それと、4月のレースに備えて、本日から減量に入ります。付き合い以外の飲酒をしないこと、これだけで相当摂取カロリーを落とせますので、最低限これだけは実行しようと。
それと、4月のレースに備えて、本日から減量に入ります。付き合い以外の飲酒をしないこと、これだけで相当摂取カロリーを落とせますので、最低限これだけは実行しようと。
この週は、実家の祭りの疲れで前半は走れず、後半走り込みを始めました。でも、まだ寒いですね、桜は東京ではそろそろですが、神戸ではつぼみはまだ堅そうです。
街中を歩いていると、正装したご両親とお子さん、派手な着物を着たお嬢さんに出会います。卒業式の季節なんですね。自分の卒業式は一切覚えていませんが(儀式というものが苦手だったので)、この季節、毎年、小学生だった元気印の娘の卒業式だけは昨日のように思い出します。
いつも体育館の演台で行われていた卒業証書の授与が、その年は、クラスメートたちからの提案で特別に緩いスロープのある低いステージが体育館の中央に作られました。車いすの娘は自力でそのスロープをゆっくり上り、ステージの上で、多くの人の前で、「わたしは、幼稚園の先生になりたいです」と大きな声で言ってみんなと同じように卒業証書をもらいました。娘の順番が近づくともう私たちの心臓はばくばく、子供たちの純粋さに感謝し、自分の娘が普通の生徒といっしょに卒業できたことに胸がいっぱいになりました。
低いステージを作ってくれたあの純粋な子供たちの気持ち、それまでいろいろあったけど先生たちのご努力、家で一生懸命練習して卒業式に臨んだ娘の姿、わたしの大切な財産になっています(カメラ忘れて写真が全くないことを悔やんでいますが)。
春です、頑張ろう!
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
3月22日 |
日 |
6.1 |
- |
- 10.0 9.0 |
11,100 |
愛知県実家「乙川祭」 |
週間合計 |
56.1 |
地球一周 |
27.8% |
|
いろいろありましたが、定額給付金の支給やその準備が進んでいますね。もちろん、自分の払った税金から捻出されるお金ですから、私はもらいます。
ところで、このお金は、世帯に支給されるものなのでしょうか。それとも個人に支給されるものなのでしょうか。誰のものなんでしょう?
先日、実家の祭りの最中に同級生と話しをしていたら、娘さんがたまたま下宿先から帰ってきて、「わたしの定額給付金は先に頂戴! テニスウエア買うから」とおっしゃったそう。娘にとっても弱い父親はまだ支給も受けていないのに娘にお金をわたしたのこと。
こんな話を、神戸の自宅に帰って、「今時の子はたいしたもんだね」なんて笑いながら話していたら、「あなたの定額給付金は、この間通販で買ったトランシーバー分ね」なんて妻から言われ、神戸市から送られてきた定額給付金の世帯分の受け取りの書類に必要事項の記載を強要されました。わたしは、自分の支給分も含めて好きなように使ってもらおうとおもっていたのですが????
やはり、通販で買い物しても自宅に送らないこと、新しいものを買ってもうれしがって家族に見せないこと、原則を貫くことが肝要です。
まだ、ハーフとフルのマラソンが1本づつ残っていますが、11月から本格的に始まる来シーズンまでに何か出たいなあと思っています。
毎年、フルマラソンが本格的に始まる11月までに、通常のフルマラソンより過酷なレースに1本づつ出ています。一昨年は、7月の富士登山競争、昨年は10月の日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)。
さて、今年は?
6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンは気がついたら申し込みが終了していたし、8月の制限時間が短かい真夏のレースで有名な北海道マラソンは制限時間が4時間から5時間に延長されてしまったので魅力減で北海道方面はなし。
過去に出た山岳レースは、きつすぎてなかなか二回目の参加をする勇気が出てこない。
となると、10月に四国で行われる100kmマラソンの「四万十川ウルトラマラソン」でしょうか。公式ページ(こちら)で、コースを調べて少々びっくり、最初の20kmで600mも登るのですね、まるで山岳レース。人気レースなので抽選になるそうですが、「市民ランナーの三冠」の2つめのサブテン狙ってみようかなんて思ったりもします(三冠; 富士登山競争完走、100kmマラソン10時間以内、フルマラソン3時間以内)。まだ先の話ですが、気分が盛り上がってきたら参加しようと思います。
特定小電力トランシーバを購入しました。岩場で声が通らないような見通しの悪い場所や風が強くて声がかき消されるようなときのために用意しました。これで、例のM.ウォーリーさんとのクライミングも安全性が高まります。
KENWOODのDEMITOSS20、小さいです(くわしくはこちら)。
また、通常は必要ないような場所でも、マルチピッチ初心者のトレーニングにトランシーバがあると効果的で、安全です。3月の八ヶ岳でトランシーバを利用して下から初心者を山岳ガイドの方がうまく指導していました。お互いの安全のため、何人か、強制的に持ってもらおうと思っています。
祭りで実家に帰っていたこの週末、実家でお宝をたくさん見つけました。高校生のときに通った外タレのコンサートのパンフレットが実家で出てきました。はじめてコンサートに行ったのは、当時大人気だったオリビアニュートンジョンの初来日でした。そのあと、行ったのが、がらっと変わって、あの「AEROSMITH」の初来日コンサート(左がコンサートのパンフ)、これですっかりわたしはロックコンサートにはまってしまったのです。
それ以来、名古屋に来る外タレ・ロックバンドは、バイトで貯めたお金で必死にチケットを手に入れてコンサートに通いました。
初来日のKISS、Scorpions、Van Halen、Fleetwood Mac、そしてRaibow、Jeff Beck with Stanley Clarke、Eric Clapton、Little Featなど徹底的に通いました。ただ、名古屋は来日してもコンサート会場にならないことが多いので大学は絶対に大阪か東京に出ようと考えていました。受験にぎりぎりセーフ、計画どおり大阪に出ることができ、そこからはEagles(万博お祭り広場の野外コンサート)、Boston、TOTO、Journey、UK、ASIAなど、山に熱中するようになるまでコンサートに行きまくったのを覚えています。
さすがにお金がなくなって後半はコンサートでパンフレットは買わなくなったのですが、高校生のころはほぼすべてパンフレットを購入しました。そのパンフには、そのときのチケットを綴じて、さらに感想なども書いています。こんなパンフレットはまるでタイムカプセルのようです。
当時のパンフレットに書いたメモを見ながら、また、次のコンサート行きたくなってきました。ただ、先日のJourney以後、私の好きなバンドの来日話はまだ聞こえてこないです。
今年の乙川祭は、一日目はとても良い天気でしたが、二日目は朝から雨、でも祭りは中止にならず山車も、法被を着たわたしたちも、合羽姿で、一年に一度の地域の大イベントを楽しみました。
今年は、道具締という役員にしてもらったので、裏方の作業があって毎年のようにたくさんの同級生と飲んでばかりはいられません。でも、役得があって、動く山車に乗せてもらえるのです。ただし、これも大切な役割があって、山車の上に乗って、山車の屋根に引っかかりそうな電線を押し上げなければなりません。そのため、揺れる山車の上で、屋根の縁につかまってずっと立っていなければならないのです(右の写真)。クライミングをするわたしでも、揺れるのでとっても怖いです、しかも、命綱もなしですから。
今年の乙川祭の写真集はこちらです。
この祭りのクライマックスは、坂の上にある神社の境内に上がる「坂上げ」です。このとき、山車の後にある梶棒の一番先端(一番梶)の取り合いが激しく行われます。これが乙川祭が喧嘩祭りと呼ばれる由来です。
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「坂上げ」を正面から見たところ(二日目、西山)
隠れている山車の後で一番梶の取り合いが激しく行われています。
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「坂上げ」の梶取の様子を山車の上から見たところⅠ(初日、殿山)
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「坂上げ」の梶取の様子を山車の上から見たところⅡ(初日、殿山)
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