佐渡の翼

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ブルーベランダ(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ)     投稿者:佐渡の翼

2012年04月16日 04時45分43秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

このブログの記事を読み、紹介されているお店に行って食べてみて、筆者と同様の感想を抱いた人は多かろう。そうした人々は、「ああ、やっぱりねえ~」と同士がいた事に喜び、このブログの愛読者になるのかもしれない。中にはあたかも新興宗教のように、教祖の教義を妄信するかの如く、このブログ記事の全てを信じる人だっているかもしれない。一方、旧来の宗教に固執する守旧派の人々は、このブログの記事に反感を覚え、懲りずに宗教戦争をしかけてくる。幕府に弓引く危険な宗教集団の親玉と目され、佐渡へ配流となった、あの日蓮も、佐渡で臥薪嘗胆した後、見事に鎌倉へと舞い戻った。当ブログも叩かれれば叩かれるほど盤石な守りを固め、不死鳥の如く蘇る。出る杭は打たれるという諺があるが、出過ぎた杭はもはや打たれないのだ。佐渡の飲食店主、ブロガー、つぶやき連中で当ブログに逆らえる者は誰もいないであろう。歯向かえば、徹底的にそして完膚無きまでに叩きのめされ干し上げられる事を身にしみて感じているからだ。何か言いたくても真正面から言えば論破されるのがおちなので、陰でこそこそ書き込んではガス抜きをしたがる連中が後を絶たない。中には牽強付会としか言いようがないくらいのこじつけ論を展開して反発したがる無理筋島民まで出現する始末だ。読売新聞のナベツネが清武の乱などしがにもかけなかったのは、「法廷闘争では負けた事がない」と言う、その自信である。他人のブログにちょっかいを出す暇があれば己の店や仕事の事を心配する方が先だろうに。他人の心配ができるのは筆者のように経済的にも精神的にもゆとりのある人間だけである。

 

さて、筆者は昨年の11月27日、竹芝桟橋近くにある、ホテルインターコンチネンタル東京ベイのロビー階にあるオールデイダイニング「ブルーベランダ」を訪ねてみた。午前11時25分にお店に到着した。折からカナダフェアとの事で、カナダ産の食材使用のブッフェランチ(3465)が開催されていた。一人客である旨を告げたら、「ただいま予約のお客様で大変混みあっておりまして、入り口に近いお席になりますがよろしいでしょうか」と言われた。筆者は「勿論」と目で大きく頷いた。ブッフェ形式はお料理の争奪戦になり、ゆったりとした気分にはなれないので、筆者はアラカルトで注文した。前菜には「タラバ蟹と帆立のマリネ、オレンジドレッシング」を、そしてメインに「真鯛のポアレ」(画像)をお願いし、パンは不要と伝えた。10分経過後に前菜が到着した。タラバ蟹は冷凍物を解凍した感じでやや水っぽかったが帆立はOKのお味だ。ところが、前菜を半分ほど食べ終えたところで早くもメインのポアレが運ばれてきた。ポアレが冷めてはならじとばかりに大急ぎで前菜を片付ける始末だった。これでポアレが不味かったら散々にこき下ろしてやろうと思っていたが、悔しいかな大変に美味しかった。ソースは白ワインにお野菜を混ぜて作製した、ちょっぴり醤油味のするベルネーゼと言うものだそうだ。これが真鯛のポアレにぴったりと合い、抜群の美味さだ!さすがはインターコンチである、ツボだけは外さない周到さだ。デザートにはフルーツタルトを注文した。これを食べ終える頃にはいつの間にかブッフェ目当ての飽食客達で周囲は満席のご盛況!お代は5820円、今度はお隣にある南仏料理のお店「ラ・プロバンス」に行こうかなと思ったブルーベランダだった。

 

 



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