今月6月は、久しぶりに走行距離が300kmを越え、301.4kmとなりました。
最終日の今日は、特別に早く起きて18.8km走り、この距離に到達しました。
先月末から今月初めにかけては腰の調子(腹筋の痛み)が最悪だったので、走るの休んでいましたが、中旬以降は、梅雨真っ直中、雨の降っていない時を丁寧に丁寧に走って距離を稼ぎました。
コツコツと努力していると結果が出てくる、それがランニングですね。他のことは努力と成果はそう簡単に結びつかないのが世の常ですが、ランニングは手軽に成果が出てくるので楽しいです。
PS.そろそろ、天気の良い日はかなり暑く、熱中症、脱水症状に気をつけないといけない季節になってきました。昨年は、ランニング中のこうした事故が何件かあったと思います。市民ランナーのみなさん、無理をせず十分注意していきましょう。
6月も終盤、まずは、この週で月間目標に250kmはクリア。
残りあと3日でどこまで距離を伸ばすことができるか。もうちょっと頑張ってみようと思います。
それにしても、これだけ走っているのに体重が落ちてきません。クライミングしていると体が重くて。
6月22日日曜日~6月24日火曜日、自宅で長めのランニング。
6月25日水曜日~6月27日金曜日、出張先の東京、代々木公園で雨の合間を縫ってランニング。距離を稼ごうと思いましたが、なかなか思うように時間がとれず、1日10kmどまり。
6日28日土曜日、朝、ジョギングして、外岩クライミングに出かける。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
6月22日 |
日 |
15.0 8.0 |
1:28:20 |
10.4 |
8,861 |
自宅 代々木公園 自宅 |
週間合計 |
74.8 |
地球一周 |
22.3% |
|
※月間累積走行距離(6月); 267.6km
本日、土曜日は、非常に微妙な天気でしたが、予定どおり、FunClimbクラブの仲間と外岩(裏六甲の不動岩・烏帽子岩)に出かけました。
今日のうれしいことは、FunClimbクラブの関西で新しい仲間が増えたことです。新人のFさんは外岩初体験、楽しんでくれたでしょうか。
★FunClimbクラブ、メンバー募集中です(くわしくはこちら)
不動岩で、Fさんの初外岩の瞬間。右の写真でビレイしているのはFunClimbクラブ先輩のSさんです。
先輩のSさんが「8の字結び(エイトノット)」の確認をしています。この結び方が一番大切なのですが、なかなか覚えられない人がいるのですよね。FunClimbクラブも技術の伝承ができるようになってきました。もっともっとクライミングを楽しむ仲間が増えるといいですね。
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ただ、今日は、残念ながら梅雨真っ直中の天候の不安定さで、不動岩で1本登ったら雨がぱらつき始めてしまい、フリークライミングは無理になってしまいました。
そのため、近くの烏帽子岩横の人工登攀の練習のできる岩場に移動したのでした。
人工登攀の練習の後は、自己脱出の訓練もしました。
オーバーハングのA2ルートをリードするわたしです。学生以来の本格的人工登攀です。
人工登攀初めてのSさん。初めてなのにA2ルートを制覇しました。
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Sさんの登攀の様子。初めてですからバタバタしてますが、ちゃんと最後まで登れたのは立派です。彼は穂高の屏風岩を登りたいそうです。
自己脱出訓練中のわたしです(Sさん撮影)。きついですよ。
まだまだ、いろいろザイルワークの知識が足りないので、勉強しなくては
会社の仲間にパープル・レインボーというバンドが結成されたと聞いて、この名前に冗談だと思いつつ検索してみました。
なんと本当みたいです。記事はこちらです。
メンバーは、
ジョー・リン・ターナー(Vo)
クレイグ・ゴールディ(G)
トニー・カレイ(Key)
ボビー・ロンディネリ(Dr)
どこに、ディープパープルやレインボーのメンバーがいるの?
よーく思い出してみると一人だけ覚えていました。キーボードのトニー・カレイは、レインボーの黄金期である第2期、第3期メンバーでした。でも他の人はまったく知りません。
このメンバーで、ディープパープルやレインボーのヒット曲を演奏するそうです。がんばってください。
昼休みの戯言でした。
わたしたちの年代では、山が好きな人は必ず、新田次郎や井上靖の山の小説を読んでいたと思います。最近ちょっと驚いたのですが、いっしょに山に登る若手に、新田次郎や井上靖の話をしても、あまり反応がないのですね。
時代を感じてしまいます。
●新田次郎についてはこちら
山の小説以外に、武田信玄、アラスカ物語など
●井上靖についてはこちら
山に特化した小説家ではないですが、氷壁はあまりに有名。
そう、代表作「しろばんば」もう一度読んでみようかな。
高校時代に読んだ新田次郎の「孤高の人」(くわしくはこちら)。主人公の加藤文太郎は、神戸の人、わたしの最初の就職先のM重工の大先輩です。この小説を読んで、槍ヶ岳北鎌尾根を登りたいと思った人はたくさんいると思います。写真は高校時代に購入した大切な蔵書。
同じく高校時代に読んだ井上靖の「氷壁」。一昨年(2006年)、NHKでドラマ化されたので、ご存知の方も多いかもしれません(詳しくはこちら)。写真は「孤高の人」同様高校時代に購入したわたしの大切な蔵書。NHKのドラマが放映されていたころ、書店でこの表紙で平置きされていたのは感動ものでした。
穂高に入るときは、出来るだけ氷壁の宿「徳澤園」でテントを張るのもこの小説の影響です。
そう、舞台となった前穂高岳東壁、まだ一度も登ったことがないので、いつかは登ってみようと思います。
第61回富士登山競争の開催が、一ヶ月後に迫っています(7月25日金曜日)。
※公式ページは、こちらです。
昨年の第60回富士登山競争の山頂ゴール風景
わたしにとって、この何年間で、一番感動したのが、昨年の富士登山競争のゴールでした。
※わたしの富士登山競争参戦記はこちらです。
ただ、今年のこの時期は、本番クライミングに出かけるのを優先し、私は、レースには出場しません。昨年、富士登山競争前は、そのトレーニングで相当時間を費やし、完走した後は少々気が抜けてしまい、しばらくクライミングなど何もできない状態でした。それだけこのレースに出ることは重いので、今年はお休み。でも、来年、またあの感動を味わいたくなったら参加するかもしれません。
今年参加できる人は思いっきり楽しんでもらいたいな。特に、山岳部後輩のMさん、トレイルランナーのIさん、頑張ってください。仕事休んで、平日の早朝からシュプレヒコールを上げてスタートする興奮、そして、完走の感動は特別ですよ。
ランニンググッズで最も大切なものは、シューズとソックス。と私は経験から思っています。
ひょんなことから、武田レッグウェアー株式会社"R×L SOCKS"を試用するチャンスを得ました。
このソックスの詳しくはこちらです。
R×L SOCKSは、立体に編み上げられていて、走っている最中に足の指がとっても気持ちいいのです。実際にこの土曜日に25km走りましたが、足の指は快調でした。長距離を走るとこういった足の状態がタイムに影響します、すっかり惚れ込んでしまいました。
このソックス、一切、ロゴなどなく無地です。このあたりは同社のポリシーなんでしょうが、R×Lなどのロゴを入れるなどもっと自己主張した方が、市民ランナーは興味を持つと思います。また、わたし的には、もう少し足首の丈は長い方がいいです。
R×L SOCKS 使用前
立体に編み上げられたソックスは、足の指一本一本をしっかりサポートします。走り始める前は少し窮屈だったのですが、長距離を走ると足全体がとっても気持ちいいのです。
武田レッグウェアーさんには、ランニンググッズ大手メーカーに負けずに頑張ってほしいと思います。
先週は、うまく雨を避けて、じっくり走り込めました。
1週間で走行距離が100kmを越えることができたのは珍しいです。梅雨時の方が晴れた日が貴重なので、先送りせずに確実に走って距離が伸びるみたいです。
今週は雨の日が続きそうで、さて、どれくらい走れるでしょうか?
6月15日日曜日~6月17日火曜日、自宅で長めのランニング。今週はできるだけ距離を稼ごうと思う。
6月18日水曜日、東京で代々木公園を早朝ラン。時間がとれず、10kmどまり。
6月19日木曜日、代々木公園で早朝ランのあと、松本に出張。
6月13日金曜日、朝、時間がとれず、少しだけ自宅で走る。
6日14日土曜日、朝、ジョギング。夕方、まだ雨が降っていないのでしっかり走り込む。久しぶりの長距離走。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
6月15日 |
日 |
15.0 16.0 |
1:26:55 |
10.4 |
8,751 |
自宅 代々木公園 自宅 |
週間合計 |
109.2 |
地球一周 |
22.1% |
|
※月間累積走行距離(6月); 192.8km
今年は、絶対に抽選に当たるぞ、と意気込んでいる方は多いと思いますが、東京マラソン2009の申し込みが約一ヶ月後から開始になるそうです(くわしくはこちら)。
★申し込み期間;7月22日(火)から9月22日(月)
今回は大会開催は、2009年3月22日。ずいぶん暖かくなっている時期なので、今まで以上に申込者が殺到しそうですね。寒かった第一回大会に参加したわたしに、是非、ぽかぽかした東京を走らせてほしいです。
ただ、わたしにはちょっと問題が、この日は実家の祭りなんですね、どっちも大切なので、、、、 当選してから悩みます。