神戸マラソン、詳細が発表されて公式Webサイトも立ち上がりました。
http://www.kobe-marathon.net/index.html
申し込みは、4月15日(金)10時から5月20日(金)17時まで。
例によって、定員オーバーの場合は抽選だそうです。
この大会もエントリ合戦になるのでしょうか。抽選はずれたら残念ですが、抽選にならないのも寂しいのでどんどん域外から申し込んでほしいです。
地元神戸の大規模都市型マラソン、抽選はずれたらボランティアします。
遠くから来られる方に今度は、おもてなししないと。
被災地支援にチャリティゼッケンを販売するそうです(陸連登録者以外)。
ちなみに大阪マラソンは震災前でしたが、そうしたチャリティが組み入れらていて、チャリティの目的にあわせてテーマカラーを選びます(わたしは黄色)。開催時にはこのカラーに東日本大震災への支援カラーも組み込まれるのでしょう。
どこかマラソン大会、他にないかなと、
RUNNET見ていたら、この震災で中止・延期になったマラソン大会の一覧を見つけました。
3月29日現在、49大会が中止・延期になっています。
長野マラソンがなくなって、大阪マラソンも落選したらほんと気持ちが萎えてしまいます。今シーズンは結局二大会しか走っていません。
大会に一定間隔で出ることが毎日走る気力を創ってくれて、食欲に対抗して体型維持ができ、精神的なバランスを保ってくれています。サロマ終わったら、北海道マラソンもこの際走ろうかな、暑いの苦手ですが。
来年は、どこか東北の大会出たいです。5月以降に東北で結構マラソン大会ありますね。
2ヶ月ほど前からどうも左肩に違和感があって、最近クライミングに行っていないので余計に痛くなってきました。
認めたくないけど、今度は左肩が○十肩になったようです。だんだん腕がまっすぐ上がらなくなってきました。
数年前、右肩の○十肩を克服した時のように腕をゆっくり上下に動かす運動を始めました。とにかく無理をせずに運動を続けないと固まってしまいます。今週こそはクライミングジムにも行って、簡単なルートで肩をほぐしていかないとね。
今週も走れませんでした。
たった20kmだけでした。
なかなか、走るまで体調が戻らないです。いろいろ心配ごと多いですからねぇ。長野マラソンもなくなったので、気持ちが抜けたというのもあるかもしれません。
そういえばクライミングもずいぶんしていないです。
来週は桜咲きますね。ゆっくりジョグして楽しもうと思います。
3月20日日曜日、乙川祭
3月21日月曜日、体調よくなく走れず。
3月22日火曜日、走ったけど今一。
3月23日水曜日、体調よくなく走れず。午後東京へ。
3月24日木曜日、体調よくなく走れず。東京では仕事にならないので、神戸にもどる。
3月25日金曜日、体調よくなく走れず。
3月26日土曜日、ゆっくり走ってみたが、なかなか体調もどらず。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
3月20日 |
日 |
- |
- |
- |
- |
乙川祭 |
週間合計 |
20.0 |
地球一周 |
42.7% |
|
※月間累積走行距離(3月): 127.6km
3月11日から13日、八ヶ岳に「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のSさんと八ヶ岳の小同心クラックを登ってきました(左の写真の右の岩峰)。
初めての雪の岩壁なので、入門コースの小同心クラックを選び、昨年末から練習してきました。入山した日は東北で大地震があった日、赤岳鉱泉の小屋もかなり揺れました。いろいろ考えましたが、小同心だけ登らせてもらってその翌日予定していた赤岳主稜やアイスは止めにして下山しました。
以下小同心クラックの記録です。西面なので、朝、日がなかなか当たらずかなり冷え込むので、登攀当日はゆっくりテントサイトを出ました(7時40分出発)。アプローチの大同心稜は後半ラッセルが続き、小同心クラックに取り付いたのは11時半でした。
そのころ、ちょうど小同心に日があたり、八ヶ岳にしては嘘のように暖かい快適な登攀となりました。岩の雪を払いのけながら慎重に登ったので、横岳頂上まで抜けたのが14時半。だらだらと硫黄岳周りでテント場にもどったのは17時でした。
赤岳鉱泉までは重荷にあえぎました(左は大きく発達したアイスキャンディ)。赤岳鉱泉にテントを張りましたが、翌朝はとっても冷え込みました。今までの八ヶ岳で一番冷え込んだような(-20度近い?)。
アプローチの大同心稜は途中からひざまでのラッセルが続きます。時間がかかります。
大同心稜の終点近く、左が大同心、右が本日のターゲット小同心。
大同心の基部から小同心クラックの取り付きまでトラバースしていきます。トレースは無く、雪も安定していないので緊張します。このトラバースでとんでもない時間かかりました。そのため、小同心登るころには岩に日が当たって快適になっていました。
1P目、リードするわたし。この岩場、人気ルートなのにピンが少ないです。取り付きもピンがないので少し迷いました。ピナクルにスリングかけながらランニングビレーを取っていきます。
1P目、フェースから写真中央の明確なチムニーに入っていきます。ホールドは雪をかぶっていて、一つ一つ丁寧に雪を払っていくと見つかります。慣れるまで緊張しました。
1P目 フォローするSさん。
2P目を大胆にリードするSさん。本人曰くこの岩は楽勝とのこと。
3P目 フォローのSさん 4P目 フォローのわたし。
4P目 小同心の頭 5P目 横岳頂上(遠くに富士山)。
来シーズンは年末は赤岳主稜、3月は大同心雲稜ルートを登ろうと思います。
予想はしていましたが、楽しみにしていた4月の長野マラソンが中止となりました。
この大会、ほんと良い大会なんです。でも長野も地震があって被災されたのでマラソンなんて状況ではなかったようです。
ということで、目標を一瞬見失いましたが、わたしには勢いで申し込んだ「サロマ湖100kmウルトラマラソン」が6月にあります。これ目指して頑張って練習しようと思います。この際、サブテンとって二冠目を獲得してやろうと。
生活や仕事でいろいろ不安を感じる毎日ですが、こんな時こそ、しっかり走って気持ちを前向きにしていかないとね。