![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/67/ffaeb27a1295c1a6e729c02a3150d18c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/91/107ed68b279cc02ccfba8b6aaa1309ae.jpg)
ミスター麹町からもう一枚、末広亭の写真がきましたね。落語でも聞きにいったかな。明治
通りから一本東に入った通りにあります。昔、明治通りのビルの7階か8階に洋画の2番館が
ありまして、よく通いました。映画5回、寄席1回の割合でした。この末広亭の歴史は古くて
明治30年(1897)浪曲師の末広亭清風によって創業したと伝えられます。戦災で焼けま
したが初代席亭で、当時建築関連の仕事をしていた北村銀太郎氏が、昭和21年(1946)
に再建しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
寄席は日本人の心のふるさとと言われ、激動の時代の憩のオアシスですね。末広亭はビル化
していく寄席の風潮をよそに江戸以来の伝統を重んじ、その雰囲気を現代にとどめる定席寄席
です。私の時代は、志ん生の品川心中、円生の文七元結、ちょっと下がって志ん朝の酢豆腐な
どをよく聞きました。何度聞いても面白かったですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)