一週間ほど自宅にいなかったので、ハーブがちょっと心配でした。
わたしのいない間、水は撒いてくれますが、害虫対策までは期待できないので。。
バジルは、ナメクジ対策した後はあまり攻撃を受けなくなり、まあまあ元気な様子。中央の写真のように花芽が出てきたのでそろそろ切り取らないといけないのでしょうか。右の写真は試しにやってみた挿し芽、順調です。
いずれにしても週末はバジル使った自家製タイ料理ですね。
コリアンダーは花は完全に終わり、留守中に随分種が落ちてしまったよう。こうなってくるともうナメクジは関係ないですね。今週は残りの実が茶色になりはじめたら茎ごと刈り取ろうと思います。
種から育てているレモングラスはもう少しでしょうか。レモングラスは害虫はあまり来ないようですね。もともと虫除けに使われるものですからねぇ。
サロマ・ウルトラが終わって2日目、
脚の痛みも多少は和らいで、階段は手すりを持ちながら降りれるようになりました。
昨日に最終便で北海道から東京に移動し、今日、地元神戸に戻りました。
でも、ずっと、忘れ物をしてきたような気分で。。。。
神戸で一人でお酒を飲みながら、この悶々とした気分を解消することをふと思いつきました。その場でPCを開いて、初ウルトラの歴史街道・丹後100kmウルトラマラソンに再びエントリーしてしまいました。
今年の丹後ウルトラは、今シーズン私が次に走る8月末の北海道マラソンから約20日後、その後の団体優勝を狙う大阪・淀川市民マラソンまでは1ヶ月以上あるので大丈夫と判断しました。本当はシルバーウィークは山でも行こうかと思っていましたが、それより忘れ物を取りに行こうと。
丹後のアップダウンの厳しいコースでサブテンはとても無理ですが、サロマを再挑戦するにしても、まず今の自分がこのコースをどれくらいで走れるか試してみたくなりました。
もう一度、丹後の梨を走りながらかぶりつきたいと思います。
サロマ前の一週間、今回は十分調整できたはずでした。レストも十分。
でも唯一できていないことは、ずっと食事制限できず、お酒も飲み放題。ですから グリコーゲンローディングなんていうのは無しでした。
マラソン自己ベスト出したころは、一週間前まではかなり食事制限もして体を絞って飢餓状態にして、5日前からくだものいっぱい食べてグリコーゲンローディングしていたのにね。あの集中力を取り戻したい。
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6月19日日曜日、時間がなく15kmだけ走る。
6月20日月曜日、レスト。
6月21日火曜日、朝ジョグ。時間がなくここまで。
6月22日水曜日、朝少しジョグ。まだ少し距離が足りない。
6月23日木曜日、北斗星で北海道に到着。本日はロングランの仕事でジョグできず。
6月24日金曜日、雨の札幌をジョグ。これでちょっと風邪気味に。一日中熱っぽい。
6月25日土曜日、サロマ前日、札幌から湧別に移動。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
6月19日 |
日 |
15.0 |
1:28:35 |
10.2 |
17,982 |
自宅 自宅 |
週間合計 |
28.4 |
地球一周 |
45.2% |
|
※月間累積走行距離(6月); 153.4km
サロマ湖100kmウルトラマラソンの翌日は、午後から隣の北見市で仕事。
昨日のウルトラのダメージは大きく、今朝ホテルのベットから立ち上がるのに一苦労。大腿四頭筋が痛くて力が入らず、立ち上がるコツを掴むまでずいぶん苦労しました。でもせっかく北海道の北見まで来たのですからグルメを楽しまないとと仕事の前後にお店を探しました。
お昼ごはんは、ホテルの周りを探して、ご当地B級グルメ、「オホーツク北見塩焼きそば」を食べました。山と海の幸をとりまぜた塩味のやきそばです。さっぱりしてて、なかなかおいしい焼きそばです。
この塩焼きそばは、2008年に食による街おこしとして開発されたものだそうです。ちなみにこの食堂では、ついでに自家製コロッケを勧められてついつい食べてしまいました。今日はカロリー無制限だからまっいいか。 仕事が終わって女満別空港に行く前は、タクシーの運転手さんに聞いた地ビール「オホーツクビール」のビアレストランに行きました。昨日はあまりのダメージであまり飲むこともできなかったのですが、今日はビールがとってもおいしいです。
北見はホルモン焼きが有名なそうで、それも期待していたのですが、残念ながら唐揚げしかありませんでした。次回もし来ることがあればホルモン焼きをたべようと思います。
いずれにしても北海道に来ると、太ります。
サブテン目指して、挑戦したサロマ湖100kmウルトラマラソン。最近には珍しく、自分なりにちゃんと練習してきたつもりだったのですが、サブテンにはほど遠いタイムでした。
10時間55分、これが今回の記録。
2年前に初挑戦したウルトラはアップダウンの激しい「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」。この丹後より34分短縮できただけでした。
サロマを少し甘く見ていたようです。、サロマは平坦と聞いていたので、サブテン狙えると思っていたのですが、そう簡単ではありませんでした。
タイムの推移から見ると前半40kmで貯金30分(通過タイム3時間30分)、フルマラソンの42.195km通過時は3時間40分と、後半の大失速を見ると、わたしの脚力には入りのタイムが速すぎたようです。
この後、アップダウンがあって、これが脚に響いて、心配していた左脚に違和感が出始め、ふくらはぎが断続的に攣りはじめました。55kmの荷物のデポがあるエイドステーションに着いたころには、脚もかなりバテててきました。まったく事前にコースを調べていなかったので、こんなアップダウンがあるとは意外でした(丹後と比べたら小さなアップダウンですが)。このアップダウンは、貯金を使ってもっとゆっくり走ってダメージを少なくすべきでした。
55kmのエイドステーションで、やばくなってきた左膝のテープを貼り直し、iPodを装着し、暑くなってきたのでウエアをノースリーブに着替えワセリンと日焼け止め再度塗り込んで、エネルギーと水分補給を十分にとっていたら、15分貯金を減らしていました。ここで長居はだめとアドバイス受けていましたが、それほどこの時点でダメージが有ったいうことです。
そこから必死で貯金を食いつぶさないように走りましたが、今度は問題の無かった右のふくらはぎに何度も痙攣がでて、予兆があると立ち止まっては必死でストレッチして走り続けました。
しかし、75km地点で貯金を食いつぶしてしまってからは気持ちが切れてしまいました。完走だけは絶対に死守しないとと最低限の気持ちを維持しながら、ふくらはぎに、きつい痙攣がでないようにゆっくり走りつづけました。
50kmすぎると1kmごとに距離が表示されます、ラスト10kmは1kmがまるで10kmのように感じ、とにかくゴールが遠いんです。ゴールは、遅かった丹後ウルトラのような感動は残念ながらありませんでした。甘かったなという気持ちと、またどこかでこの苦しみを味わうのか、しんどいな、という気持ちの方が強かったのです。
サロマはとっても遠いので再びチャレンジできるかどうかはわからないですが、サブテン取る気持ちに変わりはないのでチャレンジを続けていこうと思います。
サロマのゴールの様子。それにしても、ラスト20kmのワッカ原生花園の往復コースはよかったです。そして、エイドステーションのスイカがおいしかった。また、後半の私設エイドステーションで「そんな情けない顔しないで」と冷たいタオルをわたしてくれたおばちゃん、ありがとう。
今回、サロマ湖、オホーツク海を見ながら走りましたが、デジカメは持たなかったので写真は一枚もなし。終わった後、不自由な体でしたが無理してオホーツク海の見えるところに行き、写真を撮りました。これがオホーツク海です。
いっしょに走ったKさん、サブテンおめでとう。いつかその達成感をわたしも味わいたいです。
※後日、ゴールの写真がネットにアップされました。
ゴール時の姿は腰が下がってなんかボロボロって感じですね。
まるで上高地の徳沢みたいでしょ。
サロマ・ウルトラマラソンのスタート地点(湧別)は素敵なキャンプ場です。徳沢と違うのは、紫や白のライラックの花(おそらく)に囲まれていること、そして明日は山や岩でなくて100km走ること、でも3時起きなのは徳沢もサロマも同じ。
本日、14時すぎにサロマ・ウルトラのスタート地点の湧別に到着。 すぐにテント張りました。
普通のマラソンであれば、受付すませて宿泊先へ移動となりますが、ウルトラの場合、朝が早いので駐車場でテント泊や車中泊をする人は多いです。でも、ここはキャンプ好きな方は絶対にキャンプをお勧めします。気持ちいいです。
ということで、いつもの山と同じように、メニューは米を炊いてカレー、もちろんインドの香を焚きます。そしてウエアにゼッケンつけて準備完了です。
もうそろそろ寝ないと、明日は3時起き。