富士山の中腹を歩いていると気が付いた事があります。
ひとつは登山者の動向です。
これは夏に麓から5合目までバスや乗り合いタクシーで客を運んでいる
業者が一番解かっているようですが、日本人の客って減っていて外国人
が増えているのでは。
登山者が多かったのは2009年で、今は大分減って来たのかな。。。
富士山で出会った人も下から登るのは白人が多かったし、中国系の人は
5合目から上が多いような感じです。
こんな時代に大人数で山に登るなんて、どうも理解できません。
その内夏に富士山に登るのは、子供とアジア系の外国人だけになるかな。。。
上図は2014年までしかデーターがありませんが、若者はバブルの時よりも
落ち込みが激しいです。
60歳以上の高齢者もだいぶ大きく消費性向が下がっています。
ただし、近くの山でも年を取ると見る物が多くなります。
あたらしい山の登り方がこれからの主流になりそうです。
そういえば今年はブナやミズナラが不作の様で、クマが里に下りそうです。
山登りは注意しないとね。