佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

2012年1月13日の日記(個人情報保護法違反)  投稿者:佐渡の翼

2012年01月16日 06時00分31秒 | 佐渡の翼の独り言

かように、凡人と言う者は、他人の氏素性を根掘り葉掘り詮索したがるもので、匿名ブログの書き手が誰であれ、中身が面白ければ本人などはどうでもいいはずなのだが、筆者の職業に関し、あれこれと想像を巡らすのがお好きな島民がごまんといるようである。筆者と特定するためのキーワードは可愛いソックスだと書いたら、柄物ソックスを履く人は全て筆者だと早合点した、島内某有名医療機関にお勤めの女性読者がいた。筆者と誤認された、新潟から毎月複数回仕事で来島する男性氏はさぞかし大迷惑を被った事だろう。その男性氏から苦情がくれば、院内で噂となり、くだんの女性読者は特定されて、組織内の良識派の人々から冷たい目でみられるだろう。いやそれで済めばいい、あの書き込み内容から出入りの業者の特定は可能ゆえ、内部告発があれば、無闇に院内情報を漏らしたとして、個人情報保護に完璧を期すべき病院職員としてあるまじき行為と断ぜられ、何らかの処分を受けるのは必定だ。何故なら、このブログを読んだ患者が、いとも簡単に院内情報を漏らす職員がいるような病院では、そのうち患者の個人情報まで漏らしかねないと不安に感じ、その懸念を院長宛に投書しかねないからだ。当ブログの佐渡島内に及ぼす影響力は佐渡情報掲示板の比ではない。いずれ、この女性職員の書き込み行動は問題になるであろう。その女性職員は、騒ぎを大きくしようと受け狙いで軽率に面白半分で書き込み、墓穴を掘ってしまった。既に、佐渡の翼の書き手は島内某有名医療機関の先生だと誤解する読者や、そうだと受け取られかねない書き込みをする軽薄輩が出始めており、関係者が必死にそれを否定する書き込みを行っているが、院長がそれらを看過しかねる由々しき問題だと認識するのはそう遠くあるまい。この女性読者は、島内某有名医療機関の実名を挙げて書き込んだのだからもう逃げられない。院長や事務長が知るところとなれば、厳重注意では済まず、場合によっては病院の信用を失墜させたとして減給処分は免れないかもしれない。佐渡の翼が逆襲に出れば怖い!現在告訴手続きが進行中の平原氏同様、当ブログとの間に問題を起こせばとんでもない事態に発展する、彼らはその事を思い知るだろう。

 

筆者の説明不足があったようだから、あえて補足しておこう。「センスのいい可愛いソックスを履くお茶目な男性」が筆者の特徴であり、筆者は仕事ではなく、あくまでも観光目的で佐渡を訪ねている。仕事の片手間に、これだけの分量の記事をアップできる人間などはそうおるまいに。ちょっと考えればすぐに分かる事なのだが、一旦思い込んだら、そうだと決め付けたがるのが軽薄非才な人物の特徴である。ま、その女性読者もその手合いであろう。その女性読者は確たる証拠もないままに、軽々に書き込んだのだから、もしそれが人権侵害につながりかねないような内容ならば、職場の上司からこっぴどく叱られたであろう。これに懲りたら、ゆめゆめ、単なる推測だけで軽はずみに書き込む愚は犯すべきではない。思い返せば、筆者の事を国交省官僚だとウエブ上で吹聴したのは仲居であった。女性とは、他人の噂話やプライバシーに大きな興味を示すもの、ましてや相手が人気ブログの男性書き手となれば、一旦思い込むと前後の見境がつかなくなるのだろう。そして、女性読者が「それに間違いない」と断ずると、一斉にその尻馬に乗った無知蒙昧な輩共が付和雷同し始める。彼らは佐渡島民のごくごく一部なのだが、その教育レベルは中学生以下である。彼らは削除されてもされても、なおしつこく書き込みたがる人種であり、相当暇な偏執狂精神病者である。そのような精神病患者のもぐら叩きに付き合わされる管理人氏に筆者はご同情申し上げたい。彼らは所詮ど素人の患者であり、捜査機関の人物ではない以上、個人の特定などは不可能だし、なまじ警察の真似事などをすれば、自身が個人情報漏洩罪で警察のやっかいにならねばならぬ。犯罪行為を犯さぬようくれぐれも警告を発しておく。昨年の11月から、当ブログ記事に対する感想や意見を佐渡情報掲示板や佐渡何でも掲示板に書き込む人々が絶えないため、佐渡ジャム側は急遽、1月15日、ブログ記事及びその感想や評価を紹介するための専用掲示板を設けた。不適切コメントは管理人により削除されるものの、一定期間は島民の目に晒される。従って本人が意図しないままに、勝手に自身のブログ記事が掲載され、誹謗中傷の嵐の対象に成り得るリスクを島内各ブログの管理者は背負う事になった。各管理者はアクセス解析の際は閲覧元URLのチェックが欠かせない状況になってきているが、そのアクセス数の多さから見て、「佐渡の翼」と「佐渡の太陽」専門の掲示板になる可能性は否定しきれまい。    

 

プロバイダ責任制限法とは、電気通信事業者等が特定電気通信(ウェブページやブログ、ツイッター等)における情報の流通による権利侵害に適切かつ迅速に対処することができるようにするために、発信者の情報開示や記事の送信停止処置(記事削除の意味である)をプロバイダー側に求める事ができる事を定めた法律である。権利侵害(名誉毀損、プライバシー侵害、著作権法違反など)を受ける者は組織であっても個人であってもよい。ブログならばブログの管理者であり、それが匿名だろうが実名だろうが、手続きは同様である。こんな単純な事が理解できない輩も又多すぎるのだ。

 

先週、今週と殺人的な忙しさが続き、昼食を10分ほどで済ませなければならない状態が持続している。こんな時に便利なのが、セブンイレブンのレンジでチンする山菜なめこ蕎麦(343kcal)(画像)である。


Meetingのお弁当       投稿者:佐渡の翼

2012年01月15日 04時29分26秒 | 佐渡の翼の独り言

筆者は毎週月曜のお昼は、職場から支給されるお弁当を食べながらの会合をこなしている。このお弁当の値段は2000~3000円程度と思われるが、無料である。灘万の弁当はやや保存料が多くさほど好きではないが、割烹「升本」の弁当は素材にこだわっているので非常に美味しい。今半のすき焼き弁当も捨てがたいし、神田明神下の弁当も彩りがよくて美味しい!中華弁当の時もあるし、ちらし寿司、握り寿司、鰻弁当まで出てくるが、さすがにステーキ弁当は脂こくって閉口している。

 

筆者の仕事中の水分補給は伊藤園の「お~いお茶」である。500mlボトルが24本詰められた箱が定期的に筆者の自室に運ばれてくるが、これらも無料である。ただし経理部門の職員達は有料で飲んでいる。その代わり、仕事はハードだ。9時から5時までの間に気を抜く暇がないくらい、緊張した空間に身を置いている。職場ではネットへの接続ができないため、ネットからの情報収集は昼休みか早朝、あるいは夕方以降にならなければできない。従って、この時間帯に筆者の名前を騙って書き込む輩は全て偽物である。ただ管理人氏は24時間ネット接続可能な環境下にいるので、この時間帯にもブログ更新は可能だ。毎週火曜は、特別な顧客に対応するために午前7時半から9時まで拘束される。これらは時間外勤務のため、手当てはつくが、六本木のキャバ嬢と似たり寄ったりの時給額でしかなく所詮小遣い稼ぎにしか過ぎない。

 

接待の誘いもいくつか来るが、過食になるため、そのほとんどを断っている。それではと、こ洒落た洋菓子屋のケーキなどを手土産に持参する取引先関係者がいるが、そんなものは鼻っから口にしないので、全て秘書たちに差し上げている。銀座のけっこう有名な洋菓子屋の物なので彼女らは大喜びで食べている。勿論、太るのは承知の上でだ。


くろ坂(佐渡市相川)     投稿者:佐渡の翼

2012年01月14日 03時53分48秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

相川保育所の脇から入る、「下寺町へと到る石段」の事を、「黒坂」と称すると、佐渡の隠れた史跡には記載されている。だが、ひらがな書きの「くろ坂」は、これとは別の所にある。京町通りを登ると、簡易郵便局を過ぎたあたりで、2010年に当ブログが紹介して以来、女子大生の企画ツアーで相川訪問時の昼飯所として大ブレークした「のら犬カフェ」さんが左手に見えてくる。ここを過ぎると、右手に旧相川拘置所が見えてくる。この拘置所は佐渡を舞台にした映画「テンペスト」のロケに使われたが、一般観光客向けの公開に備え、その内外の整備が現在進行形で進んでおり、「相川拘置支所」と言う真新しい看板がかけられていた。この拘置所の手前に右へと入る道があり、ここを右折してしばらく行くと更に右手へと下る階段に到る。ここを真っ直ぐ進むと左手が蓮光寺である。蓮光寺を過ぎたところで左折すると、やがて「大床屋町」と言うレンガ色の標柱が見える。その昔、製練技術者が住んだ町である。ここを過ぎると右手に階段が見えてくるが、これが「くろ坂」の降り口である。最初はこの階段に気付かずに通り過ぎてしまい、妙円寺へと到る石段の真向かいに出てしまった。案内看板上の地図を見ると、ここを右折して南沢町方面に下ると右手に坂の記号が見えたので、そこへと行ってみた。すると、右手に地蔵堂があり。苔蒸した石段が見えた。いかにも時代がかった坂のように思えたので、ここを登ってみた。途中には石垣があるくらいで、厳常寺坂や黒坂のような趣きとはいささか違う雰囲気の坂である。登りきった所の突き当たりにあるお家の持ち主にこの坂の名称を尋ねたら、「くろ坂」ですと答えたので、この坂がくろ坂に間違いはなかった。http://www.digibook.net/d/ea84873bb05b8495b58eaa45ae28ef22/?viewerMode=fullWindow


羽茂の大松の切り株       佐渡の知恵袋解答シリーズ

2012年01月13日 04時42分04秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

西方公民館の前で松が山の椎の木の場所を尋ねたおじさんから、羽茂の大松の切り株の場所もこの近くだと聞いていたので、まずは路傍に「樹医」の看板を置いてあったおうちへと向かった。道が下り坂になっており、谷底のような場所におうちがあり、おじいさんが薪ストーブの薪を燃やそうとしていた。当方が「羽茂の大松の切り株の場所を教えて下さい。羽茂大橋の506にあるらしいのですが」と言うと、おじいさんは「そんな番地なんか言っても辿り付けるわけがないだろう。あのねえ~、この道を真っ直ぐ行ったところに、ほらブルーシートが見えるでしょ。あのあたりなんだよ」と言った。とにかく、松が山の椎の木を過ぎてからもどんどん進んでみた。すると舗装路は右手にカーブし、真っ直ぐ進むと非舗装の道になっていた。構わずに真っ直ぐ進むと、おばさんが路上でりんごの仕分け作業をしていたので、「羽茂の大松の切り株の場所」を問うてみた。すると、おばさんは「ああ~、あそこへは最近行った事がないのですが、多分こちらですよ」と言いながら先導してくれた。藪の中をそれらを掻き分けながら進んだ。おばさんは「ちょっと自信がないけど確か、こちらの方角だと思う」と言いながら進んだ。やがて「あ、看板が見えた」とおばさんが言った。見ると、ゆうに人5人ほどが乗れるほどの広さの大松の切り株があった。この赤松は大上(おおうえ)家伝来の大松で、伊勢湾台風などにも耐えてきたが、ついに平成2年に樹勢が尽き、同年8月に伐採された。上部は、大上家、佐渡博物館、羽茂町役場の三か所に分散されて保存されている。

http://www.digibook.net/d/eb85a933b0dba495afc32075ac29af64/?viewerMode=fullWindow


松が山の椎の木(佐渡市羽茂大橋)    佐渡の知恵袋解答シリーズ

2012年01月12日 04時47分02秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

岩野のタブの木まで案内してくれたおばさんに「今度は松が山の椎の木の場所を教えて下さい」とお願いしたら、「あれはねえ~、西方公民館の近くにある。でもそこからかなり歩かないといかんから、足がじょうぶでないと」と言った。当方が、クロップドパンツと靴下を撫でながら、「この格好で行けますか?」と尋ねたら、「行ける」とおばさんは笑いながら答えた。格好に文句が付けられなきゃあ、脚力には自信がある。うまく辿り付けるだろう、そう思い、早速、西方公民館へと向かった。公民館の前で柿の実を収穫していたおじさんを見つけたので場所を問うたらば、「この道を真っすぐ行けばいい。道が登り坂になっていて、やがて左手に公民館が見えてくるが、その近くにあるので誰かに尋ねるとよい」と教えてくれた。当方の車でも充分走れる道幅だったので、西方公民館から松が山の椎の木まで歩く必要はなかった。登り坂の途中で車を停め、そこから徒歩で向かった。やがて左手に西方上組集会場が見えた。そして右手を見たら「樹医博士」「庭園管理士」なる看板を置いたおうちを見つけた。しめた、もし見つからなければ、この樹医に聞けばいいやと思い、道を登って行った。すると右手に、この天然記念物たる「松が山の椎の木」がその全貌を現した。まるで空に向かって伸びるような巨木である。樹齢300年と言われるイタジイだそうだ。

http://www.digibook.net/d/9455c9b7a1d9ae9ca7672ad71a3a2e62/?viewerMode=fullWindow


岩野のタブの木(佐渡市羽茂)     佐渡の知恵袋解答シリーズ

2012年01月11日 04時39分51秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

この大木を見つけるためには岩野の集落に行けば何とかなるだろう。いつもの楽観した気持ちで岩野公民館の位置を地図で調べ、それを頭の中に叩き込んでから現地へ赴いた。小木から羽茂へと向かい、羽茂大橋を渡る手前で左へと入る道がある。ここを入ると、すぐに左折する。しばらく進むとT字路に出る。ここを更に左折する。そしてもう少し行くと右手に岩野の公民館が見えるはずだった。やがて道が右へとカーブする所で一旦車を停めた。公民館らしき建物を探して周囲を見渡したら、左手後方に「天然記念物 岩野のたぶの木」の案内標柱を見つけた。しめた、ここを真っ直ぐ進めばいいのだ。そう思い、小躍りしながら歩くと、今度は右手を指差す看板が出現した。その方向に向けて歩いて行くと、空き家らしき茅葺の一軒家があった。だが、このおうちの庭には「岩野のタブの木」らしき大木は見当たらない。もういちど道路に取って返し、たまたま納屋で藁作業をしていたおばさんを見つけたので「岩野のタブの木」の場所を問うた。するとおばさんは、茅葺屋根のおうちの裏手にそれがあるといい、裏手の方へと案内してくれた。藪をかきわけながら進むと前方に教育委員会設置の説明看板が見えた。タブの木は根元から幹が二本に分かれており、そのうち一本は自重に耐えかねてか、根元からへし折れて前方に倒れ、横だおれの無残な姿を晒していた。もう一本は無事に残り、その大木ぶりで周囲を圧倒していた。「でかいなあ~」、と言うのが偽らざる印象だった。

 

南佐渡一帯は、小佐渡山脈が冬の季節風を遮ってくれ、更に対馬暖流の影響もあり温暖である。そのため、カシ、シイ、ツバキなどの照葉樹林がよく茂る。タブの木もその一つである。

http://www.digibook.net/d/e845a713915ea6d82b23a0d36e3a2e76/?viewerMode=fullWindow


新穂歴史民族資料館       投稿者:佐渡の翼

2012年01月10日 07時05分29秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

昔の新穂村役場の裏手に新穂民族資料館がある。新穂には朱鷺以外の有名な観光資源はないが、マイナーな物なら探せばいくらでもあるようだ。それらをジャンル別に展示してあるのがこの資料館である。はっきり言って、博物館ネタは面白みに欠ける。展示してある物に興味を示す人は、普段そうした物にかかわっている人くらいで、ラーメンネタやキャバクラネタ以外に興味がない人にとっては、そうした展示物は猫に小判であろう。1階は、右手が「芸術・文化」の展示室で、左手は裂き織展示及び山下清画伯の切り絵展示室になっていた。山下清画伯は生まれは千葉だが、母親が佐渡の新穂出身と言うだけで、むりやり新穂ゆかりの人にされてしまっていた。新穂の芸術とは何と言っても郷土が生んだ天才、画家の土田麦僊・作家の土田杏村兄弟である。彼らが小学生の頃に作製した書画が展示されてあったが、到底小学生とは思えないできばえで、正に神童の名にふさわしい才能ぶりを発揮していた。金太郎焼きで有名な黒沢金太郎の弟子である鶴間栄次郎が新穂に居住し、栄次郎焼きを広めたそうで、新穂は陶芸の里としても有名らしい。

 

2階の右手は考古遺跡の展示室になっており、玉作り遺跡や矢田が瀬遺跡、縄文・弥生時代の遺跡、新穂城や青木城などの城跡遺跡に関する展示物があった。面白かったのは2階渡り廊下に展示された石仏、道祖神である。これは一見の価値があると思う。2階の左手は生活・民具の展示室になっており、立ち機織の道具や、昔、田植えで使用した六角枠などが展示されていた。資料館のおばさんは「この六角枠に障子を貼り、和風の照明器具として再利用する人がいて、いまだに現役で活躍しています」と解説してくれたが、宿根木の体験学習館の食事処が正にそれであった。

 

両津、相川、小木、赤泊などの観光拠点に、資料館や博物館を設置するのはそれなりに理解できる。佐渡にはこれらに加えて八幡に佐渡博物館まである。有名な観光資源に乏しい新穂に果たしてこれだけの規模の資料館が本当に必要だろうか?この資料館の維持運営には血税が使われている。税金の無駄使いと言われぬよう、斬新な企画の立案、そして適正な運営が求められるのではないだろうか。

http://www.digibook.net/d/c385a7df8059869cbb2122f740296f20/?viewerMode=fullWindow


計良藤左衛門の椎の木(佐渡市金井)   佐渡の知恵袋解答シリーズ

2012年01月09日 04時07分47秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

国道を両津方面へと向かい、藤津橋を左折して中興(なかおく)集落へと入った。農作業中のおじさんを捕まえて「計良藤左衛門の椎の木」の場所を問うてみた。するとおじさんは「ああ~、計良さんのお~」と言い、「中興神社まで行きなさい。そしてそれを左に見ながら進むと公民館がある。その近くで誰かに尋ねると教えてくれる」と続けた。中興神社と公民館を過ぎてもそれらしき大木が見えなかったので、近くの民家に入り、再度案内を請うた。するとおばさんは、「ほら、ここから見えるでしょ。あの大きな木」と大きく茂った枝を指差しながら言った。その木を目指し、今来た道を戻る感じで進んだ。やがて立派そうな家が目に入り、その入り口付近に草木に隠されるようにして案内標柱が建っているのを見つけた。家の前を横切り奥へと進むと案内看板があり、目指す椎の木とようやく巡りあえた。計良藤左衛門の椎の木は、島内最大の椎の木として有名らしく訪れる人が絶えないのだと言う。

http://www.digibook.net/d/8395e5b3a0dc8edd3f4022e58421ef22/?viewerMode=fullWindow


力屋観光汽船食堂(佐渡市小木)     投稿者:佐渡の翼

2012年01月08日 03時28分48秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

10月31日、筆者はひたすら国道を南下し、一路小木港を目指した。佐渡汽船小木港ターミナルの隣に、南仙峡巡りの観光船を運航する力屋観光汽船の船の発着場とお土産売り場兼食堂が入居する建物がある。午後12時頃にこの食堂に入ってみた。3畳ほどの小さな厨房とセルフサービス形式の立喰いカウンター、安っぽいテーブルとイスが置かれただけの、ほんと、鄙びた食堂がそこにあった。厨房の中には二人のおばさんがいて、カウンターには若い可愛いふくよかおねーさんと細見おねーさんのデコボココンビがいた。両者共観光関連施設の従業員らしく、厨房のおばさんと親しそうに話しをていた。ふくよかさんはカレーうどんを、細目さんは牛丼をご注文であった。筆者はタクシーの運転手さんの間で人気が高い、ラーメン(500円)を注文してみた。観光食堂の定石どおり、わずか4分で出来上がった。早速、おばちゃんが作ってくれた、この愛情たっぷりのラーメンを食してみたす。すると、カウンターに、外海府クルーズの時に高速船の操縦士を務めたおにいちゃんが現れた。2年前の話なので向こうは客の顔など覚えちゃいまい。案の定気付かずに、注文したラーメンを手にとると奥の方へと消えていった。

 

まず、スープを一口啜ってみた。シンプルな醤油味で意外にも美味い!美味いと言っても「ワンコインのラーメン」にしてはと言う意味である。トッピングは鳴門巻き、メンマ、ネギ、チャーシュー、ワカメである。チャーシューはそれほど厚くはなく、しかもちと硬い!この辺はこだわり系ラーメンにはかなわない。チャーシューだけを残して食べ終えた。チャーシューを食べ、スープも全量飲み干さないと肉体系労働者達のカロリー補給源にはならないだろう。それほど、こじんまりとした分量のラーメンであった。ま、乗船前の小腹を満たすのには金額、量、味ともほどよい感じであった。


旅館「浦島」(佐渡市佐和田)      投稿者:佐渡の翼

2012年01月07日 04時57分32秒 | 佐渡のお宿評価

10月31日、筆者は佐和田にある旅館「浦島」に1年ぶりに宿泊した。午後5時頃にお宿に到着した。指定された部屋は2階の和室の10畳間だった。ところがバストイレが付属していない!しまったな、予約時にバストイレ付きの部屋と指定しておけばよかったと後悔したが、お風呂は、大浴場に入ればいいし、トイレもそう頻繁に利用するわけでもないので、ま、いいやと思った。この旅館の2階には大宴会場があり、6~10名程度の少人数の宴会部屋もある。当日は佐渡市役所の水産課などが会合を予定していた。1階ロビーにはIBMのパソコンが置かれていたが、かなりの年代物らしく、起動ボタンを押しても一向に起動しない。首を捻っていたら、おねーさんが通りかかったので尋ねてみた。すると、おねーさんは「壊れちゃったポイですかねえ~」と言って立ち去り、直してはくれなかった。

 

大浴場は3階にあり、温泉ではないが、シャワーの水流の勢いが強く、快適に入浴できた。脱衣場にはタオルが置かれており、お部屋からわざわざ持参する必要がなかった。万長さんの時は脱衣場にはタオルが無かったので、これはいいサービスだなと思った。

 

翌朝の朝食は午前7時に1階の食事処に用意されていた。焼き鰤があったが、一口齧っただけで止めておいた。おかず箱の中には、金平牛蒡、ホウレン草のおひたし、大根味噌和え、里芋煮、温泉卵などが入っており、これにサラダ、もずくの味噌汁、漬物。シンプルと言うよりも質素である。ご飯は美味しかった。これで1泊朝食付きのお代は万長さんよりも500円ほど高い7350円である。パソコンも壊れていたし、万長さんの方が良かったなと感じた筆者だった。

 


2011年11月16日の日記(ユニクロのパンツ)    投稿者:佐渡の翼

2012年01月06日 04時37分23秒 | 佐渡の翼の独り言

昨年の11月は一昨年よりも暖かい日が続いた。今冬も、夏同様電力不足への懸念から節電が求められている。11月16日の都心は、最低気温が10度を下回り、最高気温も16度に届かなかった。さすがに最低気温が10度を割り込むとつい暖房に手が伸びてしまうが、何とか厚着をして凌いだ。気温が下がると関東では湿度が低くなり肌が乾燥する。これはもう如実に分かる。「外は寒いけど懐も寒いよ」と、うまい事を言う顧客がいたな。だけど筆者の懐は暖かい。顧客が増えて儲かって仕方がないからだ。毎月、使い切れない金が50万近くも貯まるので投資を勧められたほどだ。

 

昨年から、冬もフルレングスのパンツを穿くのを止めて、クロップドパンツにレギンスと言う格好で出勤しているが、これがけっこう評判がいい。おまけにレギンスには保温機能があるため、ウオームビズ代わりにもなり、一石二鳥である。レギンスとステテコはまるっきり違う。「お洒落なステテコをレギンスと言う」人がいるが、それは間違っている。ステテコは足首周りが細くなっていないが、レギンスは足首に密着するようなデザインになっており、スポーツ派が着用するレッグウエアーであり、若い人以外には似合わないアイテムだ。こうなると大量のクロップドパンツを購入する必要性に迫られた。職場から歩いて30分ほどの所にユニクロがある。普段はユニクロ製品はネットで購入していたが、ついふらふらっとこのお店に入り、物色してみたくなった。例によってレディース売り場へ行き、ボーイフレンドチノパンツと言うのを見つけた。試着してみたらウエストサイズ70センチではまだ指二本分の余裕があり、67センチを試してみたら、今度はぴったり過ぎて普段着向けではない。ベルトで締め付ければ何とかなりそうだったのでウエストサイズ70センチの物を4本まとめ買いした。お代は1万円でお釣りがきたのでかなり安い!何だか得した気分で、久しぶりの買い物が楽しくなってきた。

 

お昼は、同じ商業施設内にある「サンマルク」でバターデニッシュを1個食べた。後でカロリーを調べたら460kcalもあったのでしまったと思ったが後の祭りだ。でも美味しかったな。夕食は、富麗華の黒豚の酢豚とピーナッツ。ソフトバンク対中日の日本シリーズを途中まで見たところでテレビを消して、就寝した。


強清水の清水(佐渡市小木)   佐渡の知恵袋解答シリーズ

2012年01月05日 04時37分38秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

小木の「強清水集落」の語源となった清水の場所を特定せよとのミッションである。その昔、弘法大師が岩を杖で突付いたら、清水が湧き出したという伝説があるそうだ。まず、強清水にある民宿「清水荘」さんで聞けば何とかなるだろうと踏んだ。午前8時頃にこの民宿に到達し、玄関先で魚の入ったケースを片付けていたおじいさん(と言っても毎日漁に出ているので、精悍な顔つきでえらく若く見える)にその場所を問うてみた。おじいさんは「民宿前の道を真っ直ぐ行くと民宿「潮見荘」に突き当たるが、その向かって左手に清水がこんこんと湧き出ている」と教えてくれた。てっきり山奥かどこかにあるのかと想像していたが、意外にも街中にあったのか。そう思いつつ、下り坂を下って行くと、民宿の隣に池のような場所があり、ここに清水が正にこんこんと湧き出し、海に向かって流れていた。この清水、恐らくこの集落の水道源になっているのであろう。以前、清水荘に宿泊した時は全く気付かなかった、強清水の清水である。11月上旬の強清水集落の空気は甘くて暖かかった。

http://www.digibook.net/d/2894c5f78019aed4ab442a718429ee62/?viewerMode=fullWindow


佐渡汽船特等室での不正は許さん!    投稿者:佐渡の翼

2012年01月04日 05時03分51秒 | 佐渡汽船

どうやら、と言うよりも、間違いなく、佐渡汽船の職員の中の誰かが当ブログを毎日チェックしている。筆者は年に15回以上カーフェリーの特等室を利用する佐渡汽船の超優良顧客である。当ブログに掲載される佐渡汽船のサービスに関する提言記事は、お客様からの大切なご意見の一つであり、半官半民とは言え、民間企業である「佐渡汽船」の職員がそれらを丁寧にチェックした後、有用な記事内容を経営改善に役立てるのは当然である。筆者は昨年の12月下旬におおさど丸の特等室を利用した。見ると、特等室の入り口前に、昨年の10月下旬におおさど丸に乗船した時には無かった警告看板が設置されているのに気付いた。看板には、「特等、スイートルームの乗船券をお持ちでないお客様は、この先の入室はご遠慮下さい。入室された場合は追加料金をお支払い頂きます」と記載されていた。筆者は、昨年の11月11日付のブログに、「一等料金で特等に乗る裏技」なる題名の記事を投稿し、特等室使用に不正が生じ得る可能性を指摘し、直ちに不正防止策を取るよう警鐘を鳴らした。そして約1ヵ月以上経過後におおさど丸に乗船したらこの看板の設置である、ブログ記事が効果を発揮していた。この警告看板を無視して不正を繰り返せば、キセル乗車常習者同様、悪質だとして追加料金の支払いに加え、「海上運送法違反」で告発されかねまい。人員不足のためか、あるいは特等利用の上等客から「客を疑ってかかるのか」と思われてはまずいと言う配慮からか、特等室検札は控えているようだが、この種の看板を置くだけで、これはかなりの抑止力に成り得ると思う。にも関わらず、もし不正を働く輩がいるとすれば、それはもう確信犯と考えていいだろう。

 

この日は、毛布の貸し出しが途中で中止となり、更に満員の二等船室から溢れ出した乗客達が特等ラウンジのソファー席を占拠したり、一等客室前の地べたに座り込んだりしていた。そして3メ-トル程度の時化なのに両津港到着が遅延するおまけまでついた。


筆者の休日の過ごし方     投稿者:佐渡の翼

2012年01月03日 05時06分34秒 | 佐渡の翼の独り言

筆者は休日の朝も早く起きる。午前6時に近くのロイヤルホストで「ゆで卵、サラダ、山型パン、ストロベリージャム」がセットになった朝食(524円)を食べる。これにアメリカンコーヒーを付けてもらうが、コーヒーはデニーズの方が美味しい!午前9時40分頃に伊勢丹の駐車場に愛車を停める。この駐車場は1時間600円も取られ、コインパーキングの3倍近い値段だ。大抵6時間は駐車するので、買い物で割り引きサービスを受けたとしても3000円前後の駐車料金をいつも支払っている。それはそうだ、屋内駐車場(都内の百貨店の駐車場なら屋上以外は全てそうだが)に加え、駐車ラインの横幅が高級外車を停めてもなお左右に充分な余裕があるくらいの広さだし、常に係員が駐車場内を巡回しているので安心感もあるからだ。「3000円の駐車料金を支払っている」と言ったら、筆者に片思いの北青山の美容室の美人美容師さんは「え~、そんなに高いんですかあ~」と驚いていたが、年収400万と2300万の金銭感覚の違いである。「英雄色を好む」と言う諺がある、平清盛を始め、歴史上の権力者には本妻以外に必ず愛妾と言う者がいた。金持ちに複数の女がいるのは世の中の常識さ。

 

駐車後、小田急百貨店前のキオスクで「毎日新聞」を購入し、それを携えて丸井かルミネのスタバへ行き、いつものココアを注文する。筆者はこの両店を毎週交互に訪ねているのでスタッフのおねーさん達とはすっかり顔なじみになり、会うと笑顔で会釈を交わすのが慣例になった。中に一人、好みのおねーさんがいるのだが、深入りはしないようにしており、あくまでも客と従業員と言うプラトニックな関係を維持している。ココアを飲み終えると午前10時の百貨店の開店時間になる。まず伊勢丹メンズ館の地下1階の靴下売り場をチェックする。気に入った物があれば何十足でもまとめ買いをする。次いで渋谷か銀座へ向かう。銀座へは丸の内線経由で、渋谷へは晴れた日なら代々木駅まで徒歩で行き、そこから山の手線経由で行く。電車内ではいくら空いていても決して座席には座らない。座れば衣服が汚れる恐れがあるし、カロリー消費にはならないからだ。電車の扉付近に立ち、足下を交差させるようにすると女の子へのアピール度が増すとファインボーイズに書いてあったので時々実践してみたら確かにその通りだったな。

 

銀座でチェックを欠かさない路面店はシップス、ビームス、マロニエゲート内のユナイテッドアロウズ、ベルビア館内のエデイフイスである。銀座の百貨店の紳士服売り場はどこも金太郎飴なのでチェックの対象外だ。渋谷では、シップスジェットブルー、ナノユニバース、ユナイテッドアロウズビューテイ&ユース公園前通り店、パルコ、渋谷トゥモロウランドなどによく立ち寄る。お昼ご飯用のお店へは、予約してから行く場合が多いが、天気予報が雨の場合は、新宿か銀座の地下街経由で到達可能なお店を物色する事にしている。晴れた日は、主に地上を歩く。大抵5時間で25キロほどを歩いている。この歩きこみが足を細く保つ秘訣さ。

 

最後に伊勢丹地下惣菜売り場で、宮内庁御用達の懐石料理屋である「青山」と麻布十番にある高級中華料理屋「富麗華」で惣菜を買い、三個840円の京トマトとピーナッツ1袋を買いこんで終了。これらが1週間の夕食の食糧になる。


オーキッドルーム(ホテルオークラ)    投稿者:佐渡の翼

2012年01月02日 03時27分50秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

11月10日、筆者は無性にオークラのオーキッドルーム特製のフレンチトーストが食べたくなり、職場の朝食をキャンセルして虎ノ門へと向かった。午前6時55分にオークラの駐車場に到着した。そこから本館のロビー階(5階)にあるオーキッドルームへ行き、7時丁度にお店に到着した。先客は上品そうな初老のご夫婦が一組だけ。一人客でもちゃあ~んと、4人掛けのテーブル席へと案内してくれた。天井がやけに高く、高級感は申し分なしだ。筆者は、「フレンチトースト1枚、フルーツとプルーン添え(2310円)」をオーダーした。入り口のメニュー看板には「15分ほどお時間がかかる」と記載されていた。飲み物は紅茶をストレート(ミルクやレモンを添えない物を意味する)でと御願いした。やがてどこぞの社長らしき、ネクタイスーツ姿の初老の紳士が筆者の隣の予約席にやってきた。するとすかさず、ウエイトレスが近寄り、アイステイーを運んできた。どうやら常連宿泊客らしく、客の好みはあらかじめスタッフ達は心得ていたようだ。12分ほど経過したところで、ウエイターが筆者の席に恭しくやってきて「あと3分ほどで出来上がります」とフォロウを入れた。ここは2時間超もわざと待たせる田舎ラーメン屋ではない、ホテルオークラなのだ。痒い所に手が届くサービスは730円では享受できぬ。つぶやきおやじは「金さえ払えば美味しいものは食べられる」とつぶやいたが、その通りだよおやじ。金さえ積めばいくらでも美味しい物は食べられるし、金さえ払えば人の心以外は何でも買える。いや、相手が金に困っている人ならば金で心だって買えるかもしれない。だが筆者はそのような金の使い方はしない。金を持っていると分かっただけで女は寄ってくるので断るのに苦労しているくらいだ。おやじよ、耳の穴かっぽじってよお~く聞けよ、「君のような貧乏、田舎物、味音痴、高級料理の食べ歩き経験不足な輩がお店同士の味を比較しても意味がないんだよ。味の分かる人が比較して初めて意味があるし、そうしなければ、そのお店の味のレベルがどの程度のものなのか読者は理解できまい」。おやじよ、当ブログの記事内容に言及してつぶやくのは一向に構わぬが、筆者を怒らせるようなつぶやきは慎んだ方がいい。筆者は怒らせると怖い!素人は火傷しかねまい。このおやじ、再三当ブログの記事内容の信憑性を疑うつぶやきをする猜疑心の強い御仁のようだが、そんなに信用できなきゃ、自分で確認しに行けばいいだろうに。

 

きっかり15分でフレンチトーストが出来上がった。このフレンチトーストは、卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせたものに、食パンを両面丸一日ひたし(片面約12時間)て作るので非常に手間がかかる。だから一日20食限定である。まずは何も付けずに一口食べてみた。う~ん、プリンと玉子焼きの中間みたいな味わいで、ふっくらでさくさくしている。だが筆者には少し甘味が足りなかったのでメープルシロップをかけて食べてみた。うん、これで丁度いいな。超美味い!フルーツとプルーンも全量を食べ干した、筆者は朝食をどか食いする癖があるが、これだけでは何だか物足りないくらいである。わずか5分で食べ終えて完食写真を撮影したら、それをちらりと見たウエイトレスが含み笑いをしながらさあ~っと近づいて来て、その皿を下げた。ホテルオークラでこんな茶目っ気のある行動をする人は筆者くらいのものであろう。紅茶とサービス料を含めたお代は3523円。キャッシャーのおじさんの顔を見たら、和食の山里で袴姿で客を出迎えていたあのおじさんだ。そうか、今度は配置換えでオーキッドルーム勤務となったのか。このおじさんもけっこう長く勤めていらっしゃるんですよ。このおじさんから「フレンチトーストのお味はどうでしたか?」と尋ねられたので「とっても美味しかったですよ」と正直に答えておいた。


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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佐渡の翼管理人

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