台風が近づいて不安でしたが、早朝から、六甲山保塁岩で登ってきました。
今回は、FunClimbクラブ(詳しくはこちら)の外岩経験の少ない二人といっしょなので、入門メニューでした。一人は、西稜ハングをトップロープのあと、リードしてましたから大したものですね。懸垂下降やその他基本的なこと覚えてもらって早く色々なところに一緒に行きたいですね。
六甲山保塁岩で二回目の早朝岩トレしました。
ちょっと天気が心配で雨が時々ぱらつきましたが、それ以上天気が悪化せずトレーニングできました。
朝トレはほぼ午前中で終えて解散なので、1日が長く使えていいです。通常外岩行くと家にもどるのはぎりぎり夕食に間に合う程度なので家にいる時間も短く1日があっという間に終わってしまいます。ただ、岩トレ終わってからいつもちゃんと走ろうと思うのですが疲れてちょっとだけしか走る気力が沸いてこないというのがいけませんねえ。
今日は指導を受けてやっと課題だったフィンガークラックルートをカムセットしながらリードできたのでちょっとわかってきた感じがします。まだ途中で乗ってはいけないスタンスに乗ってカムをセットしてしまうので完全なRPではないですが、取りあえずこれでいいか。
9月末までは、気持ちがいいし、もう一つのフィストクラックルートの課題をクリアするため早朝トレときどきしたいとカレンダー睨めっこしています。
ちょっと天気が心配で雨が時々ぱらつきましたが、それ以上天気が悪化せずトレーニングできました。
朝トレはほぼ午前中で終えて解散なので、1日が長く使えていいです。通常外岩行くと家にもどるのはぎりぎり夕食に間に合う程度なので家にいる時間も短く1日があっという間に終わってしまいます。ただ、岩トレ終わってからいつもちゃんと走ろうと思うのですが疲れてちょっとだけしか走る気力が沸いてこないというのがいけませんねえ。
今日は指導を受けてやっと課題だったフィンガークラックルートをカムセットしながらリードできたのでちょっとわかってきた感じがします。まだ途中で乗ってはいけないスタンスに乗ってカムをセットしてしまうので完全なRPではないですが、取りあえずこれでいいか。
9月末までは、気持ちがいいし、もう一つのフィストクラックルートの課題をクリアするため早朝トレときどきしたいとカレンダー睨めっこしています。
2007年に作った山のコミュニティFunClimbクラブですが、会員が80人近くになりました。最初はYahooグループで細々とやっていましたが、Facebookに活動の場を移したら急に会員が増えました。やはり実名で写真入りはこの手のリアルな活動をするコミュニティにはいいですね。
このコミュニティに入っている人、とってもバラエティに富んでいます。すごいグレードの壁を登るフリークライマーやエクストリームスキーヤーもいれば、とんでもないアルパインクライマーがいたり、ラン好きも多くてUTMFで100位以内に入る人がいたりします。もちろん山を初めて間もない人や山が好きでなんとなく入った人もいます。また、山岳会にすでに所属している人で仲間を増やすために入った人もいます。
山は危険を伴うスポーツなので、自己責任のコミュニティ形式は本当にいいのか、実は今でも悩んでいます。自分の志向する山に合ったパートナーをコミュニティで見つけて、パーティの自己責任で登る を原則にどこまで広がるか、試行錯誤を続けています。
FunClimbクラブ の詳細はこちらのページへ。
https://www.facebook.com/groups/FunClimb/
山仲間、ザイルパートナーを見つけたい、クライミングに興味のある方は一度覗いてみてください。
このコミュニティに入っている人、とってもバラエティに富んでいます。すごいグレードの壁を登るフリークライマーやエクストリームスキーヤーもいれば、とんでもないアルパインクライマーがいたり、ラン好きも多くてUTMFで100位以内に入る人がいたりします。もちろん山を初めて間もない人や山が好きでなんとなく入った人もいます。また、山岳会にすでに所属している人で仲間を増やすために入った人もいます。
山は危険を伴うスポーツなので、自己責任のコミュニティ形式は本当にいいのか、実は今でも悩んでいます。自分の志向する山に合ったパートナーをコミュニティで見つけて、パーティの自己責任で登る を原則にどこまで広がるか、試行錯誤を続けています。
FunClimbクラブ の詳細はこちらのページへ。
https://www.facebook.com/groups/FunClimb/
山仲間、ザイルパートナーを見つけたい、クライミングに興味のある方は一度覗いてみてください。
今年の夏は、本番アルパイン3本目指しています。
メインは、昨年登れなかった、前穂高屏風岩東壁ルンゼ。こちらは経験豊富なパートナーとすでにトレーニングを始めています。
あと2つは、いずれも本番初心者を同伴します。
メインは、昨年登れなかった、前穂高屏風岩東壁ルンゼ。こちらは経験豊富なパートナーとすでにトレーニングを始めています。
あと2つは、いずれも本番初心者を同伴します。
・7月 八ヶ岳大同心雲稜ルート
これは昨年夏と冬に登りました。今回は、可能であればオールフリーで登りたいです。
・8月後半 錫杖岳前衛峰 第三ルンゼ、注文の多い料理店など
第三ルンゼは雪シーズンの下見です。
第三ルンゼは雪シーズンの下見です。
この2つの本番岩登りに同伴するFunClimbクラブ(詳しくはこちら)の関東のメンバーで、本番初心者のHさん、Kさんと三つ峠にトレーニングに行ってきました。目的はマルチピッチの確認、懸垂下降のセット、人工登攀の練習です。特に、なかなか人工登攀の練習する機会はないので、大同心雲稜ルートに備えて念のためアブミの練習です。
この日6月1日は、ちょっと天候が不安定でした。最初はフリーのリーダーピッチ&クーロアールを登りました。二人とも初めてなのにちゃんと登れました。懸垂下降のセットもまったく問題なかったです。
この日6月1日は、ちょっと天候が不安定でした。最初はフリーのリーダーピッチ&クーロアールを登りました。二人とも初めてなのにちゃんと登れました。懸垂下降のセットもまったく問題なかったです。
今日はとっても良い天気でした。
本当だったらフリークライミングを楽しみたいところですが、夏の本番岩登りに向けて、地味にロープワーク・セルフレスキューの練習をしました。メンバーはFunClimbクラブ(詳しくはこちら)の方々。場所は 裏六甲の烏帽子岩の隣にあるオーバーハングの岩場です。
ただし、この岩場、人工登攀でないと登れないので、セルフレスキューの練習する前に、人工登攀の経験が少ない人は少々苦労していたようです。
本当だったらフリークライミングを楽しみたいところですが、夏の本番岩登りに向けて、地味にロープワーク・セルフレスキューの練習をしました。メンバーはFunClimbクラブ(詳しくはこちら)の方々。場所は 裏六甲の烏帽子岩の隣にあるオーバーハングの岩場です。
ただし、この岩場、人工登攀でないと登れないので、セルフレスキューの練習する前に、人工登攀の経験が少ない人は少々苦労していたようです。
本日の練習シナリオは以下の通りとしました。
Step1
岩を登っていて行き詰まったので懸垂下降、途中空中停止して作業をしながら懸垂下降をするという場面を想定する。
岩を登っていて行き詰まったので懸垂下降、途中空中停止して作業をしながら懸垂下降をするという場面を想定する。
ポイントは、被った岩場で懸垂下降のセットしたロープに安全にギアをセットして乗り移ること。そして空中懸垂の途中で停止(仮固定、本固定)と再び下降を始めること。
Step2
懸垂下降で降りすぎてしまったので、ロープ登攀で登り返す場面を想定する。
ポイントは、ロープ登攀。
Step3
リードがフォールして怪我をしてしまい、且つ、そのままロワーダウンすることができない場面を想定する。ビレイヤーはロープを仮固定・本固定し、自分をボディビレイから開放する。ビレイヤーは、救助に向かい、振り分け懸垂で負傷者を降ろす。
ポイントは、ロープの固定、振り分け懸垂。負傷者の場所まで登るところは今回は練習せず。
定期的に復習しないと忘れちゃうんですね。実際にこんな場面には遭遇することは少ないですから(そうでないとたいへん)。
Step2
懸垂下降で降りすぎてしまったので、ロープ登攀で登り返す場面を想定する。
ポイントは、ロープ登攀。
Step3
リードがフォールして怪我をしてしまい、且つ、そのままロワーダウンすることができない場面を想定する。ビレイヤーはロープを仮固定・本固定し、自分をボディビレイから開放する。ビレイヤーは、救助に向かい、振り分け懸垂で負傷者を降ろす。
ポイントは、ロープの固定、振り分け懸垂。負傷者の場所まで登るところは今回は練習せず。
定期的に復習しないと忘れちゃうんですね。実際にこんな場面には遭遇することは少ないですから(そうでないとたいへん)。
奈良県の香落溪(こおちだに)小太郎岩に初めて行ってきました。FunClimbクラブ(詳しくはこちら)のSさんと二人で、夏の本番岩登りに向けてのトレーニングです。
今年の夏は昨年諸事情で登れなかった前穂高屏風岩の東壁ルンゼを登る予定ですので、本番までに人工登攀のマルチピッチの練習を何回かします。
人工登攀の練習ができるゲレンデは本当に少なくなってしまいましたが、この岩場はとってもいいです。高低差は100mで4ピッチ、A2が2ピッチ出て来ます。壁に足が届かないルーフも数カ所あります。A1の部分も適当にフリーが混じっていて本番の練習にうってつけです。ピンは所々古いのも多いですが、ヘッドの飛んでものはほとんどなく、継続的にメンテナンスされていているようです。懸垂下降は木を使うので、残置に頼らず捨て縄を用意しておく必要はあります。
今年の夏は昨年諸事情で登れなかった前穂高屏風岩の東壁ルンゼを登る予定ですので、本番までに人工登攀のマルチピッチの練習を何回かします。
人工登攀の練習ができるゲレンデは本当に少なくなってしまいましたが、この岩場はとってもいいです。高低差は100mで4ピッチ、A2が2ピッチ出て来ます。壁に足が届かないルーフも数カ所あります。A1の部分も適当にフリーが混じっていて本番の練習にうってつけです。ピンは所々古いのも多いですが、ヘッドの飛んでものはほとんどなく、継続的にメンテナンスされていているようです。懸垂下降は木を使うので、残置に頼らず捨て縄を用意しておく必要はあります。
昨年まで、人工登攀のマルチピッチは関東の三つ峠で練習をしてきました。三つ峠はハング下の岩が安定していない部分がありますが、ここは比較的しっかりしていると思います。ただ、登る人が少ないため、部分的に岩にコケが多く、ブッシュも比較的多くすっきりはしていませんが、本番ではそんなピッチもあるのでこれも練習になるかとは思います。
左は、2ピッチ目、中央フェースを登り始めます。
右は、3ピッチ目、ライオンの鼻ハングを抜けたところ、アブミビレーをします。
右は、3ピッチ目、ライオンの鼻ハングを抜けたところ、アブミビレーをします。
左は、鼻ハングから五段ハングルートに行くためのトラバース。
右は、4ピッチ目、五段ハングを抜けて終了点近くのSさん。
下降は、50mの懸垂2ピッチ。中央フェースの懸垂下降は50mいっぱいの空中懸垂で気持ちがいいです。
今回、わたしが2つのハングをリードしたときにカラビナがピンのリングに噛んだり、カラビナのワイヤに別のカラビナが挟まったりして、それを外すためにごたごたし、さらにそれでバテたのでちょっと時間がかかりすぎました。あと数回、別ルートを含めて6ピッチ程度すっきり登れるようになるまでここで練習するつもりです。