散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

おもしろコレクション(テプコ浅草)

2010-06-30 07:09:43 | Weblog
       

        納豆いろいろ

 西浅草のテプコ浅草で、環境月間企画として「もったいない 捨てられない とっておけば立派な

コレクション」と名付けた展示会が開かれました。これは、三遊亭あほまろ、町田忍、なぎら健壱、

やくみつるの四氏が「立派なコレクション」を並べたものです。

 なかでも漫画本の扉絵には「河童の三平」「サスケ」がありましたよ。NHKのゲゲゲの女房にも

登場した河童くんが展示されました。また、本屋さんで貰ったしおりがいっぱいありました。新高ド

ロップも土方歳三もなつかしい。納豆のラベルも並べて見るとおもしろい。本場水戸のだるま納豆や

群馬の上州納豆も負けていませんよ。「まぬけもの展」と副題のついたこの展示会、捨てればゴミで

も回収すれば資源と書いてありました。二回、三回目を期待しましょう。




笹の葉さらさら(銀座中央通り)

2010-06-29 07:07:11 | Weblog
        
 
               

 銀座の七夕かざりです。七月七日には間がありますが、七夕まつりの願いごとは早くと言うことで

しょうかね。短冊には何と書いてあるのでしょうか。  

 織姫星と牽牛星は夫婦生活が楽しくて、織姫は機を織ることを忘れ、牽牛は牛を追うことを怠った

として天帝の怒りをかい、天の川を隔てて引き離されました。年に一度の逢瀬は七月七日と決められ

ました。これ伝説のおはなしで、銀座の恋人たちはどうでしようかね。


茅の輪くぐり (浅草神社)

2010-06-28 06:59:23 | Weblog
      

 今年も半年が過ぎますね。夏越しの祓(なごしのはらえ)の時期です。浅草神社には「茅の輪」がで

きて、犯した罪の穢れを除き去るために、この輪をくぐっていました。くぐり方があって、左回りを

して元に戻り、今度は右回りと神妙に回ってきました。  

                

 境内には、お猿さんも芸を披露していましたが、これから呼び込みをするのかな。お客さんが少な

くて待機中のようです。太鼓の音が軽快に寄ってけ寄ってけと聞こえましたよ。

浅草寺の大屋根

2010-06-27 07:10:24 | Weblog
      

 見えてきました 浅草寺の大屋根が。改修中の屋根の姿が見えてきました。一か月振りにつくばエ

クスプレス浅草駅から奥山参道をすすむと、シートを取り除いたキレイな大屋根が見えました。これ

から下見の壁などの工事になるのでしょうか。  

             

 大きな香炉から線香の煙がたちのぼり、参詣の人々は身体に煙をつけると、悪いところが良くなる

という言い伝えがありますので、外国の人も見よう見まねで煙を手繰ります。  

        スカイツリーだ

 浅草寺の境内からも東京スカイツリーがよく見えます。展望台造りの作業もすすんでいるようです

が、お参りの方々も「あっ スカイツリーだ」と嬉しそうでした。

茶の木神社 (日本橋人形町)

2010-06-26 06:53:28 | Weblog
       

 お茶の木様と町の人々に親しまれている茶の木神社。御祭神は倉稲魂大神で、伏見系のお稲荷様で

す。この土地は、徳川時代には3000坪に及ぶ下総佐倉の城主堀田家(十八万石)の中屋敷であって

周囲に巡らされた土壌芝があり、その上に丸く刈り込まれたお茶の木が植えこまれていて、その緑が

見事といわれたと伝えられます。  

 この屋敷内と周囲の街にも火災が起こらなかった為、だれ言うとなく火伏せの神とあがめられまし

た。堀田家では、年一回初午祭の日には開門して一般の参拝を自由にしたので、「お茶の木さま」の

愛称で人々の評判も上々だったようです。

日本サッカー決勝進出 

2010-06-25 07:17:37 | Weblog
   NHKテレビ      

 午前3時30分試合開始の日本とデンマーク戦。3対1で日本が決勝トーナメント進出を決めまし

た。日韓両国開催以来の快挙ですね。バンザーイです。   
 
 失礼ですが、3点ゴールしたことはファンも「予想外」だったのでは・・。でもよかったよ。しか

しまた寝不足が続きますね。ま いいか がんばれニッポンです。

人形町界隈

2010-06-24 05:50:47 | Weblog
       
 
 日本橋人形町、その昔この辺りには芝居小屋がたくさんあって、浅草に移転前の遊郭もあったそう

です。芝居の関係で人形使いが多くいたので人形町だそうで。今でも秋になると人形の販売・展示会

で賑わいます。  

               寿司の関山

 人形町といえば「甘酒横丁」が馴染みで、東に進むと明治座に行きつきます。この通りは飲食店が

多いですね。関山(かんざん)というお寿司屋さんは有名で、観劇の弁当、お土産などで評判。建物も

珍しいつくりです。屋根が三段になっていますね。  

         喫茶快生軒

 大正8年(1919)創業の喫茶・快生軒(かいせいけん)は人形町通りの西側です。タバコはご自由

にどうぞという店です。コクのある美味しいコーヒー、パイプをくわえた老紳士が印象的でした。

生命の言葉 (東京都神社庁)

2010-06-23 06:15:03 | Weblog
        

 生命の言葉 東京都神社庁六月の言葉です。「神は正直を以て先となし 正直は清浄を以て本とな

す」度会家行 とあります。度会家行(わたらいいえゆき)は鎌倉末・南北朝初期にかけて、伊勢神宮

の外宮(豊受大神宮)の神官で、伊勢神道の大成者とされています。  

 解説は、神への心と人の道は まずもって正直であること。その正直は清浄を根本としている と

説いています。「正直であること」やさしいようでむつかしい教えですね。

宝生弁財天 (水天宮境内)

2010-06-22 07:06:12 | Weblog
       

 江戸時代、三田赤羽根の有馬家上屋敷に弁財天が祀られていて、九代藩主頼徳公は深く信

仰していました。あるとき宝生流の能楽を加賀百万石の前田公と競うことになり、信仰する

弁財天に願をかけ、稽古に励んだ結果勝利を収めたといいます。弁財天は後に水天宮に祀ら

れ、学芸、芸能、また「宝生」の名の如く財福のご利益が信仰されています。

         子育て河童

 安産子育て河童 水の神様として信仰されてきた水天宮。河童は福を呼ぶ喜ばしい存在と

して考えられてきました。愛らしい河童の像、足下と胸、肩に赤ちゃん河童がしがみついて

いますよ。可愛らしいですね。

水 天 宮 (日本橋蛎殻町)

2010-06-21 07:23:00 | Weblog
      

              親子狛犬です

 安産祈願、子授けで親しまれている東京水天宮です。もともと福岡県久留米市で、その昔

は久留米藩有馬家の屋敷神として祀られていました。  

 江戸時代、第九代藩主頼徳公のとき、三田の有馬家上屋敷に分霊されました。以来、江戸

市民の信仰をあつめ、お賽銭を塀越しに投げ入れる庶民が多いため解放したところ、「情け

ありまの水天宮」と讃えられたようです。  

         子宝いぬ

 明治5年(1871)に現在地に移り、全国のみならず海外からも参拝の人々が見えるとい

うことです。特に「戌の日」は大勢の参拝客で賑わうようです。