いよいよ、篠山ABCマラソンまであと二日。
※公式ページはこちら(3月2日兵庫県篠山市で開催)
いつものように今日からグリコーゲンローディングを開始しました。といっても、今回、特別な減量をしていないので、飢餓状態を作れず、単に、ランニングを止めて多めの食事と果物をたくさん食べるようにしているだけ。あまり効果はないかもしれません。
※グリコーゲンローディングの関連記事はこちら
レース前のランニングは昨日の朝で終了。2月は後半2週間走り込んで、毎月の目標走行距離250kmをクリアでき、走り込みは十分。気になるのは、体重がいつものレースより増えていることぐらいでしょうか。
明日は、十分休養をとって仕事と練習の疲れを完全に抜くことに努めます。また、篠山ABCマラソンでは市民ランナーもスペシャルドリンクをコース途中に置けるので、その用意もしようと思います(ペットボトルにゼッケンを書いた旗立てるだけですが)。
当日は朝5:37の始発の地下鉄に乗って篠山に向かいます。今回は余裕を持って会場で準備し、出来るだけ前のスタート位置を確保しなくては。今度こそ、自己新出して、3時間10分切りを実現したいです。
今日は東京から神戸に戻りました。毎回出張から帰る新幹線はどっと疲れが出てしまいます。
新神戸駅に降りるとなぜか「松原みき」の曲を聴きたくなりました。iPodで自宅に着くまで久しぶりに聴き入ってしまいました。
学生時代に、厚生年金会館のコンサートや大阪の有名なライブハウス「バーボンハウス」(今はなくなってしまいました)、さらには京都のライブハウスまで押し掛けた思い出があります。ほとんど洋楽のロックしか聴かなかった私でしたが、彼女の曲は大好きで、特にライブはとても気に入っていました(ロックではありません)。ただ、彼女は2004年に癌で亡くなっています。まだ44歳でした。
彼女については、ウィキペディア(Wikipedia)でとっても詳しく紹介されています。今でも彼女の熱狂的なファンはたくさんいるみたいで、うれしく思います。
Wikipedia;「松原みき」についてはこちら
昨日から名古屋に出張です。今日の早朝は名古屋で早朝ラン。愛知県出身のわたしですが、さすがに名古屋でランニングできる場所の想像がつかなく、地図で探し、名古屋駅近くからは庄内川の河川敷を見つけました。都心のど真ん中から河川敷まで3km走るだけ行けるのは素敵ですね。
<EMBED src=http://route.alpslab.jp/fslide.swf width=320 height=240 type=application/x-shockwave-flash flashvars="routeid=f8908555c2df429e8eb719ab38e639a9">残念ながら、カメラを持ち出すのを忘れて今回は写真がありません。でも、河川敷はなかなか良いランニングコースでした。
なお、上記の地図は、15kmコースで、これを予定して走りましたが、途中でなんとみぞれが本格的に降りだし、5km走ったところで引き返しました。ほんと今年の冬の天気は不安定です。
ちょっと先の話ですが、5月山行の企画をお知らせします。私はゴールデンウイークの涸沢が大好きです。ゴールデンウイーク中、涸沢は鮮やかなテント村になります。周りは穂高の山々に囲まれて、涸沢ヒュッテでは屋外テラスで生ビールを飲みながらおでんをつつきます。毎年行くとさすがに飽きてしまいますが、FunClimbクラブのみんなと2年ぶりに涸沢でくつろごうと思います。
雪山経験者の参加人数にもよりますが、雪山初心者の参加も可能です。途中参加も可能です。ご興味のある方、まずはFunClimbクラブをノックしてください(クラブの内容はこちら)。
- 場所;涸沢定着(穂高山系)
- 期間;5月3日土曜日~5月6日金曜日
2日の深夜に上高地周辺に移動して、早朝から涸沢に向けて出発できればと考えます。 - 宿泊;テント泊を基本とします。
- 山行予定(参加メンバーによって変更があります)
- 5月2日(金)
深夜;各自上高地に移動(深夜バスあるいは車?) - 5月3日(土)
午前;涸沢へ移動(涸沢集合とします)
午後;雪上訓練(アイゼン、キックステップ、滑落停止、確保、ビーコン訓練) - 5月4日(日)
午後;①北穂高東陵~北穂ピーク
雪山での基本技術をマスタしている人が対象
資料; こちらを参考にしてください
②北穂高通常ルート~北穂ピーク
初心者参加可能です
午後;北穂高のピークで2パーティが合流し、
下山時に雪上訓練を行います
(確保、滑落停止、キックステップなど) - 5月5日(月)
午前;①前穂高北尾根~奥穂高~白出しのコル
中級者のみ参加可能
資料;こちらを参考にしてください
②ザイデングラード~白出しのコル
初心者参加可能です
午後;白出しのコルで2パーティが合流し、奥穂高ピークハント
その後、ザイデングラードを下山。もちろん雪上訓練付き - 5月6日(火)
午前;予備日
この日までに天候が悪い場合は、この日にピークハント
涸沢で解散し、各自下山
PS.夏も涸沢に入って穂高で滝谷ドームと前穂高東壁でクライミングしようかなと考えています。その他、北岳バットレス(ピラミッドフェース)+鳳凰三山縦走もしたいなと。秋は後立山縦走かな、、、
日曜日の寒波の後、少し暖かくなったと思ったら、また週末は寒波。ランニングにはまだ辛い季節がもう少し続きそうです。外岩クライミングもこの寒さで中止しました。
この週は、3月初めの篠山ABCマラソンに備えて100km以上の走り込みをしました。前の週、故障してしまった腰と肩が気になっていましたが、走る姿勢に注意し、無理のないスピードで長距離の走れる体に慣らしていきました。ただ、週末の走り込みは、走っても体が温まらず、すっかり冷え切ってしまいました。来週のマラソン大会は暖かくなってほしいものです。
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2月17日日曜日、寒波で外岩は中止。ランニングは冷え切る。
2月18日月曜日、早朝、久しぶりに15km走。
2月19日火曜日、東京に移動。夜、代々木公園をナイトラン。代々木公園は17時で閉門のはずだが、別に問題なく入れる。さすがに冬はへんなアベックはいないのでいいが、夏のナイトランは早めにした方がいいかも。
2月20日水曜日、マラソン大会が迫っているので、思い切って早朝に代々木公園で30km走をする。少し暖かくなってきたでしょうか。春はもうすぐかな?
2月21日木曜日、昨日に続き、代々木公園で早朝ラン。
2月22日金曜日、水曜日の30km走の疲れがあって、本日は3.8kmだけ走って休養。
2月23日土曜日、午後から外岩に行く予定だったが、なんとまた寒波で中止。雪の中を30km走、すっかり冷え切る。ランニング後のお風呂が暖かい。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km)0 |
備考 |
2月17日 |
日 |
10.0 6.0 |
1:00:00 |
10.0 9.9 |
7,795 |
自宅 |
週間合計 |
108.8 |
地球一周 |
19.7 % |
|
※月間累積走行距離(2月);.202.6km
遅くなりました。2月9日から11日に行った八ヶ岳アイスクライミングの写真と報告をどうぞ!(速報記事はこちら)
まずは、今回の山行をストレートに感じてもらえる動画とアルバムをご覧ください。
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美濃戸口近くの通称「河原奥の氷瀑」のアイスクライミング
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ジョウゴ沢上部の滝、膝から腰のラッセルで必死に滝に近づく。正面に狭いルンゼの奥に見えるのが「乙女の滝」。苦労したラッセルを長時間続けて突然見えたので感激でした!
http://photozou.jp/photo/list/63380/468824
初日の雪から、翌日、翌々日は冬山とは思えないすばらしい天気でした。
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以下は今回の山行について少し詳しくレポートします。
美濃戸口近くの「河原奥の氷瀑」で初めてアイスのリードにチャレンジする私です。アイスクライミングのポイントはアイススクリューを短時間で確実にセットできるかどうか。自分でランニングビレーのアンカーを設置して登っていくのがアイスクライミングの醍醐味ですね。この写真はまさにその瞬間です。左手のバイルにぶら下がり、右手に体重をかけてアイススクリューをねじ込む。簡単そうでなかなかたいへんです。
わたしがリードした後、エドヤマさんが登る。このころには、雪がどんどん降り出してきました。
2日目、赤岳鉱泉に向かうわたし。 赤岳鉱泉のテント場、奥に大同心が見えます。
ジョウゴ沢のF2と呼ぶ滝。上部の滝を目指す。奥は硫黄岳。
ジョウゴ沢はF2以降はトレースなし、必死のラッセルで上部の滝に向かいます。
左の写真は「乙女の滝」、最初に見えてきます。右の写真は、「大滝」、この日は大滝まで私たちは到達できず、翌日、朝一番で再度このトレースを登り直し、滝に取り付きました。
ジョウゴ沢の上部まで来て、振り返ると「阿弥陀岳」が見えます(左の写真)。右の写真に遠くに見えるのは、おそらく中央アルプスです。
「ナイアガラの滝」は雪で埋まる バーティカルな「乙女の滝」
ジョウゴ沢の一番奥の「大滝」を登る。何度もルートを変えていっぱい登れました。
左の写真は2日目で、ラッセルのため大滝まで到達できませんでした。右の写真は3日目で、やっと大滝をクライミングができました。わたしたちの作ったトレースの後から続々と他のバーティが登ってきます(ラッセルはみんなで協力してやろうよと心の中でつぶやきました)。
「大滝」登攀中(別パーティですが)
大滝からの帰り、F2を懸垂下降。 大同心ルンゼから
赤岳鉱泉の人工氷瀑「アイスキャンディ」。夜はライトアップされます。
あまりに天気がいいので、赤岳鉱泉では雪下ろしをしていました。
美濃戸口に下山するとパトカーが止まっていました。赤岳天望荘で一酸化炭素中毒の事故があったため、警察の他、新聞記者の方などが集まり、いつもと違う慌ただしさがありました。
<EMBED src=http://route.alpslab.jp/fslide.swf width=320 height=240 type=application/x-shockwave-flash flashvars="routeid=bef489d9f87956ff3a4e26f9f1661d2d">
今回の山行コース、以下は記録です。
●2月9日土曜日
11時ごろ; 美濃戸口入山
11時30分~15時; 美濃戸口近くの河原奥の氷瀑でクライミング
3人で12本以上登る。
15時~18時; 赤岳鉱泉に向かうが時間切れとなり
林道終点地点でテント泊
●2月10日日曜日
7時~8時30分; 林道終点地点から赤岳鉱泉
9時30分~11時; ジョウゴ沢F2(エドヤマさんはF2 登攀後下山)
11時~14時30分; F2からジョウゴ沢上部の滝を目指しラッセル
14時30分~16時; 大滝の近くで時間切れにより、下山。
赤岳鉱泉にテント泊。
翌日は、予定していた南沢大滝を諦め、
再度ジョウゴ沢大滝に向かうことにする
●2月11日月曜日
7時~8時30分; 大滝基部まで前日のトレースをたどる
9時30分~11時; ジョウゴ沢大滝(二人で8本以上登る)
11時~11時45分; 大滝から赤岳鉱泉に下山
12時30分~15時; 赤岳鉱泉から美濃戸口に下山
PS
今回、わたしの雪山グッズでいくつか問題が発生しました。高いお金を払って購入する山道具です、今後の参考に、詳細を後日別記事でアップしようと思います。
- 安全環付きカラビナが予想どおり凍り付きました。ワンタッチ式もスクリュー式も凍ってしまいましたが、ワンタッチ式は特によくなかったです。
- ゴアテックス完全防水のグローブのインナーが手を抜くときに剥がれてしまい、その後、指が入らなくなってしまいました。メーカの弁解ではゴアテックスの完全防水を実現するため縫いつけることができず、表面の素材に接着してあるがこれがよく剥がれてしまう。どこのメーカも同じだとか?でも雪山で使えなくなってしまうグローブでは意味をなさないので、下山後、返品させていただきました。クライミンググローブは当面試行錯誤しそうです。
- フリーズドライテックのシュラフカバーですが、朝起きると内側は全面真っ白に霜が、シュラフはしっかり濡れてしまいました。ゴアテックスより透湿性が高いということで勧められて購入したシュラフカバーですが、まったくシュラフカバーの役割を果たしませんでした。これについても現在メーカと問題点について話をしています。どうも透湿性と結露は別問題のような気がしてきました。
今日はわたしの写真の製品方法をご紹介します。
ちなみに、わたしは山では、スナップ用にデジカメ、構えて撮るためにはアナログの一眼レフを持ちこみます。その他の写真はデジカメの写真が主となります。これらの大量の写真をGoogleの無償ソフト「Picasa」で管理しています。Picasaは無償とはとても思えない高機能な写真管理ソフトです。
1.デジカメの写真・動画の管理
1)デジカメからノートPCのフォルダーにコピー
フォルダはアルバムの単位となります。
フォルダ名には、日付とタイトル(場所等)をつけます。
2)アルバムソフトPicasaで写真の管理
※PicasaはGoogleの無償ソフト、ダウンロードはこちら
フォルダにデジカメから写真をコピーすると一定時間が経過すれば自動的にPicasaの中に写真が取り込まれます。
Picasa上では写真の整理の他に、以下を行います。
- 写真の簡単な編集をします(明るさ、トリミング等)。ただし、凝った編集には「Photoshop Elements」を利用します。
- 必要に応じて、写真ににコメント付けをします。
- 必要に応じて、写真に★印(ランキング)を付けたり、スクリーンセーバーやデスクトップの写真に設定したりします。
- ブログや写真共有サイト用に、Picasaの写真を「マイドキュメント」にエキスポートします。 この際に写真サイズを小さくします。
Googleが提供する写真共有サイトやブログにはPicasaから直接写真をアップすることができます。が、私は、いずれも他サイトを使うので、一旦写真をPicasaからダウンサイズしてエキスポートします。 - 写真を元サイズで他の人と交換したいときは、Picasaから写真共有サイトPicasa WEBにアルバムごとアップロードします(元サイズの写真交換だけはこのGoogleの写真共有サイトを利用します)。
3)写真共有サイト「フォト蔵」に一括アップロード
※フォト蔵はこちら
※フォト蔵一括アップロードツールのダウンロードはこちら
- 写真を公開するには、Picasa WEBより、フォト蔵の方が適しています。枚数制限が10000枚で容量制限がないのとコミュニケーション機能があるのでSNSとして楽しめます。
- 写真をネット上で公開するため、フォト蔵にサイズを縮小した写真を、一括アップロードツールでまとめてアップロードします。サイズを小さくするのは、元サイズだとアップロード時間がかかりすぎるからです。ただし、動画は元サイズのままアップロードします。
- フォト蔵に登録した写真、動画、アルバムを自分のブログで引用する場合は、フォト蔵の機能で「ブログに張る」ボタンをクリックしてリンクのためのHTMLを入手します。このHTMLをブログの記事やテンプレートにコピーします。
- フォト蔵で公開するまでもない写真でブログに使いたい写真は直接ブログのサイトにアップロードします。
4)他のPCに写真データをバックアップします
ノートPCに登録した写真は、自宅のデスクトップマシンと完全に同期をとって、バックアップします。デスクトップマシンはさらに外付けHDをつけて、さらにバックアップを定期的にします。トリプル保管で絶対に写真が無くならないようにしています。
2.一眼レフで撮影したアナログ写真の管理
1)ポジ(スライド)をスキャニング
ポジをフラットベットスキャナーに並べて、時間をかけてスキャニングします。綺麗な発色でスキャニングしようとしていますが、なかなかコツが必要です。
2)ポジ(スライド)の原本は防湿箱に
デジタル化を終えたポジは防湿箱に保管します。
今や雪山をする人には、必携の「ビーコン」。遅ればせながら、手に入れました。
注; ビーコンは、雪山を登る人が身につけ、国際標準の周波数475kHzで電波を発信するものです。雪崩で雪に埋まった人のビーコンから発信する電波を他の人のビーコンがキャッチして、埋まった人の位置を探すのを支援します。
TRACKER DTS ストラップで身につけます。想像していたより重いのです
今回、Webでいろいろ調べてから、お店に行って実際に手にして機種を選択しました。旧式のもので安価なものもありましたが、実際に手にして探索性能を確認するとやはりデジタルの複数アンテナ方式がすぐれていました(発信機能はどれも同じようですが)。結局、人気機種のTRACKERにしました。、デジカメやテントより高いのですよね、これが。命に関わるものですから、仕方ないですね。当分、悪友にお酒を誘われても断らないといけなくなってしまいました。
ただ、ビーコンは私だけが持っていても仕方がないので、わたしといっしょに雪山に行く人にはかなり強力に購入を勧めようと思います。「ビーコン」を持つのは雪山に入る人の責任だと。
夜、久しぶりにクライミングジムのPUMP2(中野島)に行きました。朝30km走った疲れがあったせいか、クライミングシューズ履いたら土踏まずが攣って、クラミング中にはふくらはぎが攣って、ちょっと酷使しすぎたかなと、反省しております。でも、結局6本のぼって、クライミングを楽しめました。