2017年12月8日(金)~9日(土)で「フードバンク山梨」へ視察研修に5名で参加してきました。これは7月12日(水)のフードバンクふじのくに視察⇒10月19日(木)の『フードバンクふじのくに活動報告会』を踏まえての今回の視察です。
下の写真がフードバンク山梨の事務所です。
フードバンク山梨のスタッフから活動内容等の説明を受けました。静岡と山梨の地域との関わり方の違いや、山梨のスタッフは多く活動も活発に感じました。
下の写真は元がスーパーだった倉庫です。
とても広い倉庫に寄贈された多くの食料品が備蓄されていました。
倉庫内にてスタッフから管理、お届けの説明を受けました。
その後、『児童養護施設めだかの学校」を訪問し子供たちの生活環境を確認し文房具を贈呈しました。
子供たちの明るい笑顔がありホットしました
最後に参加されました山下副会長のコメントを載せさせていただきます
「フードバンク山梨では多いときは年間100トンを超える食料を扱うと知って大変驚きました。また、学校(高校、大学)とも協力していることを教えて頂き、フードバンクに対しての理解が若年層から根付き、「フードバンクの活動が当たり前」という文化を築いていることが非常に参考になりました。配送する食品の中に返信用のハガキを入れることで困りごとや欲しい食料など情報を収集しており、一方的に送るのではなく、繋がりを大切にされていました。今回の視察を踏まえ、より地域との関わりを強めていきたいと思いました」
『フードバンクふじのくに』からのお願い
賀茂地区労福協から食料をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。