佐渡の翼

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新年のご挨拶      投稿者:佐渡の翼

2013年01月02日 04時00分23秒 | 佐渡の翼の独り言

当ブログをご愛読の全国の皆様、明けましておめでとうございます。「去年今年貫く棒の如きもの」とは、高浜虚子の有名な俳句で、日付が二日変っただけだが、心新たに更に自身の人生を強固なものにするべく、今年一年を大過なく生きて行こうと思っている。筆者は、年末年始は、2011年を除き、都内で過ごす事と心に決めた。その理由は、冬は海が荒れ、カーフェリーであっても常に欠航の危険性が付き纏うからだ。かてて加えて、時化の日にはその日に揚がった魚を味わえないと言うリスクも伴う。決して筆者は冬の佐渡観光を否定する積もりはないが、両津湾で水揚げされた寒鰤が島内で出回らずに、築地市場へ直送される現実を見れば、「冬の佐渡が島は休眠状態」と思われても致し方があるまい。過去に何度も冬の佐渡を訪れた筆者がそう言うのだから、幾ら地元の観光協会が冬の佐渡観光をアピールしても、筆者を満足させられるだけの態勢整備を行わなければ、首都圏からの観光客の増加は望めまい。

佐渡の飲食店や主だった史跡、神社仏閣などの訪問記事は既に飽和状態にある。従って、今年は、匿名のインテリ金持ちの翼君の私生活レポートが主体になるであろう。今や、佐渡では芸能人よりも著名な存在となった翼君である、そのプライバシーに興味を持つ人は年々増えている。その現象を逆手に取る輩は相変わらず跋扈しているが、翼君は、そんなものはどこ吹く風とばかりに、今日も独自にしっかりと前を見据えて進んでいる。著名人の私生活ほど面白いものはない!5年間かけて、そうした佐渡島民の心理を巧みに掴んだ翼君は誠にお利口さんであった。悪人に対しては、俳優「天地茂」の如く、非情のライセンスで対峙し、弱者に対しては意外なほどの優しさを垣間見せた翼君は、佐渡人の心の中に宿る「勧善懲悪」の心理を見事に呼び覚ましてくれた。どうか愛読者の皆様、今年も佐渡の翼君をよろしくお願いいたします。



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