散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

銀座熊本館(5丁目)

2011-11-30 06:46:14 | Weblog
   

         

 山鹿灯籠を頭上にした女性に迎えられて熊本館に入って見ました。熊本城の写真、球磨焼

酎、えこめ牛、馬刺しなどの説明が賑やかでしたよ。今話題のくまモンが「火の国だけど水も

自慢、一杯やりたい水です」などと宣伝しています。

    

 実は熊本は、西日本一の米どころだってご存知でしたか。湧水豊な熊本のおいしい水と、大

自然の恵みで育った、くまもとの新米、うまかとよ~ 一度食べてみらんとね だそうで。な

るほど 水が良いと作物も立派に育つということですね。納得です。

銀座の賑わい

2011-11-29 06:32:46 | Weblog
   

       

 今年も残り一カ月になりました。街を歩くとクリスマスの飾りつけなどで賑やかです。4丁

目の和光の時計台は銀座のシンボルですが、お店のショーウインドウにはサンタクロースがも

う姿を見せています。  

    

 ぶらぶらと電通通りに来ますと、昔から馴染みのパブの前には例年どおりポインセチアが並

んでいました。クリスマスを彩る飾りとして定番の観葉植物ですが、この赤色はなんとも美し

いですね。歳の暮れが近づいてきましたよ。

白鵬14勝1敗で優勝

2011-11-28 06:29:56 | Weblog
    

 新大関琴奨菊の誕生、稀勢の里の大関昇進は?と話題の多い九州場所でしたが、大関陣が早

くから優勝戦線から脱落して「なさけない」場所でした。よく「くんろく大関」と言われます

が、なんとも覇気のない大関です。このまま白鵬が9度目の全勝優勝かと思われましたが、千

秋楽結びの一番で把瑠都が白鵬に勝って座布団が飛びました。  

      稀勢の里

稀勢の里は10勝5敗で技能賞、3場所トータル32勝で昇進ムードのようですが、横綱を

倒して優勝にからむ力をつけてほしいですね。

銀座に「希望の翼」

2011-11-27 06:49:15 | Weblog
   4丁目

       ソニービル

 震災後初となるクリスマスに、東北の被災地復興への願いを込めて、希望の翼のオブジェが

飾られました。銀座通りと晴海通りに合計35体が道行く人々を見つめています。

  夜です(東京新聞)

 3月の大震災後、銀座通りは各種イベントの自粛や節電で、文字通り「灯の消えた街」にな

りましたが、クリスマスを迎えて希望の明かりを点灯しました。地震・津波の被災地と共に復

活を願ったものです。

花の碑(隅田公園)

2011-11-26 06:25:51 | Weblog


        

 春のうららの隅田川 のぼりくだりの舟人が・・・ 武島羽衣(たけしまはごろも)作詞・

滝廉太郎作曲「花」、この碑は羽衣自筆の歌詞を刻み、昭和31年11月3日、その教え子た

ちで結成された「武島羽衣先生歌碑建設会」によって建立されました。

 明治33年、東京音楽学校(現、東京芸術大学)教授武島羽衣と、同校の助教授滝廉太郎と

ともに「花」を完成したものです。羽衣28歳、廉太郎21歳の時でした。滝廉太郎は、作曲

者として有名な人物ですが、よく知られるものに「荒城の月」「鳩ぽっぽ」などがあります。

 「花」完成の3年後、明治36年6月29日、24歳の生涯を閉じました。武島羽衣はその

後長い期間、日本女子大学で教鞭ふるい昭和43年、94歳で逝去。

 手漕ぎ舟の行き交う、往時ののどかな隅田川、その情景は、歌曲「花」により、今なお多く

の人々に親しまれ、歌いつがれています。

      

 「花」の碑の隣には、正岡子規の「雪の日の 隅田は青し 都鳥」の句碑があります。

平成中村座(隅田公園)

2011-11-25 06:29:44 | Weblog
   

 江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでもらいたいと、中村

勘三郎が長年抱いていた思いを実現したのが平成中村座です。浅草・待乳山聖天さまの前の隅

田公園の仮設小屋で公演されています。連日、賑やかに観衆が訪れています。12月は、菅原

伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)などの演目となっています。  

       

 小屋の前には「いまどばし」親柱が残っていますね。鐘ケ淵の隠宅から橋場に渡ってきた秋

山小兵衛が、今戸橋を渡りながら「これはまた懐かしい小屋が出来たものじゃ。今度はおはる

を連れてきてやろうか」などと、つぶやいているような。(剣客商売)

こんな人を見た(東京メトロ)

2011-11-24 06:39:37 | Weblog
    

 東京メトロのマナーポスターです。今月は「車内のケータイ、まわりに配慮。」と書いてあ

りますよ。車内放送でもたびたびアナウンスされますが、最近は大声でべらべらと会話する人

は少なくなったと感じます。しかし、ケイタイを見ながらゲームをやっているのか、メールを

打っているのか、熱中している人が増えていますね。  

 まわりに配慮どころか、ねまわりが見えなくなっているように感じますがね。それにしても

この動物は何?ですか。ネズミかリスかどうも特定出来ないのですが。白と茶色の可愛い動物

ですね。左の前足でマナーモードにしているようです。

油絵茶屋再現(浅草寺)

2011-11-23 06:38:55 | Weblog
    

 浅草寺の境内で、明治7年に日本で初めて行われた油絵の展覧会が再現されました。説明に

よると、当時の絵は残ってないそうですが、「わずかに残る資料をもとに徹底検証し、小屋も

ろとも再現してみました」ということでした。  

    

         

 上は「義士打入」で、赤穂義士四十七人の討ち入りですが、大石内蔵助と息子の大石主税で

す。背景は吉良上野介邸です。二枚目は、通称「白浪五人男」首領・日本駄右衛門の姿を描い

たものです。実在の盗賊・浜島庄兵衛(またの名を日本左衛門)をモデルにしたとされますが

いかつい顔をしていますね。  

    

 八百屋お七 幼い恋慕の挙げ句に放火未遂事件を起こしたことで知られます。一途な悲恋と

して知られ、後に浄瑠璃など芝居の題材にもなりました。

生命の言葉(東京都神社庁)

2011-11-22 06:45:03 | Weblog
     

 「わが行く道に茨多し されど生命の道は一つ この外に道なし この道を行く 武者小路

実篤」とあります。たとえ困難が多くても、横道や裏道にそれることなく、自分の選んだ道を

ただ一筋貫き歩んで行くことこそがすばらしいのである。と解説があります。  

 武者小路実篤は、明治18年子爵の家柄に生まれました。小説家・劇作家・詩人・思想家・

画家と多角的な活躍で知られ、親しみのある書画を遺しました。野菜の絵に「仲良きことは美

しき哉」とある色紙を見た方も多いことでしょう。

琴奨菊8連勝

2011-11-21 06:23:23 | Weblog
    

 大相撲九州場所は中日を過ぎて、新大関琴奨菊が土つかずの8連勝して勝ち越しを決めた。

 今場所は大関に昇進して初めての場所とあって注目されたが、中日勝ち越しで地元九州ファ

ンの期待に応えている。後半戦も星をあげて優勝戦線に残ってほしいものです。  

 大関候補の稀勢の里も頑張っていますね。8日目まで7勝1敗、大関昇進の目安としている

11勝まであと4勝だが、これからが上位戦だから頑張ってほしいですね。