佐渡の翼

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セストセンソ銀座(三越銀座店内)   投稿者:佐渡の翼

2013年07月18日 04時42分12秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

1月13日、筆者は、車検に出した愛車を受け取りに東戸塚のBMWのディーラーへ向かった。DSCと言う車体を安定させる装置が故障したため、これを修理するのに、部品代で30万も取られた。その他、経年劣化した部品の交換などで、総額70万の出費であった。70万と言えば、軽自動車の中古、いや新車(三菱のライラなどならば)だって買ってお釣が来るくらいの金額である。「本当にそんなにべらぼうな修理費がかかるのか?」と、目を剥く佐渡の翼中毒症患者がいるかもしれないので、請求書の写真を証拠として提示して置いた。70万と言っても、月に直せば6万程度の維持費であり、筆者にとっては大した金額ではない。金持ちとは、ケチだが、真に必要な事には出費を惜しまないものなのさ!

早速、修理が完了して乗り心地が良くなった愛車を飛ばし、横浜新道から首都高羽田線を経て、神宮外苑出口まで出た。そして、信濃町の慶応病院を左に見ながら都道を伊勢丹駐車場へと向かって走行した。午前10時を過ぎていたが、駐車場はそれほど混雑しておらず、楽に駐車できたのは、クリアランスセールの1週間前だったからだろうと思った。次いで、地下鉄丸の内線に乗り、銀座へと向かい、銀座三越11階のレストラン街へ向かった。ここにも、渋谷の「ヒカリエ」同様、セストセンソのお店があった。午前11時の開店と同時にお店にお邪魔した。お店は、晴海通りと中央通りに面する角に位置しており、窓際は全て二人掛け席で、筆者は、ここへ案内された。そして、前菜・パスタ・紅茶から成るAランチ(1900円)を注文した。お値段は「ヒカリエ」と同額だが、店内の内装は、オフホワイトの革張り椅子とベージュの木製テーブルで統一されており、ややゴージャス感はあったものの、ナプキンは紙製で、おしぼりは使い捨てと、大衆っぽさを垣間見せる手法は、ヒカリエ同様であった。

前菜は、サーモンとつきあかりと言うじゃがいもを磨り潰して丸めた物、公魚(わかさぎ)のカルピアーニ(早い話が、素揚げした公魚をマリネした物)、ハムとサワークリームの三種である。いずれもさすがの美味しさだった。前菜を食べ終えると、注文した、イカ墨を練りこんだタリオリーニ(幅2ミリほどの長いパスタ)が運ばれてきた。オリーブとにんにく風味のソースで絡めてあり、牡蠣と九条葱がトッピングされていた。イカ墨パスタは、スペインのアンダルシア地方を旅した時に食べた記憶があり、それは、どす黒く、見た目は不味そうだったが、食べてみたら意外にも美味しかった。セストセンソのそれは、見た目は美味そうで、味も良かったので、「ヒカリエ」同様の仕上がり具合であった。紅茶は、いつも自宅で飲んでいる、リプトン紅茶に比べれば二味ほども違う味わいで、筆者は、デザートを別のお店で食べるべく、そそくさと会計を済ませ、このお店を後にした。

7月18日の日記:佐渡の女性ブロガー達は、軽々にブログには物を書けなくなっているに違いない。何か自慢話を書くと、翼君が、それをネタに揶揄するような記事をすぐに掲載するからだ。例えばだ、「何故に、佐渡の居酒屋は芋っぽい料理しか作れないのだろう?それを紹介する女性ブロガーもブロガーだが。。。」てな具合だ。自身のブログで翼君に反論できるような勇気ある猛女は佐渡には皆無である。何故なら、「こちらが一つ言うと、10倍くらい反論されるので、怖くて歯向かえないわよ」とみんな思っているからだ。だがそんな事はない!反論には反論し返すが、中傷輩に対するが如く、完膚なきまでに追い詰めるような事はしない。だが、「触らぬ神に祟り無し」で、全ての観光関連業者、飲食店主、島内女性ブロガー達は、教祖様にひれ伏し、沈黙を保ち続ける。それでいい、教祖様は神様ゆえ、「神聖にして侵すべからざる」存在なのだから。

修理代70万円の請求書!記事の最下方にあるバーを右へスクロールさせてご覧下さい。

お店の外観

店内の様子

フォカッチャ

前菜。光量が充分であれば、コンデジでもデジ一顔負けの写真が撮れるが、ボカシが入らないので全体に硬い写真となる。



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