上越新幹線 投稿者：佐渡の翼

７月、９月、１０月の佐渡訪問時は上越新幹線の利用が定着した。筆者はいつもグリーン車の「得だ値」切符を購入している。「得だ値」切符は乗車変更ができないと言う制限付きだが、これだと往復で20500円程度で済む。だが安いだけに、窓側通路側の座席の希望はかなえてくれるが、車両内の座席位置については、予約時に「どこでもよい」と言う所にチェックを入れておかないと予約できない構造になっているらしく、いつも車両入り口に接した座席を指定される。この席は列車が駅に到着するたびに客の出入りでごった返すため落ち着かない事おびただしい。やはり、安いなら安いなりの事はあるのだ。そしてグリーン車の安売り切符を予約する人の中には女性の一人客や子連れの母親が多いらしく、今年は往復の６回共女性客が筆者の隣に座った。３回は小太り中年人妻風で、２回はわざと破れたストッキングを穿いたキャバ嬢っぽい女と令嬢風の女であり、１回は子連れの母親だった。東京発のノンストップ便ならば必ず空席があるので列車出発後に空いている席に移動して座ればいいが、帰りの新潟発の列車は毎回満席のため、嫌でも隣席のご婦人と、最低大宮まで一緒に座らなければならない羽目に陥る。そしてご婦人方は例外なく携帯を取り出しては、チャカチャカやり続けるのだ。何をチェックしておるのか知る由もないが、こちらはブログ執筆に忙しく、文字通りわき目もふらずにである。たまあ～に、いい女が乗ってくる事があり、話しかけて２時間の退屈を凌ごうかと言う誘惑に駆られる事があるが、話しかけて逆ナンパされても困ると思い、パソコン画面に目を向け続けるのがいつもの事である。