クライミング仲間がまた増えました。
今日は、わたしのお気に入りのクライミングジム、川崎市の中野島にあるPUMP2に乱丸さん(Blog;http://hotmind.naturum.ne.jp/)が参加してくれました。
乱丸さんは、最近立ち上げたFunClimbクラブの新規申し込み第一号の会員です。
こんな感じで、クライミングを気軽に楽しめる仲間が増えてくれればと思っています。
ちなみに、10月も今日で終わり、今月は走り込もうと思っていたのですが、風邪などひいてしまって月間走行距離はいつもと同じ約250kmでした。加えて、ちょっと膝など痛いので、4日の大阪・淀川市民マラソンが少し不安。
上野からスーパひたちに乗って、昨日、東北は福島県いわき市に仕事でやってきました。
いわき市はこれで3回目ですが、まだ、一度もランニング(わたしはこれを出張ランと勝手に呼んでいます)をしたことがないので、今回は、ランニングシューズとトレーニングウエアを持っての出張となりました。
昨晩は、福島県のERさんご推薦のメヒカリの唐揚げなどお魚とお酒をおいしくいただきました。わたしは、他の方とは早々に分かれて、深酒をせず、今日の早朝のランニング に備えました。
今回は、前日にたった4kmしか走れなかったこともあり、いわき駅の近くのホテルから海をめざして約16kmのランとしました。
スタートは、駅前のワシントンホテル。早朝、GPS付きの時計をして太平洋をめざして走り始めました。最初は幹線道路を走りますが、途中からは夏井川の土手を走れるとても気持ちの良いコースでした。今回は、時間の関係で太平洋が見えた段階で折り返しましたが、次回は太平洋をタッチして折り返そうと思います。ただ、冬は寒風がきつそうですね。
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スタートは駅前のワシントンホテル 最初は幹線道路を走る
夏井川沿いを太平洋に向かって走ります。平坦でスピードが出ます。
太平洋が近づいてきました 本日の折り返し点にあった広場
本日の折り返し点から見た太平洋(橋の向こうに太平洋の波が見えます)
付録)いわき駅の前が再開発されていました
駅は改修中です 駅前に大きな商業ビルがオープン
昨日、ミズノのショップで便利なランニング小物を見つけました。
ゼッケンホルダーという小物です。これはランニングウエアにゼッケンをつけるときに使います。
通常市民マラソン大会では、ゼッケンは安全ピンでウエアにつけます。これがくせ者でウエアは傷むは、雨などでゼッケンの安全ピンのところが破れて外れてしまいます。
以前から、安全ピンに代替するものはないかと探していたのですが、ミズノ製品にありました。このゼッケンホルダーはウエアを痛めにくいし、ゼッケンとも密着するので雨でも大丈夫そうです。
価格は630円で10個入りです。大会後にゼッケンを外すときに無くしそうなので気をつけないといけませんが、かなり重宝すると思いますよ。
今日日曜日は、ミズノランニングクリニックに参加しました。
ランニング初心者からマラソン経験者まで60人ほどの参加でした。特に女性が多く、ランニングブームを感じました。
内容的には、ランニングフォームのアドバイスなどを期待していたのですが、「自分が一番楽なフォームで走ればいい」というような回答だったので、そういった面では得るものはありませんでした。
ただ、ランニング前後のストレッチは参考になりました。そして何より、わたしはいつも一人で練習しているわけですが、今日はいろいろな人といっしょに大阪城公園を10kmほどランニングできたのはとても新鮮でした。淀屋橋ミズノランニングクラブには、63歳からランニングを始めて70歳で3時間18分のタイムを出した方がいらしゃって、年齢層も広くとても楽しそうです。わたしも走友会に参加してみようかなと思いました。
大阪国際女子マラソンに参加するあゆりんさんのアドバイスで、「ミズノの講習会だからといってミズノ製品に拘わる必要はない」ということで、アシックスのシューズで参加しました(Tシャツだけはミズノ製にしました)。こんな不届き者ですが、クリニックの終わりに抽選会があり、なんとランニングシューズ(WAVE RIDER11)が当たってしまいました。このくじ運の悪いわたしが、驚きです。ミズノさんには申し訳ないですが、トレーニング用シューズがもう一足ほしかったので、ほんとラッキーでした。
>ミズノさん
次回、いろいろランニンググッズを購入させていただきます
今週は、レース前の最後の走り込みの週でしたが、なんと先週末に風邪をひいてしまい、ろくな練習ができませんでした。年齢のせいでしょうか、風邪が治りにくく長引いてしまいました。
このままレースに突っ込むのは、非常に不安で、本日土曜日はまだ体調は完全ではなかったのですが、10+21.6km走をしました。
東京マラソン以来久々のレース用シューズ「ASICS TARTHER TJROO4」を履いて走りました。さすがに軽くて気持ちいいです。ただ、目標ペースにはほど遠いので、あとは本番のドーパミンとアドレナリンの分泌に期待します(医学的におかしい?)。
10月21日及び22日は風邪のためトレーニングは中止。
10月23日火曜日、少々風邪の症状がましになったので、東京出張前に早朝ショートコースを走る。
10月24日水曜日、ティップネス新宿で早朝、5KMほど走るが、それがよくなかったのか、風邪の症状がぶり返す。クライミングの約束をしていたので無理をして行くが、やはりクライミングできる体調ではなく、2本登ってあとはビレイ役に徹する。
10月25日及び26日は風邪のためトレーニングは中止。
10月27日土曜日、まだ体調は完全ではないが、さすがに来週はレースなので、午前と夕方にわけて長距離走を行う。スピードを上げると脇腹が痛くなるので、レースまでにもう少しスピードを出したトレーニングを何回して体を慣らしておく必要がありそう。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km)0 |
備考 |
10月21日 |
日 |
- 6.6 6.0 |
- - |
- |
- - - |
T新宿;傾斜3% |
週間合計 |
44.6 |
地球一周 |
17.2 % |
|
※月間累積走行距離(10月);203.0km
11月の中旬に秋山低山ハイクを計画していましたが、同行者に事情があって中止となってしまいました。もともと、9月に西穂高岳に連れて行く予定だったのですが、天候が安定しなかったので中止。そのため今年は秋の低山ハイクに比良山系へと計画していたのですが、残念なことになってしまいました。比良山系は、琵琶湖を見ながら散策でき、とても気持ちがいいので初心者の方にも楽しんでもらえると思っていました。
比良山に同行予定だった人は、穂高に憧れている人ですので、来年は、キレット越えをして穂高を満喫してもらおうと思います。
今年は、計画通り行けたのが、八ヶ岳アイスクライミング講習2回、5月の後立山連峰縦走、9月の北岳バットレス。計画中止となったのが、夏の後立山連峰縦走、西穂高岳、秋の比良山の3本です。ですから、計画の達成率は50%というところですね。こんなものかな?
でも、いろいろありますね。山は天候だけでなく、いろいろな状況が平穏なときでないと行けません。「山に登れることがどれだけ贅沢で、幸せなことか」改めて感じました。そう、マラソンも同じ、レースのスタート地点に並んでいるときに、いつも、わたしは、「こうして健康でマラソン大会で思いっきり走れること」に感謝します。
11月4日に行われる今シーズン最初のマラソン大会「大阪・淀川市民マラソン」が迫っています。
今シーズンのタイムの目標は、3時間10分台でゴールすること、以下のようなペース配分でチャレンジします。年内は3レース、この内のどれかで実現したいと思います。
距離(Km) | LAP | SPL | 速度 |
0 | 0:00:00 | 0:00:00 | |
5 | 0:22:04 | 0:22:04 | 13.60 |
10 | 0:22:13 | 0:44:17 | 13.50 |
15 | 0:22:13 | 1:06:30 | 13.50 |
20 | 0:22:44 | 1:29:14 | 13.20 |
25 | 0:23:05 | 1:52:18 | 13.00 |
30 | 0:23:26 | 2:15:45 | 12.80 |
35 | 0:24:00 | 2:39:45 | 12.50 |
37.195 | 0:10:37 | 2:50:22 | 12.40 |
42.195 | 0:24:35 | 3:14:57 | 12.20 |
スタート滞留 | 0:01:00 | 3:15:57 | |
トイレ | 0:01:30 | 3:17:27 |
ちなみに、先週末にひいた風邪が未だに治らず、今週はまったく走れていません。体重も2kg程度増えてしまったので、シーズン最初のレースはかなりきつい状況になりそうです。
ハセツネカップをご存知でしょうか。
トレイルランに興味を持っている人は、誰もが憧れる国内最高峰のトレイルランニングレースです。正式名称jは「日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)」です。
制限時間24時間、全長71.5㎞。奥多摩主要峰全山を約2000名が縦走します。わたしもいつかチャレンジしたいなと思っているレースです。
今年のハセツネカップは、第15回で、10月20日土曜日13時にスタートしました。
http://www.hasetsune.com/index.html
※ちなみに故長谷川恒夫は、ヨーロッパアルプス三大北壁冬季単独初登攀や南米アコンカグア南壁冬季単独登攀を達成した有名な登山家です。彼が亡くなったのは、私が学生時代に登ったカラコルムのサンゲマルマール峰の隣の山「ウルタル」でした。
ところが、今年の大会はたいへん悲しいことが起こってしまいました。死亡事故が発生してしまったのです。
しかし今大会は15年目にして初めての死亡事故を出してしまいました。参加の選手が午後11過ぎに小河内峠の先46㎞地点の登山道から足を踏み外し奥多摩湖側へ180メートル転落し、亡くなりました。40歳の男性で日本山岳耐久レース長谷川CUPは初出場でしたが大学山岳部出身の山のベテランで今大会においても42㎞の第2関門のでは9時間20分代で走りこのままいけば200~400番代に入るかも知れなかったかなり優秀なトレイルランナーでした。
※上記は、http://www.hasetsune.com/img/repo-all.pdfの抜粋
山ですから、常にこういった危険性は多少なりとあるでしょう。わたしが参加した富士登山競争はひたすら登るだけですからまだましですが、ハセツネカップは上り下りが繰り返される登山道を徹夜で走り抜けるのですから、危険性がさらに増すことは容易に想像できます(200m近くも転落するような場所にある登山道もレースコースになっているのですね)。ひょっとしたら今まで事故がなかったのは幸運だったにすぎないのかもしれません。
さて、この事故をどう捉えたらいいのでしょうか。わたしは現時点でまだ答えが見つからないです。もちろん、わたしにはこういった大会はとても魅力的です。が、一方で、ハセツネカップの最中に一般登山客の方で「山をなめるな」と怒鳴りつけた人がいたそうです。そう、富士登山競争でも、頂上付近で、一般登山客の方が、団体で一斉に押し寄せてくるランナーを見て「人数が多すぎる!」とスタッフに食ってかかる光景を見ました。ひょっとしたら、トレイルランニングレースに参加している人は一般登山客から見ればただの暴走族なのかもしれません。
これからハセツネカップの関係者の方はたいへんだと思いますが、少しでもレースの危険性を低くし、この大会がトレイルランの最高峰として歴史を重ねていくことを願うばかりです。
最後に、お亡くなりになったトレイルランナーの方にはご冥福をお祈りいたします。
11月のマラソン大会が迫っていますが、なんと風邪をひいてしまいました。この時期、一番走り込みをしないといけないのですが、3日間も走れなかったのはかなりつらいです。
今年はとくに気候の変化が激しいので、みなさん気をつけてください。ランナーは一見病気とは縁がないようにも見えますが、よく考えてみると風邪をひきやすい環境下にあると思います。ランニング後に体を冷やさず、うがいをすることが風邪予防に大切ですね。
「FunClimbクラブ」というクライミングを気軽に楽しむためのコミュニティを作りました。
ブログを本格的に始めてからもうすぐ半年です。IT関連の仕事をしているので「ブログなどWeb2.0を語れないと恥ずかしい」からと始めたのですが、今は仕事とは関係なく、ブログからいろいろな仲間ができるのをとても魅力に感じています。
わたしは、これまではごく身近な人と下手なクライミングを楽しんでいましたが、ネットを通じてもっと本格的に山仲間・クライミング仲間を増やそうと思い、N先輩と相談して「FunClimbクラブ」を立ち上げました。
このクラブは、バーチャルなクラブではなく、リアルなクラブです。クライミング好きの方が実際に気軽に集まってジムや外岩、年に数回は夏や冬のアルパインクライミングを楽しもうというものです。フリークライミングやアルパインクライミングに魅力を感じつつ、山岳会に入るのはちょっと気が重いなと思っている人を対象にしています。
「FunClimbクラブ」は、まだまだ試行段階ですので、不手際も多く、運営方法もその都度、考えていこうと思っています。当面は、規模をあまり大きくせずに、YAHOOグループで連絡を取り合い、スケジュール調整してクライミングを楽しみたいと思います。
YAHOOグループ; http://groups.yahoo.co.jp/group/FunClimb/
日常的な活動の場所は、関西から首都圏としますが、この地域での活動に参加できればお住まいの地域は問いません。
ご興味のある方は、まずは榊原までメールをください。
sakaki.mf@gmail.com