佐渡の翼

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まずは帰国の写真から     投稿者:佐渡の翼

2014年12月21日 03時12分05秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

ヨーロッパ旅行から帰国後1週間も経たないうちに、早くも次の日曜日がやって来た。9月23日の午後12時15分にルフトハンザ便で羽田に到着した事は既にお伝えした通りだが、旅行中の10日間は色々有り過ぎた。なので、何から書いていいのか考えがうまく纏まらないまま5日が経過した。だがビジネスクラスでゆっくりと寝て過ごせたお蔭で時差ボケはわずか2日で解消した。通常時差ボケは1日で1時間ずつ解消していくので、7時間の時差ぼけから完全回復するまでには1週間を要する。ただしそれはエコノミークラスに搭乗した場合の話で、機内でゆっくり寝られるビジネスやファーストクラス利用なら2日程度で解消する。阿部首相があれほど頻繁に外遊を繰り返しても帰国翌日から記者団の前に元気な姿を見せられるのは政府専用機のフルフラットシートのお蔭である。極普通の佐渡島民に取っては飛行機のビジネスやファーストクラスなどは縁遠い話かもしれないが、12月25日からいよいよ待望の海外旅行記の掲載が始まる。恐らく佐渡島民の読者の中の9割近くは、今まで見た事もないような綺麗な可愛い写真の数々を目の当たりにするだろう。筆者は10日間のヨーロッパ周遊中に、EOS-1DXで約17,000枚の写真を撮影した。1枚の画像サイズの平均値は大よそ3MBなので65GBのCFでは約20,000枚が撮影可能な計算だが、画像サイズが軽く6MBを越える夜景撮影の枚数が多いため、寸手のところでカードがフルになる状態だった。予備にと65GBと8GBのCFを持参し、EOS-1DXの第2カードホルダーには65GBのCFを刺しっぱなしにしておいた。2個目のCFには夜のベルリンが写っており、ドイツ到着初日にホテルアドロンケンピンスキーから、このカードからブランデンブルク門とベルリン大聖堂の夜景写真を抜き出しブログに投稿したのは周知の事実である。

今思い返すと危ない橋を渡り捲る連続で、良く生きて日本に帰れたなあ~と自分でも驚いているのが正直な実感である。筆者は今回の旅で、航空券、宿泊代、現地移動の交通費、食費、チップなどで総額170万円を消費したので画像1枚の価値は単純計算で100円にしか過ぎない。だが、17,000枚の中には連写分も入っているし、現地で危ない目に遭った危険体験料まで換算すれば1枚1,000円の価値はあると思っている。つまりこれらの写真だけで充分商売が出来るくらいのHigh quarityなのだ。

9月13日に出国(飛行機の出発は9月14日午前0時50分)し、23日に帰国した証拠。入出国の審査は、どちらもフランクフルト空港で受けるので、パリ・フランクフルト間のフライトは欧州域内移動の時と同じ扱いになる。

これがルフトハンザのビジネスクラスの3A席。足下から前席までの距離は60センチほどあったのでかなり広く、縦の長さはエコノミー席の二席分で、横幅はエコノミー席の約1.5倍ほどあった。

本来ならファーストクラスの席が設置される、ジャンボ機の機首部分にビジネスクラスがあるので、広くて快適である。ちなみにファーストクラスは二階席にある。

機内サービスの様子

眼下に京浜工業地帯が見えて来た

滑走路が迫って来ると

ルフトハンザ機は間もなく羽田空港に着陸する

着陸の瞬間。撮影日時は9月23日午後12時3分58秒であった。筆者の座席は左翼側の窓際3A席で、丁度ジャンボ機の機首部分であり、この画像は飛行機の後輪が着地した瞬間で、前輪が接地する直前に撮影された。

筆者は一番乗りで降機したので、これらの乗客は他便の利用者である。

baggage claim

格好いい空港スタッフのおねーさん



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