しめ縄・松飾り 2012-12-27 20:17:26 | Weblog 今年もいよいよ押し詰まってきて、各家々でもお正月を迎える準備が忙しくなりますね。そ のいちばん大切なのが、一年間家を守ってくれる歳神さまを迎える行事です。しめ縄は神を迎 える清浄な場所であることを示す飾り、周囲の汚れを絶つ印として用いられています。 一夜飾りはいけないといわれますね。一夜では、正月の神を迎えるのに誠意に欠けると、昔 からきらう風習があります。12月30日には飾りましょう。
淀橋咳止地蔵尊(北新宿) 2012-12-27 10:16:30 | Weblog 淀橋咳止地蔵尊の写真が来ました。この季節になると風邪で咳の出る人が多くなるので、お 参りの人も増えるようですね。宝永5年(1708)の建立といいますから、すでに300年 もここに立っているわけで綺麗な供花も赤い衣装も立派なお地蔵さんです。通称「職安通り」 を西へ進み青梅街道と合流する手前200メートルにあります。 咳止めといえば、向島に黄檗宗弘福寺というお寺があって、そこに咳の爺婆の石像があった のを思い出します。咳止めの飴などを売っていました。今年は冬の足音が駆け足で聞こえてい ます。すでに何度となく「1月下旬寒中なみ」の気温になって、風邪ひきの人々も多いようで す。お地蔵さまにお願いしたくなりますね。(ミスター麹町より)
生命の言葉(東京都神社庁) 2012-12-26 07:13:03 | Weblog 12月の言葉 「一日に生きることは一歩進むことでありたい 湯川秀樹」と。一日をただ 漫然と過ごすのではなく、日々、前進することをこころがけたいものである(最高の報酬ーお 金より大切なもの働く人の名言集)とあります。 湯川秀樹さんは、日本の理論物理学者。中間子理論などで原子核・素粒子物理学の発展に大 きな功績をあげ、昭和24年、日本人として初めてノーベル賞を受賞しました。
ブレの功名 2012-12-24 07:37:16 | Weblog 面白い写真が来ましたよ。イルミネーションの写真はむつかしいのですが、ブレている写真 の面白さもありますね。西新宿のイルミネーションを写したとして、ミスター麹町から送られ てきました。勿論「失敗した写真」として注釈がついていました。 街路樹に点灯されたものですが、上の写真は柳の木のようにみえるから不思議ですね。下の 街路樹の光と比べると本当に「光の芸術」ですね。
綾小路きみまろ 2012-12-23 07:55:36 | Weblog こちらは若いからシワの心配なさそう 私がオススメします「シワ」「たるみ」が気になる方に・・・としきりに宣伝しています。 1950年鹿児島県生まれで愛称「まろ」「まろ様」「きみまろ」、日本司会芸能協会の理 事といいますね。この人は毒舌漫談というジャンル、中高年世代が持つ人生の悲哀をユーモラ スに語ります。「あれから40年!!」と夫婦の変化を面白可笑しく語ります。 さあお正月も近いです。シワ たるみをなくしましょう。爆笑、スーパーライブ、中高年に 愛を込めて デス。
賑やかに羽子板市 2012-12-20 08:07:48 | Weblog 今年も浅草寺の羽子板市が賑やかです。美しい女性が並んでいますね。スカイツリー見物も あって例年より人出は多いようです。「邪気を跳ね返す」として、女の子の成長を願って羽子 板を贈ったという風習からきているといいますね。 追羽根も色とりどりでキレイですよ。本堂には大きな助六と揚巻の羽子板が飾られています ね。江戸っ子は何故か助六ファンが多いですよ。曽我の五郎の仮の姿としての助六の芝居に人 気がありますからね。
トリスバー・パーティ券 2012-12-19 08:05:37 | Weblog ジングルベルが聞こえる頃ですが、最近は不思議に聞こえませんね。昔を思い出しています よ。今で言うと「ガールズバー」と言うのですかね。カウンターの中に妙齢のご婦人がいて、 サービスしてくれたのがトリスハイボール50円、ストレートが40円。店の中はジングルベ ルが鳴り響いていましたよ。 年末になるとクリスマスのパーティ券500円を、カウンターの中のご婦人から購入するわ けです。当然、お気に入りの女性に「いいところを見せるため」懐と相談しながら2枚3枚と 買い求めるわけです。当時は大学出の初任給が1万3千円ですから、パー券3枚で1500円 は楽ではありません。ジングルベルとほろ酔いの勢いで無理したものです。このアンクルトリ スくんは昭和33年生まれでした。古い話で失礼します。
光の祭典 2012-12-18 08:04:00 | Weblog 東武竹ノ塚駅東側のけやき並木と、その先にある元渕江公園が祭典のメインですが、どうも 上手に撮れません。そこでポスターを写しました。これならキレイです。 神戸と東京丸の内はキレイで有名です。これらの光を見物して、おとなしく帰れないおじさ んたちがいるから居酒屋さんが喜ぶ寸法です。大根とぶりのあら煮、粕汁などが歓迎してくれ ますよ。最近はジングルベルが静かですが騒音条例?ですかね。
浅野内匠頭終焉の地(新橋4丁目) 2012-12-16 07:47:56 | Weblog この時期は忠臣蔵ですね。久しぶりにミス銀座裏から写真が届きました。新橋4丁目郵便局 の近くの「浅野内匠頭終焉の地」です。殿中でござるの声も聞かばこそ、吉良上野介に斬って かかってその日のうちに切腹、風さそふ花よりもなほ 我はまた春の名残を如何にとやせん の辞世の句を遺しています。 ここは、奥州一関藩(岩手県)田村右京太夫の上屋敷だったと言いますね。まあいろいろと 我慢ならなかったのでしょうが、浅野家は取りつぶしでわが身は切腹。路頭に迷う家臣たちは 困ったでしょうね。でも翌年の12月14日四十七士が討ち入りして「仇をとった」わけで、 後世まで語り伝えられ、東京都の史蹟になっています。
二天門の藪そば(浅草花川戸) 2012-12-15 07:28:57 | Weblog 赤穂浪士が討ち入り前に蕎麦を食べたと伝えられていますね。12月14日、現在で言えば 1月中旬ということです。仲間内で浪士が食べた蕎麦は もりそばか かけそばか、天ぷらそ ばかで、大いに話がはずんだものです。寒い時だからかけそば、いや暖まるため酒を少し飲ん だからもりそばだと賑やかなことでした。 さて、ここは浅草二天門の藪そばです。ビルの建て替えでしばらくお休みで不便しました が、新装開店です。このもりそばが500円、奴とうふもついていますから、お燗を一本と言 いたくなります。なかなかいけるお蕎麦です。これ宣伝。