こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

事務局員会議と事務担当者研修会

2018-07-27 | 県労福協

今日は少し涼しい気がします。しかし日本列島は例年になく暑いです。いったいいつまで続くやら

 

昨日は県労福協主催の事務局員会議が行われました。ご出席いただいた地区労福協事務局員の皆様、ありがとうございました

会議の内容は吉岡アドバイザーより「労福協活動」についてのお話、大滝専務より2018年度の取組について、加藤事務局長より役立資金の活用状況、クラウドサーバーの活用についてと盛りだくさんでした。

吉岡さんからのメッセージ「現状は『今だけ、金だけ、自分だけ』の3だけ主義になってしまっている。これから欲望はほどほどにして志を高くしなければいけない」「助け合い支え合い、幸せな人は分かち合う」を受けて「いま、わたしに何ができるか?」「人生は一度きり。明確な人生の目的を持っていますか?」と、考えていきます。(色々と耳が痛い!)

最後に渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を読んでおくといいよ、とのことでした。私も随分前に本を買って読んだはずなのにすっかり忘れておりましたので、再読します。

また役立資金の使用基準については事務局より地区事務所に送付させていただきます。今回時間が少なく皆さん言いたいことの半分も言えなかったかも(笑)なので、昼食は各テーブル盛り上がっておりましたね私もちゃっかり共有させていただき楽しませていただきました。

 

事務局員会議に先立ち、7/17、7/18は中央労福協主催の事務担当者研修会が博多にて開催され参加させていただきました。

この研修では「グリーンコープの困窮者支援等の取り組み」についてグリーンコープの常務理事の行岡みち子さんの講演、その後グループワーク、2日目は安川電機の工場見学と充実しておりました。

行岡さんのお話で生活困窮者には誰でも陥る可能性があることを改めて認識しました。

安川電機の工場見学は団体しか受付しておらず、また人数制限もあるので、今回見学できてラッキーでした。「安川電機みらい館」では見学者がロボットを操作する参加型の展示が多数あり、「安川電機歴史館」では創業期からのあゆみが紹介されています。ロボット生産工場ではロボットがロボットの土台やアームを自動で取り付ける作業が見られます。YASKAWAの表記になんでUが入っていないのかと思っていたら、最後にその説明がありました。海外の人はUをいれてしまうと「ヤシュカワ」と発音されてしまうので、あえてUは入れていないとのことでした。

研修は17、18でしたが、16日は海の日で祝日だったので前泊して福岡を観光してきました。博多は街だから観光という点では他の所にしようと思い、川下りと松岡修造の印象しかない柳川に行ってみました。

西鉄の特急で50分と十分行ける距離(もう少し南下すると有明海)で、調べていたら「柳川特盛きっぷというのがありました。これは電車と川下りと料理がセットになっていて大変お得なプランです。船頭が竹竿1本で操るどんこ船では、ゆったりとした時を過ごすことができました。暑い日中ではありましたが、川からの風が心地よかったです。船頭のお話もおもしろく、途中で魚が勢い余って船に入ってきたり、妻夫木聡が2年生まで通っていた小学校の横を通ったり、柳川高校の横からはテニスボールを打つ音が聞こえてきたりと楽しいひとときでした。川下りも季節によっての楽しみ方があるようです。川下りの後は、からたち文人の足湯で疲れた足を癒してきました。私は時間がなくて行けませんでしたが、北原白秋の生家もあり、城下町を散策するのも楽しそうです。という訳ですっかり柳川が気に入ってしまいました。

追伸:最近やたらと蚊にくわれる気がします。今までこんなことなかったのに

(タナギ)

 

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浜松市労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。