5月上旬のとあるすがすがしい一日、私は新宿西口にある東京ヒルトンホテル1階にあるマーブルラウンジを再訪してみた。以前は朝食でお世話になった所である。相変わらず「わっせ、わっせ」と言った感じでざわついていた。お店には11時半頃にお邪魔した。案内のおねーさんから「バイキングのご利用でしょうか?」と聞かれたが「いえ、アラカルトで」と答えた。五千円何某かを払うとビュッフェ料理が食べられるのだが、飽食に飽き飽きしていた私は単品でヒルトンバーガー(2,585円)とジャスミンテイーを注文した。パークハイアット東京ならば、ウエイトレスがさりげなく近寄ってくるのだが、このホテルではいちいちスタッフを呼ばないと客席までやって来ないというサービスの悪さが目立った。
ビュッフェコーナーには体型崩れが露になる服装など物ともしない中年女性達が蟻のように群がっていた。15分ほど経過した後に、ようやくジャスミンテイーが運ばれてきた。一緒にハンバーガーを持ってくれば良さそうなものなのに、更に5分ほど遅れてからようやくハインツのケチャップとマスタードのボトルと共にお目当てのハンバーガーが到着した。完成までに実に20分近くを要した。まずハンバーガーの肉のパテを味わう事に。う~ん、さすがは米国人観光客御用達のホテルだ、お見事なお味である。これにサラダとアメリカ人が大好きなフレンチフライ(ポテトフライの事)が付いていた。私にはケチャップや洋辛子は不要だったが、隣の席の米国人はこれらをたっぷりとクラブサンドイッチの上に振りかけて食べていた。ハンバーガーのパンは上半分だけで終了とし、ポテトフライも3割ほど食べたところで終了とした。ハンバーガーだけならマクドナルドで600円そこそこで食べられるので4倍近い値段だ。しかしこのこだわった味、雰囲気、サービスをマックで買う事はできない。ジャスミンテイーとサービス料込みの総額は、3,682円。贅沢にハンバーガーを食べたいと思ったらやはり東京ヒルトンかな。
ビュッフェコーナーには体型崩れが露になる服装など物ともしない中年女性達が蟻のように群がっていた。15分ほど経過した後に、ようやくジャスミンテイーが運ばれてきた。一緒にハンバーガーを持ってくれば良さそうなものなのに、更に5分ほど遅れてからようやくハインツのケチャップとマスタードのボトルと共にお目当てのハンバーガーが到着した。完成までに実に20分近くを要した。まずハンバーガーの肉のパテを味わう事に。う~ん、さすがは米国人観光客御用達のホテルだ、お見事なお味である。これにサラダとアメリカ人が大好きなフレンチフライ(ポテトフライの事)が付いていた。私にはケチャップや洋辛子は不要だったが、隣の席の米国人はこれらをたっぷりとクラブサンドイッチの上に振りかけて食べていた。ハンバーガーのパンは上半分だけで終了とし、ポテトフライも3割ほど食べたところで終了とした。ハンバーガーだけならマクドナルドで600円そこそこで食べられるので4倍近い値段だ。しかしこのこだわった味、雰囲気、サービスをマックで買う事はできない。ジャスミンテイーとサービス料込みの総額は、3,682円。贅沢にハンバーガーを食べたいと思ったらやはり東京ヒルトンかな。