こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

福祉リーダー塾(後半)

2017-07-11 | 東部ブロック

暑い日が続いています。ピンチヒッターで今回ブログを投稿することになりました。

 7月7日~8日に開催された「福祉リーダー塾」に参加しました。東部ブロック労福協では「地域と職場で労働者福祉運動の新たな創造を担うリーダーの育成」のために福祉リーダー塾が東レ総合研修センターで開催されました。静岡県から労働金庫と全労済の職員2名が参加しています。

 リーダー塾では労働者福祉運動と労福協運動の概念と歴史やろうきん・全労済の歴史や理念を学んでいます。前半のリーダー塾では労福協・事業団体の生い立ちや、理念、意義などを学びました。今回の後半では労福協などが社会に目を開き、共助、共益で社会全体を底上げすること大切さを学びました。
 労福協アドバイザーの山本氏からは講演の中で「直視すべき日本社会の5つの課題」についての話がありました。
① 雇用の・就労形態の変化と劣化 格差と貧困の拡大、固定化
② 持続可能性を脅かす人口動態  人口減少/少子化/高齢化
③ 家族類型の変化による家族機能の変化と低下 
④ 長寿社会の到来(人生100年時代・健康寿命と生物的寿命)
⑤ グローバールの進行と政府のガナビリティーの低下
講演を聞いて将来の日本はどうなってしまうだろうか、不安になりました。

塾生の皆さんは10月27日に修了式があります。また、小論文の提出もあります。暑い中、大変ですが小論文の提出を遅れないようにお願いします。 AKI

『フードバンクふじのくに』からのお願い

 

                         

 清水地区労福協総会でフードドライブを行いました。その時の食料をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。