけれども、サスケの方が~・・サスケは何で呼び捨てなんだろうね?」と言って
場内も笑い声に包まれていました。(^^;

この後“ゆず”も比較対照として紹介していましたが、さん付けして“ゆづさん!”と言ったものの
何か、シックリ来ないようで「・・ゆずさん・・ゆずさん、って言うのも、可笑しいですけれども~・・」
と言って迷っていました。マァ、ユニット名に、さん付けする必要は無いですよね。(^^;

更に、サスケに関するミキティの話は続き「・・アノ~、ゆずの、お二人のようなイメージの、
お二人だったんですけれども、マァ、学生の頃に付き合っていた男性が歌っているので、多分、
彼女に・・自分の声が枯れる位、好き!って言えたら、多分、別れなくて済んだのかな?って言う、
凄い切ない曲だし、女性にとっては、こんなコト、言われてみたい!みたいな処も有りまして、
歌ってみたいなって言う曲だったので歌わせて頂きました。」と話していました。
ミキティの感情、篭めた歌声から充分、その雰囲気は伝わっていましたね。(^^)

そして“なごり雪”と“TAXI”関しては、ミキティイベントで、良く歌われているので、いつも来て頂いてる
ファンには、お馴染みの曲だと思うとの事で「・・アノ、私の、お母さんが凄く好きな曲で、18番で、
いつもカラオケに行くと、この2曲しか歌わないんですね。それで、お母さんと言えば、なごり雪だったり、
TAXIだったりするんですけど、何でしょうね?凄く、この、なごり雪は、マァ、雪って付いていたりとか、
“東京で雪が降ってる”って言ってるんですけど、私が、この北海道出身なので、ま、北海道で
歌わせて頂く機会が出来て凄い嬉しいなって言うのと、凄く、自分が東京に出て来た時を
思い出したりとか・・東京に出て来た時に、お母さんって、こんな気持ちだったのかなァ?とか、
マァ、カップルの曲なので、ちょっと違ったりしますけども、何か、ちょっと切ない気持ちを思い出しながら
結構、なごり雪!って言われると、この地元、北海道を思い出したりとか、する曲なので、今回、
北海道で歌わせて頂けて凄い嬉しいなと思っています。」と語っていました。
何か、ミキティの“なごり雪”を聴いていると、まるで彼女の持ち歌のような錯覚を感じる位
完璧に歌い切っていました。本当にミキティの歌唱力、表現力の凄さを改めて体感しましたね。(^^)

この後、もう1曲、カバー曲を歌うとのコトで、ミキティの大好きな曲で絢香さんの“三日月”を
歌っていました。

10、三日月(絢香)

この曲も、なごり雪に負けず劣らず、感情を込めて熱唱していましたが、歌い終えたミキティは
拍手が鳴り止むのを待って「はい、三日月、聴いて頂きました。・・マァ、凄く歌っていても、
気持ちのいい曲なんですけれども、絢香さんが歌っているのを聴いて、その凄い、何だろう?
壮大な感じが凄くして、歌ってて気持ち良さそうだったし、凄く素敵だなァと思って、最近の曲では、
久しぶりに、ウワ~!ってなって来る、凄く、いいなァ、歌ってみたいなァって!女性の曲で思ったので、
歌わせて頂きました。」と話していました。
何か、しっかり曲の良さも活かしつつ、その中で自分の独特の歌い方で熱唱していたのが印象的でしたね。(^^)

そして、ミキティは今回の札幌でのディナーショーに触れて「マァ、こんな感じで、歌って参りましたけども、
ホントに、北海道で歌わせて頂くって言うのが、こうやって色んな地方から来てくれたりとか、
北海道の人が会いに来てくれたりとか、ホントに凄く嬉しいなと思ってるんですけども、何ですかね?
こうやって北海道でライブとか出来るのもホントに、こうやって皆さんが集まって頂けると言うコトで、
凄く、こうやって出来ると言うコトで、ホントに嬉しく思っているので、ホントにホントに有難うございます!」
と話していました。マァ、ミキティも今回、地元で凱旋ディナーショーが出来て嬉しかったと思いますが、
それ以上に、地元ファンはミキティが北海道で単独ディナーショーを開催してくれたコトを
何よりも喜んでいましたからね。(^^)

この後、ミキティは再度、バンドメンバーを紹介していましたが、今回、生バンドでカバー曲を歌う事に関し、
「・・このカバー曲でも、オリジナルの曲が有って、それで、この生バンドで、やらせて頂くって言うコトなので、
私、ここ、もうちょっと長く欲しい!とか、ここのイントロが、もうちょっと欲しいです!とか、ここは、じゃあ、
短くして下さい!とか、って言う、ワガママを聞いて頂きながらも素敵な演奏をして下さってる皆さんなので、
もう1度、大きな拍手を、お願いします!」と言って、バンドメンバーを讃えていました。
マァ、カバー曲を生演奏で、しかもミキティの音域で歌うと言うコトで、色々、バンドメンバーの皆さんにも、
ご苦労は有ったんでしょうね。(^^;

こんな中、序々に終焉に近づき、ミキティは「エ~、それでは、次の曲なんですけれども、マァ、
つんく♂さんに書いて頂いた私の曲でカップリング曲なんですけれども、凄く可愛らしい曲!
アノ~、ホントは、だったらいいのになァ~!って終ってしまうんですけれども、今日は・・・
乙女心を!ただ単に、こう、幸せな乙女心を歌う歌として聴いて下さい!」と言って歌っていました。

11、大切

この曲の中では、ミキティらしい張りの有る独特の歌声を聴かせながらも、可愛らしい乙女チックな
雰囲気も覗わせて歌っていましたね。(^^)

続いて、次の曲のイントロが流れて来ました。

12、ボーイフレンド

ミキティは、イントロが聴こえる中で「エ~、今日はホントにミキティディナーショー、来て頂いて
有難うございました。皆さんにとって楽しい思い出になってくれると嬉しいです。今日はホントに、
有難うございました!」と言って拍手が送られる中、この日のラストソングを熱唱していました。

そして歌い終わった、ミキティは「有難うございました。今日はホントに皆さんに来て頂いて
有難うございました。マァ、遠い所から来て頂いた方も、マァ、道内から来て頂いた方もホントに皆さん、
地方の皆さんは、帰るのか泊まるのか、ちょっと判りませんけれども、北海道を楽しんで行って欲しいし、
後は気を付けて~・帰るまで旅ですので!フフ、気を付けて下さい。ホントに今日は有難うございました!」
と、言って、ステージを左右に動き何回も頭を下げてお礼しながら、やがて去って行きました。

この後、ディナーショー恒例の記念撮影&握手会に進み、滞りなく終了!
マァ、内心“ロマンティック浮れモード”とか、凱旋ライブ特別メニューで歌ってくれないかなァ?と
ちょこっとは思っていたりしましたが、全体的にミキティの魅力が満載の素敵なディナーショーでした。

是非、叉、早い時期に地元に戻ってイベントとか開催して欲しいですね。(^^)

以上、ミキティ、札幌ディナーショーレポでした。
コメント (4)
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