浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

寝れば良かった~(笑) 『哀しみの果てにあなたと』 by ジュディス・マクノート★

2016年04月19日 | ジュディス・マクノート

「Sequels」シリーズの1作目、『哀しみの果てにあなたと』を読みました。このシリーズの2,3作目があまりに良かった上に、読み始めは楽しかったので、期待感大で読んでたのですが、ダメだったよう…、シクシク…。めちゃ寝不足になりながら読んだのに、最後に行く程ひどい感が出て来て、最終的に「おーい!」でした(笑)★ 無理して読む価値がなかった…。

何と言ってもヒーロー、子供の頃の本当に悲惨な虐待や、庶子と言う立場や、妻に最愛の息子が誘拐された上、事故でですが失っちゃってると言うことや、思ってた以上に悲惨な過去が重い(笑)。そして常にヒロインのことは、言葉足らずで誤解してるし。そして最悪、ヒーローの実の父親である公爵。この人サイテーです、本当に。良い人設定ぽいですが、ヒーローの過去への反省もないお気楽なじじいで、自分のことばかり。最悪は、ヒロインの幼なじみで恋人からの手紙をヒロインに渡さずに、彼に裏切られたと思わせたまま、策を弄してヒーローと結婚させたこと。通常のロマンスだと悪役以外の何者でもないでしょ!

アメリカからヒロインを迎えに来た幼なじみ君が、可哀想過ぎ!はるばる来たのに、既に結婚しているヒロインに出会うなんて。それもほとんど話しが終わりかけのときに★ここ?唐突過ぎん?? もっと早くにもうこのエピソード出て来ると思ってたのに出ないから、もうないのかと思ってた。結局、相思相愛の二人を引き離した訳ですが、良いのかそれで?? 受け入れられない…。 ヒーローとヒロインのロマンスも、あまりにヒーローがヒロインを曲解するのでキュンキュンするところが少ないと言うかあったのか?思い出さない(笑)。

そして、「Sequels」シリーズの1作目だそうですが、2作目とどう係っているのか判らなかった★ 「Sequels」シリーズって付いてなかったら買ってなかった!はぁ~。

今は、クレスリー・コールの『満月の夜に』を読んでます。パラノーマル作品だったのですね、知らんかった(笑)。この作品は、ヴァンパイアが主役ではなく、悪役です。面白いかな♪ (旅行に持って行くには厚いので、薄いロマンス本探さないと。)

 

ロマンス小説があまりにハズレだったのですが、ネットで購入したマンガが届いたので、それに救ってもらいました(笑)。『関根くんの恋』(全5巻)です。あまりに関根くんが受身で、ちょっと抵抗があるシーンもありますが、純愛です♪♪ 孫、可愛い♪


今日、仕事中にコンタクトを落としました★旅行2日前に落とすかぁ?と自分に突っ込みながら探すこと20分。その間に、気の良い道行く人3名も一緒に探して頂きましたが、落とした所が悪くて、見にくいったらない(笑)。もともと根気がないので、諦めて移動しようとしたそのときに、これでは?と探し当てて下さいました。感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!