散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

牛嶋神社 撫で牛 (向島)

2009-01-31 07:29:56 | Weblog
 

 今年は丑年ということで、牛嶋神社もお参りが多かったと聞きました。12年に

一度という名物の「牛のお守り」は売り切れのようでした。  

 由緒書によると貞観2年(860)慈覚大師の御神託により創建とあります。本

所の総鎮守「牛の御前」といわれていますが、関東大震災後の隅田堤拡張で500

m移動して現在地になりました。立派な社ですね。 

       撫でうし

            本殿前のうし

 なじみの「撫で牛」は文政8年(1825)に奉納された青銅製です。体の痛い

ところなどと同じ牛の体を撫でると治るという御利益があるそうで、私もしっかり

撫でてきました。さらに本殿前の左右には、がっしり太った「牛さん」がでーんと

座っていました。いずれもなかなかの牛相です。

新タワーの基礎部分が見える

2009-01-30 07:45:13 | Weblog
 

 東京スカイツリーと名付けられた新タワーの工事が進んでいます。東武線業平橋

駅から見ると、基礎部分が姿を表わしています。  

 2011年12月竣工予定です。高さ600メートルですから、100、200

と工事が進むとこれは見ものですね。「地デジ」という言葉は飽きるほど聞いてい

ますが、世界トップ級の電波塔、待ち遠しいです。

大黒神社 (駒込3丁目)

2009-01-29 07:25:20 | Weblog
      

 御祭神は大国主命。山手線駒込駅の本郷通りをはさんで向かいにある神社で、天

明3年(1783)の創建です。春は桜の花に思わず足を止める人々が多いといわれ

ますから、桜の季節にもう一度ですね。  

 甲子の日には木彫りの大黒天像を授けてくれるそうです。徳川家斉が鷹狩の帰り

にこの神社に立ち寄り、その後第11代将軍となったことから、出世大黒や日の出

大黒と呼ばれています。

駒 込 橋

2009-01-28 07:36:10 | Weblog
    

 先日、久し振りにJR駒込駅で降りて、駅構内がずいぶんキレイになっているの

にビックリ。たくさんお店が出来ていますね。駅中の購買力も多いでしょうから、

表の商店街も負けていられませんね。  

           

 西口に出て本郷通りの陸橋も富士山の模様にさくらが咲いて立派です。霜降橋の

方に進むと地下鉄南北線の入り口近くに「古い駒込橋の遺跡」がありました。昔の

川の流れをよく知らないので、不思議な感じがしました。

子供 ものづくりフェスタ

2009-01-27 10:27:51 | Weblog
 

 区役所のロビーに展示してありました。このフェスタに応募した作品が並んでい

ます。恐竜のロボットのようなもの、クレーンのような機械などの工作品、なかな

なものですね。  

      

 面白いと思ったのは「ネコ」です。怒れるネコなのか、叫んでいるのか、黒いネ

コが威嚇するように赤い口を開いています。裁縫のように針と糸と布を使った作品

も目を引きました。きっと女の子の作品でしょう。男子と女子の作品は自ずと分か

るような気がします。

朝青龍関 まいりました

2009-01-26 07:41:41 | Weblog
   

 大相撲千秋楽 白鵬との決戦を制して優勝した横綱朝青龍には、心からおめでと

うと申上げたい。場所前は報道も、評論家も希望の持てないような評価だったが、

14勝1敗で優勝でした。  

 総理大臣盃を渡した麻生総理は「横綱は強くなくては、おめでとう」とお祝いの

言葉を添えました。それにしてもその気力には参りました。


親亀、子亀、孫亀 (亀戸駅前)

2009-01-25 07:38:18 | Weblog
    

 亀戸駅北口のバスターミナル西側の池に親子三代の亀がいました。さすが亀戸で

すね。よく見るとこの亀さんには羽根がついていますね。聞くところによると15

年以上も前に誕生したものらしいです。  

 昔、亀ノ島といわれた界隈の益々の発展を期して「はね亀」というのが、正式な

名前とか、納得しました。亀は万年です。

亀戸香取神社 (亀戸3丁目)

2009-01-24 07:56:09 | Weblog
   

         

 由緒書きによると、創立は天智天皇4年(665)、藤原鎌足公が東国下向の際、

この亀ノ島に船を寄せられ、香取大神を勧請されたのが創立の起因であると書かれ

ています。現在ではスポーツの神様として勝守のお札が人気です。 

 亀戸界隈は、昔「亀ノ島」と呼ばれる島で、やがて亀村という村ができ、亀ケ井

という湧き水が有名になって「亀井戸村」とよばれました。江戸時代に「井」がな

くなって亀戸村となったのが亀戸の名の由来だそうです。  

 神社の境内に「若水や福も汲み上げ亀が井戸」と書かれ、恵比寿さまと大黒様に

お水掛祈祷ができるようになっています。

亀戸大根の碑 (亀戸香取神社)

2009-01-23 07:50:22 | Weblog
     

 香取神社の境内に大きな大根の碑があります。説明によると、この辺りで大根づ

くりが始まったのは文久年間(1861~1864)の頃で、香取神社周辺が栽培の

中心地で、以来明治時代にかけて盛んに栽培されました。  

 亀戸大根は、根が30cm程度の短い大根で、先がクサビ状にとがっているのが

特徴。明治の頃は「おかめ大根」とか「お多福大根」といわれていましたが、大正

初期になって「亀戸大根」と呼ばれるようになりました。 大正末期から宅地化が

進んで、産地は江戸川区や葛飾区に移っていきました。  

 秋から冬にタネを蒔き、早春に収穫となる大根は新鮮な野菜として江戸っ子から

大いに重宝がられたといいます。

 

常光寺・六阿弥陀第六番 (亀戸)

2009-01-22 07:43:25 | Weblog
   

    

 江東区亀戸4丁目の常光寺にお参りしてきました。昨年から歩いている江戸六阿

弥陀第六番の札所です。昨年5月に上野池之端の第五番札所で足立姫伝説を知り、北区

や足立区を歩いて第六番にきました。  

 阿弥陀如来露坐仏像がありまして、古めかしい板碑があります。それにこのお寺

は、亀戸七福神の寿老人の祠があって地元の人々が七福神巡りをされているようで

した。皆さん足は丈夫のようでした。