佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

EOS-1DXで撮影した2014年10月8日の皆既月食   投稿者:佐渡の翼

2014年10月09日 05時09分58秒 | EOS-1DXで撮影した国内・海外の夜景

満月が地球の影に入って暗くなる皆既月食が、昨日の10月8日午後7時25分ごろから日本全国で観察出来た。全国で皆既月食が起きたのは2011年12月10日以来約3年ぶりである。佐渡でも皆既月食は観察可能との予報だったので、さぞかし島内の写真ブロガーや写真愛好家達はこぞってその写真撮影にチャレンジした事であろう。昨日から今日辺りにかけては、赤茶けた月の写真をブログやフェイスブックに掲載する人々が佐渡でも数名は出現するかと思うが、時事通信が昨晩の午後8時頃に配信したような見事な写真を供覧出来る人は少ないだろう。彼らのうちの何人かがトリミングをしない月食画像をブログやフェイスブックに掲載している理由は、トリミングをすると画像のボケやザラツキや暗い部分が露わになり、見せられる代物にはならないからだと思う。

筆者は、昨晩の午後6時頃に帰宅した。するとマンション7階の廊下部分から東方向に明るく大きな満月が見えた。そして、そうだ「今日は月食が観察出来る」と確かテレビで言ってたなと思いながら、月食開始時間が午後6時過ぎだと言うのをおぼろげながら思い出した。筆者は、この10日間の海外旅行にEOS-1DXを持ち歩き、夜景撮影に抜群の威力を発揮するその高感度振りと連写能力の高さに舌を巻いていたが、まだまだ荒馬にしてかつ駿馬たるEOS-!DXの潜在能力を100%引き出せている訳ではなかった。三日月をバックにした、佐渡相川の新五郎町の夜景撮影などいとも簡単にこなすEOS-1DXである、皆既月食の撮影などは造作もない事であった。

筆者は、5月の連休時に佐渡を訪問した際に使用して以来、ほこりを被っていたままのスリック社のカーボン製の軽量三脚を箱から取り出し、それを組み立てた。そしてマンションの共用部分の廊下にそれを設置し、その上に、両津港に接岸する、ときわ丸を撮影した時に使用した高倍率ズーム望遠レンズを装着したEOS-1DXを据え付けた。「月は午後6時15分に欠け始め、皆既食が始まるのは 7時25分で、皆既食が終わるのは8時25分、そして月食の終わりは9時35分」との新聞報道を頼りに、午後6時20分頃から撮影を開始した。フルムーンを撮影したら、まるで太陽のように明るい丸に写った。それは高感度ゆえの現象なのだが、その能力は月食に突入し、月が赤銅色に変化する際に遺憾なく発揮された。当ブログの愛読者様に於かれては、赤く染まった神秘の月の画像の数々をご覧頂ければ幸いである。画像はトリミングを施したため、くっきりとした仕上がりにはなっていないが雰囲気だけはお伝え出来ると思う。

筆者が撮影中に、隣室に住むおじさんが部屋から出て来て、「綺麗ですね」と言いながら、コンデジで皆既月食の撮影を試み始めた。筆者は「コンデジでは無理ですよ、第一ピントが合いません」と言ってあげた。するとおじさんは階下を指差しながら「ほら、皆さん月食を見ていらっしゃいますよ」と言った。階下を見たら、低層階のマンション住人が安物デジイチを構え手持ちで月食にレンズを向けていた。「馬鹿だなあ~、そんなんで月食を綺麗に写せる訳がないじゃん」と心の中で叫んであげた。皆既月食などと言うものは、三脚使用でなければ、そこそこの写真は撮れても人様にお見せ出来るような写真は撮れっこないのだ。この神秘の天文ショーは、筆者の住む東京地区では雲が月を覆い隠し始めた午後7時47分に終焉を迎えたが、お台場では雲に覆われ終始観測不能だったそうである。

フルムーン、まるで太陽を撮影したかのようだ。

午後6時20分に撮影。月が左端から欠け始めた

午後6時55分、月の半分以上が欠けた

完全に月が地球の影に隠れた7時25分に撮影。

午後7時25分44秒に撮影した。隠れた後も、太陽の光が地球の大気で屈折し、弱く月を照らすため、月は赤銅色に輝く。

午後7時34分に撮影。トップ画像はその3分後に撮影されたものであるが、ややザラツキ感はあるものの、月の南半球部分は読売新聞の一面に掲載された画像よりは明るく写っていると思う。だが、月の周囲にフレアー現象が出ているため、くっきりとした仕上がりになっておらず、やはりプロには敵わない。

ちなみに国立天文台研究所が写すとこういう素晴らしい画像になる。筆者が撮影した画像とは月とすっぽんほども違う!

午後7時46分撮影。雲がかかり始めたため月の下方がボケ始めた

雲で覆われたため、午後7時47分に撮影を終了した。

お口直しに、「ペック」の浅利とオリーブのトマトソースペンネの画像を供覧しよう。


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂」、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」、佐和田のイタリアン「バール・フェリチータ」、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2018年8月10日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

当ブログは著作権法により保護されています。当ブログ内で提案された「アイデア」の借用、具現化、実行等には何らの制限もありませんのでどうぞご自由にご利用下さい。当ブログの記事内容を著作権者の許諾なしに「引用」することは、その必然性があれば著作権法上は合法です。しかし著作権法第32条では、「引用は、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない」と定められています。「正当な範囲内で」 とは「 引用しすぎてはいけない」という事であり、質的にも量的にも、自身の文章が「主」、引用部分が「従」という関係にある(最高裁判例)事が求められています。なお、アクセス状況は2009年2月1日からの累計です。 Copyright © 2009 Wing of Sado All Rights Reserved