山とランニングの日記(旧ブログ goo)

山やランについてのブログです。メインサイトはhttp://asakaki.blogspot.jp/で毎日更新しています。

2007年のランニング(ランニング記録 12月23日から12月31日)

2007-12-31 23:59:54 | ランニング走行距離

年末の加古川マラソン・八ヶ岳山行も終わって、今年のランニングの総括をしてみました。

本日、八ヶ岳の疲れが残っていましたが、寒波の中21.6km走って、2007年ランニング納めとしました。
その結果、走行距離は以下となりました。
 2007年年間走行距離;3,201km(目標3,000kmを達成)
 2007年後半走行距離;1,608km(目標1,500kmを達成)
 走り始めてからの総走行距離;7,501km(地球一周の18.7%)

確実に年間目標の日本縦断距離3,000kmをクリアできています。地球一周まではまだまだ時間がかかりますが、来年の秋には1/4の1万kmを達成できそうです。
病気や怪我もなく、走り続けれたことに感謝します。体重も本日大晦日時点で60kgを切っているので、次のレースへの調整が楽にできそうです。


2007年ランニング記録、体重・体脂肪率推移

ちなみに、2007年に参加したレースは以下の通りです。なんといっても真冬の雨の中の第1回東京マラソンは、寒くて辛くて、楽しかったレースでした。そして、夏は市民ランナーの3大目標の一つ富士登山競争を2年越しで完走できたこと、努力が実りました。
秋は、3レースに参加し、中でも無欲で望んだ大阪・淀川市民マラソンで3時間15分台という自己記録を出せたことは自分でもびっくりし、ひょっとしたらわたしにもサブ○○○が、なんて夢も見始めました。

  2月 東京マラソン
  7月 富士登山競争
11月 大阪・淀川市民マラソン(大阪府)
11月 福知山マラソン(京都府)
12月 加古川マラソン(兵庫県)

来年は、なんとしてもスピードを上げると出てくる脇腹の痛みの回避をして3時間10分切りをまず実現したいと思います。次は大阪ハーフマラソン篠山ABCマラソンですが、ちょっとこのレースだけで記録更新ができないような気もするので、4月のかすみがうらマラソンに遠征しようかとも思っています。いずれにしても東京マラソンに落選したのがとても残念です。

そして、さらにテンションが高くなれば、瀬戸内あるいは北海道のウルトラマラソンかハセツネカップかな?
来年はどこまで行けるでしょうか? どれだけランニング仲間ができるでしょうか?
楽しみです。

年末のランニング記録は以下にまとめました。

------------------

12月23日日曜日、加古川マラソン。自己記録更新を狙っていましたが達成できず。次のマラソン篠山に向けて、脇腹の痛みの抜本的な対策を考えないと。

12月24日月曜日、前日の加古川マラソンはレース後半の脇腹の痛みで、足の疲労もいつもより少なく翌日からジョギングが出来る。

12月25日火曜日、時間がなく、走れず。夜東京へ移動。

12月26日水曜日、早朝に盛岡に移動、そのまま午後仙台に移動。夕方、仙台の広瀬川沿いを散策ジョギングする。

12月27日木曜日、早朝冷え込んだ仙台の48号線を走る。仙台はなかなか良いランニングコースが見つからない。

12月28日金曜日、この日から30日まで八ヶ岳の冬山登山。宅配便トラブルに巻き込まれて新宿を出発できたのが午後2時。赤岳山荘に到着したのが夕方の5時でそのまま車の横でテント泊。

12月29日土曜日、午前中、雨の中を赤岳山荘から赤岳鉱泉に移動。午後、アイスキャンディでアイスクライミングをする。

12月30日日曜日、午前中、赤岳鉱泉から地蔵尾根経由で赤岳を目指すが天候が悪く、地蔵の頭/赤岳展望小屋から引き返す。余った時間を利用して赤岳鉱泉のアイスキャンディでアイスクライミングを少しした後に、下山。

12月31日月曜日、八ヶ岳の疲れが残っていたのと、あまりの寒さに悩んだが、目標月間走行距離250kmとこれまでの総走行距離7,500kmを年内に達成したいという気持ちが大きく、午後3時に走り出す。

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

12月23日
12月24日
12月25日
12月26日
12月27日
12月28日
12月29日







42.2

10.0
-
7.6
7.0
-
4.3

3:16:12
1:13:32
-
0:50:02
0:44:29
-
-

12.9
8.2
-
9.1
9.4
-
-

7,442
7,452
-
7,460
7,467
-
7,471

加古川マラソン
自宅でジョグ
夜東京へ移動
仙台で夕方走る
仙台で早朝走る
夕方、八ヶ岳入山
美濃戸から赤岳鉱泉

週間合計
距離(km)

71.1 

地球一周
到達度

18.6 %

 

※体重; 60.7kg(12.6%)でスタート、週末は山の中なので不明
※月間累積走行距離(12月); 222.1km

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

12月30日
12月31日


8.5
21.6

-
2:06:43

-
10.2

7,479
7,501

赤岳鉱泉から地蔵頭
自宅、走り納め

週間合計
距離(km)

30.1 

地球一周
到達度

18.7 %

 

※体重; 年末59.3kg(11.9%)
※月間累積走行距離(12月); 252.2km

冬の八ヶ岳 「第3章 風雪の八ヶ岳」

2007-12-31 12:33:30 | 積雪期登山

今日大晦日はいっそう冬型勢力増していますね。昨日八ヶ岳から下山できてよかったです。

さて、今回の冬山は、入山前から盛りだくさんのトラブルと悪天候でたいへんでした。
悪天候なのは事前にわかっていましたが、無理をしないことと十分すぎるくらいの準備をして出かけました。初心者を同伴するので、事前にロープワークを十分トレーニングし、完全な個人装備・共同装備をそろえました。アイスクライミングの練習をするので登攀具はもちろん、最近では珍しい赤旗、スノーバーまで持ちこみました。また、最近の登山者はほとんどできないのではないかと思いますが、事前に天気図を書く練習をしてもらい、天気に対する意識を高めてもらいました。そんな準備を基本にもどってまじめにすることが、一番大切なことだと改めて思った山行でした。
あとは、現場での適切な判断、これは経験者の私の責任で、赤岳頂上は諦めたのですが、稜線(地蔵の頭から赤岳展望荘)まで上がってしまったのは、ちょっと初心者にはきつかったかなと反省しています。

では、前置きはさておき、今回の冬の八ヶ岳山行をご紹介します。同行者のエドヤマさんが、きっと初めての冬山について楽しく(苦しく?)書いていただけると思うので、是非そちらも見てください。わたしはいつもの通り堅めになってしまいます。今回の山行はあまりに話題が多いので、5回に分けます。トラブルの話は生々しいので後回しにし、まずは、この冬の八ヶ岳を紹介するために、「第3章 風雪の八ヶ岳」を書きます。

 第1章 わたしのザックはどこに(入山前のトラブル)
 第2章 雨の入山とアイスクライミング
 第3章 風雪の八ヶ岳
 第4章 ???(下山後のトラブル)
 第5章 わたしのザックが帰ってきました(入山前トラブルの顛末)
      ザックが出てきたら書きます


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第3章 風雪の八ヶ岳

出発の28日は、本来であれば朝5時に新宿で同行者のエドヤマさんに車でピックアップしてもらい、その日の午前中には赤岳鉱泉に入ってアイスキャンディでアイスクライミングを楽しむ予定でした。ところが、天気はまだ安定しているのに、なぜか朝10時30分に新宿の好日山荘エドヤマさんと直行です(これについては感情的な話はさておき、後日、正確にお伝えします)。新宿を出発できたのは午後2時過ぎ、赤岳山荘の駐車場に車を止めたのは午後5時。駐車場の横でテントを張ることになってしまいました。翌29日、赤岳鉱泉の小屋に入り、アイスクライミングを楽しみ、30日に赤岳に向かいました。

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今回の山行ルート

●行程実績
  7時20分 赤岳鉱泉出発
  8時00分 行者小屋到着
       地蔵尾根を登る
10時00分 地蔵の頭・赤岳展望荘(八ヶ岳主稜線)
       稜線は天候があまりに悪く赤岳山頂は諦める
       早々に、下山を開始する
11時30分 行者小屋到着
12時00分 行者小屋出発
12時30分 赤岳鉱泉到着
       赤岳頂上を諦めて余った時間に
       アイスキャンディでアイスクライミング
14時00分 赤岳鉱泉出発
15時30分 赤岳山荘下山


●行程の様子

行者小屋に朝到着、風はないが本曇りで冷え込んでいます。


地蔵尾根の取り付きで荷物を直すエドヤマさん
無理矢理、赤旗を持ってもらいました。後でこれが本当に役立ちました。


地蔵尾根を稜線に向かって登り始めます。


赤岳展望荘の横で風を避けている間にエドヤマさんが私の写真を撮ってくれました。
わたしはカメラを出す余裕がありませんでした。ゴーグルをしてもメガネのレンズがどうしても真っ白に凍り付いてしまうので悪戦苦闘していました。結局は諦めて、メガネが凍ったら指でレンズの氷を落とし、一瞬周りが見えますが、またすぐに凍って見えなくなるので、その繰り返しで下山することになりました。


地蔵の頭から下山し始めて、途中、下から登ってくる人を待つ間に勇気を出してカメラを出し、エドヤマさんの写真を撮りました。


上の写真と同じ場所ですが、風雪はどんどん悪化。
意気消沈する?エドヤマさん


と、思ったら、そんな中でエドヤマさんは、写真を写すわたしの写真を撮ってくれています。
初めての冬山の吹雪の中で彼はまったく動じていません。


こんな最悪の天気の中をまだ人が登ってきます。この先頭の方は空荷ですが本当に大丈夫なんでしょうか。
この鎖場の後、鎖場が一部途絶えている場所があり、しかもトレースも消えていました。ここで、メガネが凍り付いてまともに周りを見ることができない私はルートを見失ってしまいました。約15分から20分、細心の注意を払って(雪庇、岩場に)、少し下りては登り返し、次の鎖場を探し続けてましたがどうしてもルートが見つかりません。もう一度上の鎖場あるいは稜線まで戻ろうかと風雪の尾根上で少しの間、考えていました。
しばらくすると、一瞬、風が弱まり、行きの登りで立てておいたあの赤旗が隣の尾根で風になびいて見えてきました。私は尾根を一つ間違えそうになっていたのです。ルートを間違っていると思っていた私はその間違った尾根をほとんど下りていなかったのが幸いし、すぐにその赤旗の方向めがけて移動できました。そこからはばっちり鎖場が見えるのでもう安心です。風雪が弱まる樹林帯に向かって急いで下りました。もちろん初心者のエドヤマさんの足元に細心の注意を払ってですが。


行者小屋にもどってきた私、とにかくホットしました!
やっぱり、稜線まで上がるのはこの天候ではちょっと無理がありました。反省しています。
エドヤマさん、お疲れ様でした。


まさに冬山の八ヶ岳から下山しました

2007-12-30 20:24:05 | 積雪期登山

今日、冬型で荒れた天候の中、八ヶ岳を下山しました。今、帰りの特急「しなの」の車中です。

今回の山行は、行く前からトラブル続きでした。そして入山は雨、翌日は冬型。結局、赤岳山頂は諦め、地蔵の頭まで登って稜線の小屋をタッチして引き返してきました。そこにもいろいろ問題はあったのですが、それは後日報告します(今日は疲れたので)

心配なのは、雪山初体験のエドヤマさんが十分楽しんでくれたかな?ということです。アイスクライミングは29日、そして30日と赤岳鉱泉のアイスキャンディで思いっきりしてもらいましたが、その他で、あまりにトラブルが多くて、、、、そして地蔵の頭の下りでちょっと不安にさせたのが心配です。

とりあえず、今日は神戸に急いで帰って、ゆっくり休みます。
(今、メールを見たら、仕事もたいへんですが、今日は勘弁してもらいます)

>エドヤマさん
 お疲れ様でした。雪道の運転、最高でした。
 初めてなのに、アイスクライミング上手でしたよ!


わたしのザックはいったいどこに? 

2007-12-28 09:42:36 | 積雪期登山

なんでいつもこんなにドタバタになるのでしょうか。十分余裕を持って準備してきたのに、宅配便で荷物の行方がわからなくなるなんて、ほんと想定外でした。年末なので遅配はあると思って1日余裕をもって荷物を送り出していたのですが、遅配なんて生ぬるいトラブルではありませんでした。

結局、現時点でわたしのザックはY運輸の品川の仕分場から行方不明のままです。昨夜からほとんど一睡もできず、Y運輸にプレッシャーをかけて探させました。彼らは一昨日から荷物が行方不明になっていることがわかっているのにまったく本人に連絡しない、これは本当にひどい話です(荷物がなくなってもクレームがあるまで何もしないのがY運輸の方針だそうです!)。

このままでは八ヶ岳に行けなくなってしまうので、登山用具をこれからすべて購入することにしました。もちろん、Y運輸さんにつきあってもらい購入します。バイルと一眼レフ等は手持ちで持ち込んでいるので助かりましたが、ウエア類、足回り、炊事・宿泊の装備が全滅です。2時間ですべてそろえれるかどうか、、、選んでいる時間などほとんどないのがとても不安です。本当にこんな買い方していいのか?


いずれにしても、今日は八ヶ岳に入れるのは夕方になってしまいます。初めての雪山で楽しみにしていたエドヤマさんには本当に申し訳ないです。
天気が安定しているうちに赤岳鉱泉まで上がろうとおもっていたのですが、今日はそこまで行けるかどうか。天気が悪いので稜線に上がれるかどうかは微妙ですがせめてアイスクライミングを満喫してもらおうと思います。


大問題が発生 なんとホテルに送ったはずの八ヶ岳のザックがロスト状態に

2007-12-27 22:13:28 | 積雪期登山

たいへんなことが発生してしまいました。

月曜日に新宿のホテルに送った八ヶ岳に持って行く荷物がホテルに届いていないのです。昨日到着で指定したのに連絡も一切無く、、、、、、、、

宅配便のY運輸がロストしたようです。新宿までは来ているようなので、これから営業所に荷物を探しに行きます。はっきり言って完全にブチ切れています。なんでもタグがはずれたとか言い訳を言っています。

今夜は徹夜で荷物を探すことになるかも。

まだ、仕事も残っているし、明日の朝5時には同行者のエドヤマさんがホテルに車でやってくるし、、、、、

なんとついていないのでしょうか。


【出張ラン】昨日に引き続き、冷え込んだ早朝に仙台を走りました

2007-12-27 12:22:19 | 出張ラン

仙台に泊まったわたしは、昨日の夕方に続いて早朝、仙台の街中を走りました。本当はまだ暗い内から走ってやろうと思っていたのですが、寒くてとても外に出る気分になれず、十分日が上がってから走りはじめました。

昨日夕方のランで、広瀬川沿いは走る道がないことがわかったので、本日は、48号線を山形方面に向かって走ることにしました。幹線の歩道を走るので、決して良いランニングコースとは言えませんが、朝は車も人も比較的少なく、決して悪いコースではありません。ただ、走り出したのが遅かったので、3.5km走ったところで、ホテルにUターン、大急ぎで仕事先に向かいました。

 
青葉通りから桜ヶ丘公園に突き当たると北に進み、朝日の当たる東北大学附属病院まで来たら、48号線を山形方面にひたすら走ります。


帰りは、並木のきれいな定禅寺通りを走りました。

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48号線は国見の駅あたりを過ぎれば、広瀬川を見ながら走れそうですが、今回は、時間切れで早々にホテルにUターンしてしまいました。


盛岡北上川から雪の岩手山 そして仙台でさっそく広瀬川沿いを走る

2007-12-26 21:51:51 | 積雪期登山

今日は、朝7時に新宿を出て、まず盛岡に、午後仙台に移動しました。

さすがに盛岡は冷蔵庫のような別世界でした。盛岡は高校1年生の夏に鉄道オタクの友人と東北一周をしていらい、30数年ぶりです。もちろん、そのころの岩手県の記憶は迫力ある陸中海岸のリアス式海岸以外ほとんど残っていません。

北上川から見る雪の岩手山って最高ですね。市街地からこんな景色が見えるなんてとっても贅沢。なぜか、走って登りたい山がまた一つ増えました(1つ目は富士山で今年完登、2つ目は湯布院の湯布岳でチャンスを狙っています)。


駅前の北上川から雪の岩手山が見えます。すばらしい景色です。

 
ラブラブの東北新幹線           盛岡駅


岩手大学の中には雪が残っています。
申し訳ないですが、学食は今一でした。



盛岡の後は、午後、仙台に移動しました。

仙台に着くと、ずいぶん盛岡より暖かく感じます(もちろん東京よりずっと寒いですが)。明日の朝、早朝ランをする予定ですが、待ちきれなくて夕方、7.6km散策しながらランニングしました。もちろん、仙台と言えば「さとう宗幸の青葉城恋唄」に出てくる広瀬川沿いをコースに選びました。

 
仙台駅                    仙台の夜の商店街

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今日の散策ランニングコースです。明日は早朝にもっと距離を伸ばす予定です。



あの広瀬川です。残念ながら川沿いをランニングする道はありません。

 
仙台駅前をスタート             広瀬川沿いの唯一の短い散策道

 
広瀬川沿いにはこんなエリアがあります。 広瀬川沿いの運動広場。


八ヶ岳への準備完了

2007-12-25 19:30:53 | 積雪期登山

加古川マラソンも終わったので、次は年末の八ヶ岳に向けて、冬山の道具を東京のホテルに送りました。これで準備完了です。

八ヶ岳に行くときはいつも出張先の東京あるいは松本から入ります。そのため、神戸の自宅から荷物を宿泊先のホテルに前もって送るのですが、雪山は、登山靴や着ていくウエアまで含めると相当な量になりとっても重いのです。今回も荷物がホテルに届くときっと従業員の方は嫌がっていることでしょう。送りつけた荷物を受け取るときはいつも「大きな荷物を送りつけて申し訳ないです」と謝罪して早々にザックを担いでフロントを離れるようにしています。

こうして、迷惑をかけながらも、ホテルに荷物を送り出すと、山に向けてどんどんテンションが高まります。

ただ、今回、今日からとっても冷え込んでいるし、天気予報を見ると週末はどうもよくないようですね。山にしても、マラソンにしてもここ最近は、毎回天気予報は直前までハラハラさせてくれます。でも、今回の加古川マラソンや秋に行った北岳バットレスはぎりぎりで天気が回復してくれました。今回もそうなることを願っています。
まあ、天気が悪ければ、赤岳鉱泉周辺ででアイスクライミングのトレーニング三昧するだけですが。

どうか晴れますように!!


ちなみに、現在、東京へ移動中。明日は7時の列車で盛岡に向かい、その後仙台に移動。明後日の朝は極寒の仙台で出張ランします。そのためランニングの準備も重装備です。
そしてこの日の夕方に東京にもどって、次の日、やっと山の中です。


【FunClimbクラブ通信】 関西でアルパイン経験者が加わりました

2007-12-24 22:12:31 | FunClimbクラブ通信

気軽にクライミングを楽しむ「FunClimbクラブ」ですが、最近、関西でアルパインクライミング経験者が参加してくれました(クラブの内容はこちら)。

クラブとしてメンバーを増やして活動の幅を広げていくには、やはり経験者が不可欠ですね。
経験者から初心者の方にノウハウが伝授され、ザイルパートナーが自然に増えて、それぞれが好きな山に出かけてクライミングを楽しむ、そんな状態にこのクラブがなってほしいと思っています。

現在、FunClimbクラブのメンバーは13、今後どんな人が参加してくれるか楽しみです。


加古川マラソン 速報  またもや、自己記録更新できず。。。

2007-12-23 22:55:33 | 出場マラソン大会

本気モードで参戦した本日の加古川マラソンでしたが、自己記録更新できませんでした、残念です!

記録
 3時間16分12秒
 ※今シーズン最も悪い記録となってしまいました

 
雨上がりの駐車場から会場に向かう  ゴール風景

今日は朝から大失敗でした。目覚まし時計のセットが朝の6:15のつもりが、なんと午後6:15にセットしてしまっていました。そのため起きたのが明るくなった7時過ぎ、大慌てで準備をして車で会場に向かいました。スタートまではまだ余裕がありましたが、トイレも行けず、きちんとエネルギー摂取もできず、最低のコンディションでスタートでした。

案の定、スタートして5kmでトイレに駆け込み、ここで約1分30秒のタイムロス。さらに、25km過ぎからいつもの脇腹の痛みが始まり、30kmをすぎると刺すような痛みに悪化し、痛くて深い呼吸ができずまるで歩いているようなペースまで落ちてしまいました。30kmを過ぎても足の疲労は少なく、まだいくらでも走れる状態だっただけに、とても悔しいレースでした。

第二の目標、土佐礼子選手のサインをもらうことですが、残念ながら予想どおり周りのガードが堅く近づけませんでした。ただ、各年齢別で57位は土佐礼子賞としてサイン入りTシャツをもらえたそうです。わたしは60位、惜しかったです。


インタビューに答える土佐礼子選手

帰宅後、脇腹の痛みがあまりに悔しかったので、インターネットで調べてみました。

この脇腹の痛みをなんとかしないと永遠に3時間10分切りはできないのではないかと思えてしまいます。

インターネットにこの痛みについて医学的に説明しているページを見つけました。
http://www.e-clinician.net/vol47/no493/pdf/sp_493_18.pdf

この脇腹の痛みの原因は、以下の通りだそうです。
(1)胃の内容物の停滞
(2)臓器の虚血状態
(3)牽引痛
(4)ガス貯留
(5)横隔膜の痙攣
(6)腹部狭心症
(7)その他食物アレルギー、心理要因など

わたしの場合、レース後半に痛みが出だしますので、食事の取りすぎが原因ではないと思います。痛みは右のあばら骨の下端に出ます。おそらく、(5)横隔膜の痙攣でしょう。

この痛みは、インターバルトレーニングや腹部のウエイトトレーニングで解消できるそうです。次のレースに向けて、これらを積極的に取り入れたいと思います。