まさか月曜の夜に
五嶋龍のコンサートがあるなんて
すぐさまチケットを買って貰い、昨日、ヴァイオリンリサイタルに行ってきました
席はパテシエにお願いしていたのだが
普段は前に演奏者が見えるのだが・・・
横からだと
ところが演奏者の指使いもしっかり見え表情までバッチリ
プログラム:
シューマン/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ニ短調op.121
ドビュッシー/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
イサン・ユン/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ほか
まず驚いたのは高音の美しさ
澄み渡る空のよう
雑な音ひとつ無くこんなに心地よく聴けるとは
それに演奏している凛とした立ち姿
まさかそれが空手からのものとは
五嶋さん曰く、
「ヴァイオリンは全身を使って弾くもの」だそうだ。
「全身がせっかくあるのに、小手先だけでヴァイオリンを弾こうとすると、効率が悪いし、自分のポテンシャルを最大限引き出せないと思うんです。そのことは、空手を始め、子どもの頃からスポーツをずっと続けてきたからこそ、気づくことができました」
そうなんだ
どんな職業でも全身で行うことが
アンコールには
3曲も
こんなにヴァィオリンの演奏を満喫出来たのは初めて
最高の時間を過ごすことが出来ました
五嶋龍が下記の番組に出演いたします。
ジブリのうた
【放送予定】 NHK総合テレビ 2018年8月9日(木)19:58~20:43
【演奏曲目】久石 譲 作曲「風のとおり道」
絶対、見なきゃ