「昔はお盆過ぎると海や川に行ったらアカンて言われたな」
ふ~ん
田舎育ちのシェフは海・山・川で遊びまわっていたようだ
何で
「海はクラゲやいらが出るし川は急に冷たい水が来るから」
都会育ちには解らない事ばかり
そんなおり面白い記事が
蓬莱大介氏は子供の時お盆の頃には
海にはお化けが出ると父親に言われていた
気象予報士になって訳を知ったそうだ
それはお盆の頃は遠い南の海上で台風が発生しやすい時期
台風で起きた波が日本まで届き
浜辺では 晴れて風は穏やかだったとしても
一発大波と言って
数時間に一度は高い波が来ることがあるそうです
さらに離岸流も危険
浜辺のへこんだ部分や堤防などに
海水が沖に戻る際に起きる強い流れで
台風のうねりがあると起きやすい
又、お盆の頃に川に入ると
河童が足を引っ張ると言われていた
お盆の頃はまだ気温が高く積乱雲が発達しやすい
上流の方で
積乱雲が発達し大雨が降ると
自分のいる場所が晴れていても
急に水位が上昇したり
流れが速くなることも
また川の真ん中が深くえぐられている場所があると
上下に水が対流し
足を取られる恐れが
このように昔は子供たちにお化けや河童で危険を知らせていたのですネ
(´∀`*)ウフフ私は目の前の事しか見ていなかったけど
そう言えば
海は地球の果てから
川も遠くの上流から繋がっているのですものネ
皆様
どうぞ楽しい夏休みを過ごすために、
水の事故にはくれぐれも気を付けて下さいネ