坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

”ちがいを魅力に。つながりを安心に。住民から市民に。くらしとチャレンジを支えあう、小金井市”について話をしよう。@坂井の一般質問 の巻

2023-03-03 | 2023年第1回定例会

坂井の一般質問、今回は3項目取り上げました。
=====================================
 ”はけと野川を壊す道路”はいらない!
2 ”ちがいを魅力に。つながりを安心に。住民から市民に。くらしとチャレンジを支えあう、小金井市”について話をしよう。
3 とあるまちの市長選挙をめぐる逸話「1人目の男と4人目の男という話」について話をしよう。
=====================================

2 ”ちがいを魅力に。つながりを安心に。住民から市民に。くらしとチャレンジを支えあう、小金井市”について話をしよう。
についてざっくり振り返ります。 小金井市議会YouTubeはここ🐔から

白井市長のはじめての施政方針、基本政策の柱に”多様性”が入ったことを評価しています。白井市政の強みにしていただきたいところ。市長選挙で掲げられていたことについて3点ピックアップして伺いました。

ファミリーシップ制度の検討とは?10月を目処にスタートさせよう。

坂井:小金井市は2020年にパートナーシップ宣誓制度をスタートし、これまでに3組の利用があった。白井候補は、市長選挙で「ファミリーシップ制度の検討」と書いてあったが、考えを伺う。パートナーシップ宣誓制度がスタートした10月を目処に検討していただきたい。
答弁:他の自治体の今後の動向の把握に努めているので具体的な検討に至っていない。

坂井:市長の考えは。
答弁:具体的な検討に入る段階の検討をしていきたい。

白井候補の選挙公約にも入っていた(仮称)男女平等推進センターの整備について伺う

坂井:第5次基本構想・基本計画にも、第6次男女共同参画行動計画にも記載のある(仮称)男女平等推進センターの整備は、第2次基本構想・基本計画にも記載があり、小金井市の32年の課題となっている。男女平等基本条例にも記載がある。市長の考えを伺う。
答弁:男女平等を推進していく旗印になる、そこを拠点にしっかりとさらに小金井市として進めていきたい。早く設置したいところではあるが、庁内のいろんな調整も含めて進めていきたいと考えている。

障がい者の就労支援の強化とは?超短時間雇用という働き方を取り入れよう!

坂井:障がいのある方は、法定雇用率に算入されるのが週20時間以上となっているため、20時間未満の働き方が広がりにくいことが課題となっている。昨年の国会で、法律の改正があり10時間以上20時間未満の重度身体障害者、重度知的障害者、精神障害者に対し、就労機会を広げるため法定雇用率に参入できるようになった。法律の施行は2024年4月1日となっている。検討していただけないか。
答弁:市役所の業務の中では、業務を切り分けてお願いするのがなかなか難しい状況にあり、課題と認識している。

坂井:障がい者の就労支援の強化をかかげていた白井市長の考えは。
答弁:障がいのあるなしに関わらず、雇用機会がしっかりと確保され、誰でも生き生きと生きていける、そういったまちづくりをしていきたい。

ということで。
当選されて間もないため、具体的な答弁にならないのは当然のことですので、引き続き求めていきます。



 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする