山とランニングの日記(旧ブログ goo)

山やランについてのブログです。メインサイトはhttp://asakaki.blogspot.jp/で毎日更新しています。

明日から穂高に行ってきます

2008-07-31 05:34:04 | 無積雪期登山

明日から穂高に行ってきます。

今回は、涸沢にテントを張って、北穂高岳滝谷のドーム中央稜を登ってきます。このルートは滝谷で人気の初級・中級ルートで、21歳のときに山岳部で新人を連れて登りました。今回のメンバーは、諸事情があって、結局、先週三つ峠でいっしょに練習した大学山岳部後輩のMさん。

わたしは、出張先の新宿から今日の夜行バスで上高地に直接入ります。今回は椅子が3列のゆったりしたバスなので、しっかり睡眠をとれそうです。

この夏は、盆過ぎに、昨年に続いて、北岳バットレスにも行きます(ピラミッドフェース)。この二つのクライミングを安全に楽しめるように春から出来るだけ時間を作って外岩練習を積んで来ました。

今の課題は腰の状態、案外、ストレス性だったりするので、山に入ればすっかり直るのでは、、、でも荷物は夏山二泊三日なのに登攀具でとっても重く腰に悪そうです。

楽しみです。

PS.
ブログは、下山する8月3日まで休みます。

 


今週はランニングはオフ 腰故障中です

2008-07-30 23:59:35 | ランニングと故障

今週日曜日、ランニング中に腰の痛みが強くなり、現在、ランニング休養中。

今年、冬山に行ってから腰の調子が悪く、どうもよくなりません。背骨左の筋肉や左脇腹の筋肉が張って力をいれると痛みます。慢性的に痛みが継続していて、時々運動量が増えると痛みがひどくなります。いろいろなところで診断してもらいましたが、どうも解決の糸口が見つかりません。ストレッチ不足であることは間違いないとは思っていますが、ランニング前後にその時間を十分とれない現実もあります。

今回は、週末の穂高行きがあるので、大事を取って、毎日のランニングを控えています。食欲を抑えられない私はランニングをしないと確実に太るので、とっては恐怖なんですが、腰の痛みがひどくなると岩はとても登れないので今はじっと我慢です。

ちょうど一年前くらいに痛めた肩は最近はかなりよくなり、腕の稼働領域も平常時に近くなってきました。普通に岩を登っているときは気になりません。ここまでもどすに相当投資しました。
腰も長くかかりそうです。
ところで、体幹を酷使するランナーは、腰痛持ちが多いみたいですね。何事もやり過ぎは禁物ということでしょうか。


追悼 富士登山競争で事故が。。

2008-07-30 00:50:21 | マラソン・トレランレース

悲しいことが発生していたようです。

今年の富士登山競争で、死亡事故が発生していました。61回も続く富士登山競争ですが、始めての死亡事故です。
横浜市在住の59歳の方が、五合目がゴールとなる「5合目コース」に参加し、3合目の給水所で座り込み、そのまま搬送先の病院で亡くなったそうです。

熱中症だったのでしょうか。きっと、意気込んで参加されたのでしょうに、、、
ご冥福をお祈りいたします。

ニュース記事
富士登山競走で男性死亡=59歳、3合目で倒れる-山梨 7月26日0時30分配信 時事通信


岐阜は暑いですね

2008-07-29 23:40:08 | ふるさとや地域の話題

岐阜県は大垣市に仕事でやってきました。

連日、岐阜県や愛知県で猛暑のニュースが流れていましたが、やっぱり、岐阜県、特別に暑いです。



先週金曜日のニュースでは、
関東以西は厳しい暑さになり、岐阜県と愛知県の計4地点で38度台を記録し、全国上位4地点を東海地方が占めたそうで(詳しくはこちら)。

週末は、暑さを逃れて穂高に行きますが、その前にバテそう。
 


第61回富士登山競争は、こんな感じだったようですよ

2008-07-28 22:05:24 | マラソン・トレランレース

私にとって、ここ数年は、富士登山競争が終わると、夏本番なんて気分になります。

今年は、さすがにこの大会に出る準備をする時間がないだろうとエントリーしませんでした。
でも、この大会のこと、とっても気になります。今年の状況は以下のようでした。

出走者数は、 山頂コース;2,666名、五合目コース;574名。
完走者は、   山頂コース;1,152名、五合目コース;480名。
 
山頂コースの完走率は43.2%だそうで、相変わらず手強い大会です(4時間30分以内に富士吉田市役所から山頂にゴールした人の割合)。わたしの友人たちはゴールできたんでしょうか。

山頂コースの優勝は横山忠男選手で、タイムは2時間47分04秒。フルマラソンのベスト記録とほぼ同じだそうで、この方、ちょと異常。

来年は、この大会に再び挑戦できるように、仕事頑張りま^す。あの山頂ゴールの感動、もう一度味わいたい。


ランニング記録 7月20日から7月26日 猛暑

2008-07-27 23:59:47 | ランニング週間記録

今週は、猛暑の六甲山全山縦走56kmからスタートしました。

その後は、猛暑の連続で、なかなかランニングの距離が稼げず、今月、走行距離が250kmに到達できるか、ちょっと心配になってきました。

この季節、頑張って走るとマラソンのタイムもきっとアップするのでしょうが、こう暑いとなかなかランニングウエアに着替えて外に出る気持ちになれませんね。それに反してビールがおいしいので、体重はまた微増し始めました。

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7月20日日曜日、猛暑の中、六甲山全山縦走トレイルランを楽しむ。

7月21日月曜日、祝日ですが、暑さを避けて、夜、少しだけ走る。

7月22日火曜日、時間がなく走れず。

7月23日水曜日、朝自宅で走るが、暑くて体が重い。夜、東京に移動。

7月24日木曜日、東京で朝代々木公園を走る。時間がなく、代々木公園内は1周のみ。

7月25日金曜日、時間がなく、走れず。夕方から三つ峠登山口に移動。

7月26日土曜日、三つ峠で岩登りのトレーニング。夜、神戸にもどる。

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

7月20日
7月21日
 7月22日
7月23日
7月24日
7月25日
 7月26日







  56.0
3.8
-
10.0
8.0
-
6.4

11:28:00
0:24:00
-
1:06:00
0:50:00
-
-

4.9
9.2
-
9.0
9.6
-
-

9,120
9,124
-
9,134
9,142
 -
9,149

六甲山全山縦走
自宅

 

自宅
代々木公園

三つ峠

週間合計
距離(km)

84.2

地球一周
到達度

22.8%

 

※体重; 今週は、怖くて計測しませんでした。
※月間累積走行距離(7月);   194.4km

三つ峠 再チャレンジ

2008-07-26 21:58:57 | FunClimbクラブ通信


前回、雨でまともに登れなかった三つ峠屏風岩、再びチャレンジしてきました。

今日のパートナーは、大学山岳部時代の後輩のMさん。大学卒業以来、久しぶりにザイルを結びます。
本来であれば、前回もいっしょだった乱丸さんも同行の予定だったのですが、急な仕事が入ってしまい、今回はキャンセル。彼はとっても悔しがるでしょうが、今日の天気はまずます、そしてあの宿敵のブヨはあまり襲ってはきませんでした。



亀ルート3ピッチ目の有名な「八寸バンド」のトラバース
ピンが少なく、ホールドも細かく高度感いっぱいで緊張の一瞬です。かなり恐くて、気持ちよかったです。写真は、Mさん。


三つ峠の岩に登るとこんなにすばらしい富士山が見えます。
実は、今回のパートナーのMさんは、昨日行われた富士登山競争に参加したのにも関わらず、今回の三つ峠につきあってくれました。超人的な体力に感心します(富士登山競争は、この尾根の向こうにある富士吉田市役所から富士山頂上まで4時間半以内で駆け上ります)。


中央カンテルートから見た別パーティ
今回は3本マルチピッチを楽しみましたが、写真のルートまでは手が出せませんでした。いくつかのパーティがこのあたりに集まっていたので、人気があるみたいです。次回はこの周辺のルートを登ろうかと。


亀ルート2ピッチ目をリードするMさん。このピッチの次が冒頭でご紹介した恐怖のトラバースです。


亀ルートを登り終え、50mの懸垂下降をして取り付きに戻ります。
一気に下りるので、下降器(エイト環)は摩擦熱で熱くて持てなくなります。


本日、最後は、空間リッジという人工ルート(2ピッチ)。思いっきり高度感を楽しもうと、ずっと空中に体が出るこのルートを登ったのですが、あいにく、ガスが出てしまい、高度感は無し。
A2のハングを越えるときに足が壁から離れ完全にアブミにぶら下がったのは快感でしたが、遠くで雷の音が聞こえるなど、金物をいっぱい身につけた私たちには気持ちの悪い登攀となりました。
写真は、ガスの中、空間リッジを登り終えて疲れて懸垂下降するMさん。

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三つ峠の岩場は、こんな場所にあります。
今回、私たちは、前日の夜に登山口の駐車場まで車で入ってそこでテント泊。早朝の5時前に出発して、1時間ほどで頂上近くの小屋に到着。前日の雷雨で岩が多少濡れていたので、少し待機して、実際に岩に取り付いたのは7時前でした。さすがにこの時刻から登れば、涼しくて、人も少なく快適です。
真夏でも練習できる数少ないロッククライミングのゲレンデですね。


いよいよ、今日は富士登山競争

2008-07-25 00:38:58 | マラソン・トレランレース

いよいよ今日の午前7時に第61回富士登山競争がスタートします(詳しくはこちら、写真は昨年のゴールの様子)。

昨年、この大会に燃え尽きたわたしは、今年は、出張先の東京から応援です。
富士登山競争は、富士吉田市役所の前を、早朝からシュプレヒコールを上げ、アドレナリンまき散らしてスタートします。富士山山頂まで高度差3000mを4時間30分の制限時間に追われながら、急勾配を走って登るという過酷なレース。そんな大会に、日本中から2000人のチャレンジャーが集まるから不思議です。

ゴールめざして、みんな真っ白になって楽しんでください。

PS.
今年、この大会に参加しなかったわたし、今、実は後悔しています。
2年前の今夜は、興奮してほとんど一睡もできませんでした。
昨年の今夜は、アドレナリンを必死で抑えて、眠ろうとしていました。

あの興奮、癖になります。
来年は、状況が整えば、再びアドレナリン漬けになりに行こうかなと思います。


また、東北で大きな地震が、

2008-07-24 00:40:42 | その他

今0時30分ごろ、出張先の東京のホテルで横揺れが長く続きました。
震源地は遠いかなと思っていましたが、揺れが長かったので、かなり大きな地震ではと心配していました。

すぐその後のニュースでは、岩手県で深度6強、かなり大きな地震です。
大きな被害が出ていないことを祈るばかりです。


クライミングシューズって洗っていいの?

2008-07-23 23:40:01 | フリークライミング

クライミングシューズって洗っていいのでしょうか?

皮製品なので、洗って良いのか悪いのか、相当悩みましたが、あまりに汗臭いので遂に洗ってしまいました。少々堅くなったようですが、あの匂いとヌルヌル感がなくなり、とっても履き心地がいいです。

ちなみに、5.10のクライミングシューズはつま先にすぐに穴が空くことで有名みたいです。わたしのシューズもそれほど使っていないのに穴が空いてしまい、今はボンドで毎回穴埋めして使っています。


わたしの最初のクライミングシューズ。二足目は、店員さんの強い薦めできつめのシューズを買いましたが、これは未だにすぐに足が痛くなるのでほとんど使わず新品同様。結局最初のシューズが長時間履けるので一番よく使っています。裸足で履くのでかなり汗臭くなっていました。ついでにつま先が弱く、穴をボンドで補修しているのが写真でわかると思います。